【こたつDIY】電源サイト利用で自作「こたつ」の準備方法! キャンプ・アウトドアで活用しよう!
熱源として一番簡単でパワフルなのは「電源サイトの電源を使うこと」です。極端に言ってしまうと、電源サイトさえ使えれば、あとは家のコタツを持ち込んでしまえばおしまいです。ファミリー向けには最適な選択肢だと言えます。
電源サイトでコタツを使う場合、ある程度キャンプ用のアレンジだったり、必要な道具が生じます。
我が家の場合ですが、以下のような形でセッティングしています。
【1】最初にグランドシートを敷く。
【2】その上にアルミマットを敷く(アルミ面は下向きに)。
【3】その上にホットカーペットを敷く。電源はこたつではなく、ホットカーペットのものを使う。
【4】ラグを敷く。
【5】自宅から持ってきたコタツを乗せる。
【6】ざぶとんとして、インフレーターマットを敷く。
こうすることで地面からの底冷えを防ぎ、また、砂利などの痛みも軽減することができます。
ホットカーペットの電源を使うと、コタツ単体を温めるより広い範囲が温まり、より快適に過ごせます(こたつの中はとても暖かいです)。
グランドシートは普段はインナーテントの下に敷いているもので、インフレーターマットも夏場は敷布団として使うものを流用しています。ですのでコタツ用に新たに購入したものというと2点だけとなります。
・野外用の延長コード(屋内用は雨天時など危険です)
・アルミマット
これぐらいだと、一気にハードルは下がりますよね。(コタツ本体の運搬という話は別ですが)
【こたつ用】便利アイテム①延長コード
【こたつ用】便利アイテム②アルミマット
【シャットアウト】厚さ5mmの極厚クッションと表面のアルミフィルムで、地面の冷気や湿気もシャットアウト。
【コンパクト】収納時は座る面と裏面が重ならないので、座る面はいつもキレイに保てます。
【適用シーン】キャンプやレジャー、防災や災害用、省エネ対策と、オールシーズン大活躍。
【安心保証】一年間交換保証サービスがありますから、万一故障があった場合は、いつでもお気軽にご連絡ください。
なお、注意点としてキャンプ場の電源は1000ワットを上限としているところが多いようです。
2畳用、3畳用程度のホットカーペットなら問題はありませんが、それ以上大きなサイズや、他の電気製品と併用する場合、合計電力が1000ワットを超えないように気をつけましょう。
【こたつDIY】ソロ用「こたつ」なら! DIYアイディアは無限大! 湯たんぽ・電気毛布を活用!
ハードルは低いとはいえ大がかりな感じのあるこたつ。多人数で使うから大変なのですが、これがソロ用だと手軽にいろいろなやり方が楽しめます。
こちらは先日のソロキャンプで使用したコタツです。
友人に作ってもらったアイアンテーブルに、ホームセンターで買ってきた適当な板を乗せて、フトンはブランケットです。熱源は湯たんぽを二つ入れました。多少沸かし直す回数が多くて面倒でしたが、これでも十分暖かったです。
【こたつDIY】便利アイテム①湯たんぽ
【こたつDIY】便利アイテム②電気毛布
布団に電気毛布を使用すれば、ポータブル電源やモバイルバッテリーでもいけます。
また、DODのタキビチェアを座椅子代わりに使いましたが、これも使い勝手がよかったですね。
眺めの良い景色をこたつでくつろぎながら楽しめたのは至福の一言でした。
【こたつDIY】便利アイテム③タキビチェア
やりだすと思わずハマってしまうキャンプでコタツ。今年の冬はもう残り少ないですが、まだ試すチャンスはありますよ。