【キャンプでのお風呂】コツ③:キャンプ場でテント設営の後に温泉がおすすめ! 設営の疲れをお風呂で癒そう!
温浴施設が徒歩や車で行ける距離にあれば、キャンプの合間に行くことができます。移動の時間がかかるので、余裕を持ったスケジューリングが大切になります。
キャンプ場でシャワーかお風呂に行く場合に比べて、プラス2時間ほど余裕を見ておくと良いと思います。
これまでの経験から、温浴施設まで車で片道20分以上かかると、キャンプのスケジュールがタイトになると感じたので、遠くても15分以内の場所をおすすめします。
温浴施設によっては、小学生未満や、オムツを着用している子供は利用不可の場合もあるので、事前に確認しておきましょう。キッズスペースのある温浴施設だと、子供連れでもゆっくりできておすすめです。
また、温浴施設に出かけるタイミングは、キャンプ場に到着してテントを設営した後がおすすめです。テントの設営では汗をかくことも多いので設営後にお風呂へ行けばサッパリできます。
筆者の場合はお風呂からの帰りに食材を買い出しして、戻ってきてから夕食、というパターンが多いです。暑い時期などは、夕食の直前に買い出しをすることで、食材の管理も楽になります。
先にお風呂に行っておいて運転する必要がなくなれば、夕食時にお酒も飲めますね。
【キャンプでのお風呂】コツ④:キャンプでお風呂に行くときの注意点は? お風呂道具をカゴにひとまとめに!
キャンプ場でシャワーやお風呂へ行く際に必要なものは、下記のようなものがあります。
・着替え
・タオル
・シャンプー
・ボディーソープ
・小銭
石鹸を置けるような場所がない場合もあるので、石鹸よりもボディーソープの方が使いやすいと思います。またキャンプ場はコインシャワーが設置されている場合も多いので、小銭も忘れないようにしましょう。
シャンプーやボディソープはトラベル用のミニサイズが持ち運びやすくておすすめです。筆者は100均のミニボトルに、普段使っているシャンプーとボディーソープを詰めて持参しています。
ドライヤーは備え付けられている場合もありますが、ない場合もあります。筆者はキャンプに行くのは暖かい時期が多いので、ドライヤーがなければ自然乾燥させてしまうことが多く、ドライヤーを持参したことはありません。
必要なものは人によって異なると思いますので、この他にも化粧水やボディクリームなど、必要に応じて持って行くと良いと思います。
お風呂に行く時は?! 必要なものをカゴに入れると便利!
キャンプ場でシャワーやお風呂に行く際は、必要な荷物だけを持ってシャワールームやお風呂場に行くと身軽です。
ポーチやバッグに入れて運ぶ方も多いと思いますが、あると便利なのが「カゴ」です。洗濯物を入れるカゴや、スーパーの買い物カゴのようなカゴです。
筆者は、普段自宅で洗濯物を入れるのに使っているカゴを持って行きます。
「お風呂用カゴ」おすすめ①:キーストーン マーキュリーマーケット バスケット ブルー
半屋外のようなシャワールームだと、脱衣所が泥やほこりで汚れていることもあります。バッグや着替え、脱いだ服を置く場所に困ることも。
カゴがあればバッグなどを直置きする必要がなく、着替えもカゴにポイポイ入れられるのでとても使い勝手が良いのです。
特に小さな子供と一緒だと慌ただしくなりがちですが、とりあえず荷物はカゴに放り込み、ガッと持ち出せばいいのでとても楽です。
カゴは車に積むときは中にキャンプ道具を収納できますし、キャンプ中も小物を整理したり、お皿などの洗い物や、薪を運んだりと何かと重宝します。
持ち運びに便利な折り畳みタイプもあります。
「お風呂用カゴ」おすすめ②:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 折りたたみ コンテナ
キャンプでお風呂をしたいなら! キャンプ場に行く前にお風呂情報を確認! お風呂道具の事前準備も忘れずに!
キャンプを始めるときは、トイレやお風呂といった水回りは不安を感じることがあるかもしれません。しかし事前に準備を万全にすれば恐れることはありません。むしろ温泉や露天風呂、五右衛門風呂などキャンプならではの特別なお風呂を楽しめることも。
キャンプの帰りに良い感じの温泉を見つけて立ち寄る、というのもキャンプの醍醐味です。シャワーやお風呂の心配をなくして、キャンプをもっと楽しんでくださいね!
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