日本では地震や豪雨など災害が相次いでいます。またキャンプの行き帰りに交通事故に遭う危険もあります。いざという時に安全を確保するためには、日頃の備えが欠かせません。今回は、交通事故や災害発生時に備えて車に常備しておきたい安全グッズや便利グッズをご紹介します。

「解氷スプレー」は冬の車移動に必須! フロントガラスの曇りは事故につながるので冬場は常備しよう

解氷スプレーはアルコールの凍結温度が水の凍結温度より低いことを利用して氷を溶かすスプレーです。

雪国にお住まいの方は車内やガレージに解氷スプレーを常備していると思いますが、雪があまり降らない地域に住んでいる方は忘れがちだと思います。

フロントガラスやリアガラスが凍ってしまうと、十分な視界を確保できず事故の原因になってしまいます。解氷スプレーの中には解氷効果に加え、撥水効果もある便利な商品もありますので売っていたらそちらを選びましょう。

こちらの解氷スプレーは解氷効果+撥水効果付きなので、スプレー後に雪が降り始めた場合でもガラスが凍りつきにくいです。

ちなみにですが、沸かしたお湯などでガラスについた氷を溶かすのはおすすめしません。急激な温度変化によってフロントガラスやリアガラスが割れる可能性があるのでやめた方が無難です。

画像6: 車に常備したい安全グッズ8選 発炎筒や三角板、携帯充電器などあると便利な物も紹介
古河薬品工業(KYK) 解氷スプレートリガー 500ml [HTRC3] 22-040
容量(ml):500
アルコール類、シリコーン
¥378
2020-07-30 11:03

「USBカーチャージャー+USBケーブル」でいつでも助けが呼べるように! 車用充電器を常備!

USBカーチャージャーは、シガーソケットをUSBアクセサリで利用できるようにするアタッチメントです。USBケーブルと合わせれば車を運転しながらスマホの充電が可能になります。

運転中の事故や故障時にはスマホを使って外部へ連絡すると思いますが、その時に充電がなくて使えないという状況は最悪です。

家で使っているUSBケーブルを外出前に車に取り付けている、という方は車専用のUSBケーブルを購入すると手間が減らせる&持って行き忘れを防げて便利です。

Anker(アンカー)の製品は非常に耐久性が高いのでおすすめです。ライトニングケーブルの方は0.3m、0.9m、1.8m、3.0mと長さが複数選べます。車内で使う場合は0.3mや0.9mぐらいの長さが邪魔になりにくいです。

画像7: 車に常備したい安全グッズ8選 発炎筒や三角板、携帯充電器などあると便利な物も紹介
Anker PowerLine+ II ライトニングケーブル【Apple MFi認証取得/超高耐久】iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max/XR / 8 対応 (0.9m レッド)
今まで以上の耐久性を:一般的なケーブルより30倍以上の耐久性をもち、30000回以上の厳しい折り曲げテストもクリアしました。
常識を覆す超高耐久:約80kgの力で引っ張っても耐えられる性能を持ち、今までで最も耐久性の高いケーブルのひとつです。
Apple MFi 認証:Appleによる認可を受けたケーブルで、お使いのLightning端子機器に完全対応し、安心してお使いいただけます。
革新的な持ち運びやすさ:ケーブルの長さに合わせて設計されたトラベルポーチが付属し、コンパクトにまとめて持ち運びできます。
パッケージ内容:Anker PowerLine+ II ライトニングケーブル、トラベ...
¥1,699
2020-07-30 11:49

USBカーチャージャーは2ポートなので複数の端末を同時に充電できます。さらにPowerIQとVoltageBoostの組み合わせによりフルスピード充電ができるので、スマホの充電が残り少なくても安心です。シガーソケットに挿している間は、USBポート近くが光るので暗い車内でも使いやすくておすすめです!

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Anker PowerDrive 2 (24W/4.8A 2ポート USBカーチャージャー) iPhone、Android、IQOS対応 (ブラック)
Anker製品の強み:3000万人以上が支持するAmazon第1位の充電製品ブランドを是非お試し下さい。
フルスピード充電テクノロジー:PowerIQとVoltageBoostの組み合わせにより、フルスピード充電が可能です(1ポート最大2.4A、合計最大4.8A)。
安心安全:Ankerの多重保護システムにより、安心してお使いいただけます (DC 12 / 24V入力)。
コンパクトなデザイン:本製品は業界最小クラスの大きさであり、2つのUSBポートとLEDライトを搭載しています。
パッケージ内容:Anker PowerDrive 2 (24W2ポート カーチャージャー)、取扱説明書、最...
¥1,099
2020-07-30 11:47

突然のエンストや故障、事故に備え「スペアタイヤ」や「ブースターケーブル」なども常備しておこう

他にも安全のために車に常備しておきたいグッズは、下記のようなものがあります。

スペアタイヤ

タイヤがパンクした時にあると安心です。自分で交換作業をするならジャッキやレンチも必要になります。

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エマーソン タイヤ交換用工具7点セットEM-520 油圧パンタジャッキ・DC12Vインパクトレンチ・トルクレンチ・クロスレンチ・ジャッキスタンド・タイヤストッパー・軍手・エプロン・アームカバー EMERSON EM520
意外に簡単! ! コレだけでタイヤ交換は万全! ! タイヤ交換用工具セット
軽自動車からSUVまでOK! !
内容物:(1)EM-507 スピーディジャッキ2 [最低・最高位]145-385mm(445mm) [最大揚程質量]2.0t (2)EM-237 電動インパクトレンチDC12V [入力電圧]DC12V [最大トルク]340Nm (3)EM-29 トルクレンチ [トルク対応レンジ]40-200N・m [付属品]14mm・17mm・19mm・24mmソケット、21mm薄口ロングソケット、エクステンション (4)NR-01 クロスレンチ 17x19x21x21(厚口)mm (5)EM-...
¥18,039
2020-03-03 23:47

ブースターケーブル

バッテリーが上がってしまった時にあると安心です。

画像10: 車に常備したい安全グッズ8選 発炎筒や三角板、携帯充電器などあると便利な物も紹介
メルテック ブースターケーブル(軽自動車~2tトラック) DC12V/24V・100A 3m Meltec ML922
適合車種 : 軽自動車・普通乗用車・ワンボックス・ディーゼル車・外車・RV車・2tトラック
仕様 : DC12V/24V用・100A
電線仕様 : 11.6mm2
外径 : φ10.5mm
長さ : 3m
¥1,092
2020-03-03 23:48

車のマニュアル

車の故障時などに備えて、ダッシュボードに入れておきましょう。

筆者撮影

地図

デジタルの地図が使えない場合に備えて、道路地図があると安心です。

画像11: 車に常備したい安全グッズ8選 発炎筒や三角板、携帯充電器などあると便利な物も紹介
スーパーマップル 中部 道路地図 (ドライブ 地図 | マップル)
¥4,180
2020-03-03 23:49
画像12: 車に常備したい安全グッズ8選 発炎筒や三角板、携帯充電器などあると便利な物も紹介
スーパーマップル 関東 道路地図 (ドライブ 地図 | マップル)
¥4,180
2020-03-03 23:49

救急キット

ケガや病気の際にすぐ手当てできるようにしましょう。

画像13: 車に常備したい安全グッズ8選 発炎筒や三角板、携帯充電器などあると便利な物も紹介
救急セット 携帯用救急箱 救急バッグ ポイズンリムーバー 防災笛 緊急応急セット 防災セット ファーストエイドキット 防水 隔てる網2層 手提げ 携帯・収納便利 旅行/出張/アウトドア/登山/ホーム救急キット ミニ救急バッグ 日本語取扱説明書付き (レッド)
<b>[材質]:</b>高密度防水ナイロン、防水の上で耐久性が高いです。 
<b>[サイズ]:</b>13.6*17.6*5CM;[重量]:約159g(携带便利);[カラー]: レッド。防災セットにはさまざまな食べ物や飲み物を入れる方が良いと思う人もいますが、あまりにも多く入れると体重が10キログラム以上になりますが、逃げるとあなたのせいかもしれません アイテムが重すぎるため、生存のチャンスが減ります。本店の防災パッケージは小さくて軽いです!本店はできるだけ軽量な防災用品を集めました。
<b>[適応]: </b>基本的な応急手当物が収納できます。災害、地震、交通事故、運動などの時に欠かせ...
¥1,599
2020-03-03 23:50

小銭、非常用のお金

非常時に使える小銭やお金を常備しておきましょう。

画像14: 車に常備したい安全グッズ8選 発炎筒や三角板、携帯充電器などあると便利な物も紹介
ナポレックス 車用 コインホルダー Fizz 回転収納式 ソフト素材 Fizz-668
¥730
2020-03-03 23:51

車の事故や故障、自然災害対策は普段から備えておこう! 車で遠出する前は常備しているグッズを点検!

筆者撮影「オートキャンプには車内の安全グッズも忘れずに」

交通事故はある日突然起こります。いくら気を付けていても、突然車が追突してくるなど、交通事故は完全に防ぐことはできません。また地震などの自然災害は、車に乗っている時も発生する可能性があります。

いざという時に慌てないよう、日頃から必要なアイテムを車に常備しておくことが大切です。車で遠出することも多いキャンパーは、特に車内の安全グッズは定期的に見直して常備しておくようにしましょう。

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