番組ロケのおさらいはこちらから!
YouTubeで本編動画まるごと配信中です!
テンマクデザイン『青空タープTC』 火に強い素材&ベンチレーター採用で、直下に薪ストーブを設置可能
まずはこちらのタープ、tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の『青空タープTC』。タープのサイズは約5×5mもあり、面積は約25㎡。ポールの推奨サイズは、センターポールが高さ約2.8m、四隅のポールは高さ約1.8m。十分な高さを確保すれば、腰をかがめることもなく出入りができ、大人数でも使える解放感が魅力的です。※ポールとペグは別売りです。
このタープの特徴は、なんといってもTC素材(ポリエステル65%・コットン35%のコットン混紡素材)を採用していること。焚火の火の粉があたっても、燃えにくく穴の空きにくい仕様になっています。
天井中央部分には、ベンチレーターが配置されています。これにより、焚火の煙も効率的に排気することが可能。さらに表面には撥水加工も施してあります。雨にも強いとあって、「雨が降っているけど焚火がしたい」といったワガママを叶えてくれる素敵なタープです。
さらにベンチレーター部分には、写真のように薪ストーブの煙突を設置することもできます。
従来、薪ストーブの火の粉による穴あきを防ぐために、ストーブをタープ下に置くことは難しかったのですが、TC素材になったことでタープ下でも薪ストーブを設置することができるようになりました。
寒い冬キャンプ、中心に薪ストーブを置いてぐるりと囲めば、大人数で団らんしながらも暖かく過ごせます。
解放感あふれる広さに、TC素材で遮光性も抜群。さらに撥水性も備わった青空タープはオールシーズン使える機能性の高いタープです。
Fe★NEEDS『ブラスタートング』 火吹き棒&薪ばさみ 薪や炭を追加しながら空気も送れる優れもの!
続いては、こちらのちょっと変わったアイテム。何に使うのかわかりますか? 見た目はトングですが、持ち手部分には謎の丸い半球のようなパーツがついています。
実はこれ、ファイヤーブラスター(火吹き棒)と薪ばさみ(トング)を一体化させたFeNEEDS(フェニーズ) の『ブラスタートング』というもの。矢作さんが使っている様子でわかるように、先ほどの半球部分は、口をあてて空気を吹き込む部分だったんです。
矢作さんが頬を膨らませて空気を送り込む姿、ぜひ放送でご覧ください!
もちろんトングとしての機能も優秀です。開閉しやすいよう、トングにはバネが仕込んであるので、薪や炭を挟みやすい作りになっています。
薪や炭を追加しながら空気も送れてしまうという便利な焚火ツール。焚火に必要な機能がひとつにまとめられているという点が、とても魅力的なブラスタートング。手持ちの焚火セットに加えておきたい一品です!
GSI 『グレイシャーステンレス トゥループクックセット』 焚き火調理向きの鍋&フライパンセット!
続いては、GSIの『 グレイシャーステンレス トゥループクックセット』。焚火調理に強く耐久性のある、ステンレス製の鍋とフライパンがセットになったクッカーセットです。
しっかりと頑丈な蓋がついている鍋は容量8.5L。大人数で囲む鍋料理に最適です。
大型の鍋ですが、持ち手もついているので持ち運びやすい作り。素材がステンレスの為、持ち手部分は熱くなっています。やけどしないよう、耐熱グローブを使いましょう。
こちらは、焼き物・炒め物でも使える10インチ(25cm)サイズのフライパン。
持ち手部分は折りたたむことができるので、鍋とスタッキングして収納することができる構造。収納スペース削減にも一役買っています。
シングルバーナーで調理をすると、フライパンの中心部分ばかりが熱くなってしまい、焼きムラができてしまうなんてこともありますよね。しかしこのフライパンは、三層クラッド構造(ステンレス・アルミ・ステンレスという三層構造)になっているので、全体を均等に加熱することができるようになっています。
耐食性・耐熱性に優れた18-8ステンレス素材でできているので、コンロでも焚火でもガンガン使えるのがいいですね。