キャンプを始めたいと思っている女性やお子様連れの方の中には、キャンプでお風呂に入るときはどうすればいいか、不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、3歳と5歳の子供を持つママキャンパーの筆者が、キャンプでお風呂に入るための事前準備の方法や便利アイテムについてご紹介します。

【キャンプでのお風呂】コツ③:キャンプ場でテント設営の後に温泉がおすすめ! 設営の疲れをお風呂で癒そう!

温浴施設が徒歩や車で行ける距離にあれば、キャンプの合間に行くことができます。移動の時間がかかるので、余裕を持ったスケジューリングが大切になります。

画像: 【キャンプでのお風呂】コツ③:キャンプ場でテント設営の後に温泉がおすすめ! 設営の疲れをお風呂で癒そう!

キャンプ場でシャワーかお風呂に行く場合に比べて、プラス2時間ほど余裕を見ておくと良いと思います。

これまでの経験から、温浴施設まで車で片道20分以上かかると、キャンプのスケジュールがタイトになると感じたので、遠くても15分以内の場所をおすすめします。

温浴施設によっては、小学生未満や、オムツを着用している子供は利用不可の場合もあるので、事前に確認しておきましょう。キッズスペースのある温浴施設だと、子供連れでもゆっくりできておすすめです。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

また、温浴施設に出かけるタイミングは、キャンプ場に到着してテントを設営した後がおすすめです。テントの設営では汗をかくことも多いので設営後にお風呂へ行けばサッパリできます。

筆者の場合はお風呂からの帰りに食材を買い出しして、戻ってきてから夕食、というパターンが多いです。暑い時期などは、夕食の直前に買い出しをすることで、食材の管理も楽になります。

先にお風呂に行っておいて運転する必要がなくなれば、夕食時にお酒も飲めますね。

【キャンプでのお風呂】コツ④:キャンプでお風呂に行くときの注意点は? お風呂道具をカゴにひとまとめに! 

キャンプ場でシャワーやお風呂へ行く際に必要なものは、下記のようなものがあります。

・着替え
・タオル
・シャンプー
・ボディーソープ
・小銭

画像: 【キャンプでのお風呂】コツ④:キャンプでお風呂に行くときの注意点は? お風呂道具をカゴにひとまとめに!

石鹸を置けるような場所がない場合もあるので、石鹸よりもボディーソープの方が使いやすいと思います。またキャンプ場はコインシャワーが設置されている場合も多いので、小銭も忘れないようにしましょう。

シャンプーやボディソープはトラベル用のミニサイズが持ち運びやすくておすすめです。筆者は100均のミニボトルに、普段使っているシャンプーとボディーソープを詰めて持参しています。

ドライヤーは備え付けられている場合もありますが、ない場合もあります。筆者はキャンプに行くのは暖かい時期が多いので、ドライヤーがなければ自然乾燥させてしまうことが多く、ドライヤーを持参したことはありません。

必要なものは人によって異なると思いますので、この他にも化粧水やボディクリームなど、必要に応じて持って行くと良いと思います。

お風呂に行く時は?! 必要なものをカゴに入れると便利!

キャンプ場でシャワーやお風呂に行く際は、必要な荷物だけを持ってシャワールームやお風呂場に行くと身軽です。

ポーチやバッグに入れて運ぶ方も多いと思いますが、あると便利なのが「カゴ」です。洗濯物を入れるカゴや、スーパーの買い物カゴのようなカゴです。

筆者は、普段自宅で洗濯物を入れるのに使っているカゴを持って行きます。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

「お風呂用カゴ」おすすめ①:キーストーン マーキュリーマーケット バスケット ブルー

画像6: 【キャンプでお風呂】ファミリーキャンプでお風呂を楽しむコツ?! 準備方法・初心者におすすめの便利グッズを紹介
キーストーン マーキュリーマーケット バスケット ブルー
W42×D29.2×H22cm
¥1,935
2020-03-18 10:15

半屋外のようなシャワールームだと、脱衣所が泥やほこりで汚れていることもあります。バッグや着替え、脱いだ服を置く場所に困ることも。

カゴがあればバッグなどを直置きする必要がなく、着替えもカゴにポイポイ入れられるのでとても使い勝手が良いのです。

特に小さな子供と一緒だと慌ただしくなりがちですが、とりあえず荷物はカゴに放り込み、ガッと持ち出せばいいのでとても楽です。

カゴは車に積むときは中にキャンプ道具を収納できますし、キャンプ中も小物を整理したり、お皿などの洗い物や、薪を運んだりと何かと重宝します。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

持ち運びに便利な折り畳みタイプもあります。

「お風呂用カゴ」おすすめ②:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 折りたたみ コンテナ

画像7: 【キャンプでお風呂】ファミリーキャンプでお風呂を楽しむコツ?! 準備方法・初心者におすすめの便利グッズを紹介
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 折りたたみ コンテナ フォールディング ハンディ コンテナ Lサイズ グリーン UL-1012
製品サイズ(約):幅450×奥行315×高さ255mm、収納時:高さ65mm
耐荷重:8000g
容量(約):26L
重量(約):920g
材質:ポリプロピレン
原産国:中国
¥1,347
2020-03-18 10:15

キャンプでお風呂をしたいなら! キャンプ場に行く前にお風呂情報を確認! お風呂道具の事前準備も忘れずに!

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

キャンプを始めるときは、トイレやお風呂といった水回りは不安を感じることがあるかもしれません。しかし事前に準備を万全にすれば恐れることはありません。むしろ温泉や露天風呂、五右衛門風呂などキャンプならではの特別なお風呂を楽しめることも

キャンプの帰りに良い感じの温泉を見つけて立ち寄る、というのもキャンプの醍醐味です。シャワーやお風呂の心配をなくして、キャンプをもっと楽しんでくださいね!

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