【リニュアルOPEN】真冬もOK★コスパ最強のグランピング施設『横浜市上郷・森の家』に行ってきました！（前編）

2020-01-27

森田亜矢子 @ ハピキャン

子連れのファミリーキャンパーにとって、真冬のキャンプは（寒さ問題）や（キャンプ装備問題）で意外と敷居が高いですよね。そんな皆さんに朗報です！大好きなアウトドアから足が遠のく真冬でも、アウトドアを暖かく＆美味しく楽しめるコスパ最強のグランピング施設『横浜市上郷・森の家』が2019年秋にリニュアルオープン！ハピキャン編集部のファミキャン部隊が、『横浜市上郷・森の家』の魅力を隅々まで取材してきました〜！

前ページ

1 2

次ページ

『横浜市上郷・森の家』は、お部屋の仕様がとてもユニーク！ファミリーやグループにめちゃめちゃオススメな宿泊施設なんです！

15時にいよいよ宿泊施設へチェックイン。『横浜市上郷・森の家』には、手ぶらでキャンプが楽しめるグランピング施設と、ホテル仕様の宿泊施設があります。今回我々は、ホテル仕様の方の宿泊施設へ滞在させてもらいました！

二段ベッドにテンションが上がる！団体宿泊OKなルーム仕様

団体研修や、学校の自然体験学習にも利用されるという『横浜市上郷・森の家』ですが、お部屋の仕様が大変ユニークなんです！子供達のテンションが上がること間違いなしのスタンダードルームには、二段ベッドが設置され、1部屋に最大で9〜10人が宿泊可能。

大人数でわいわい寝食を共にするのがアウトドアの楽しみの１つでありますが、なかなかこの人数設定のお部屋はないですよね。『横浜市上郷・森の家』なら、ゆったりと２家族が１部屋に泊まれちゃいます。

「スタンダードでこの広さ？」と驚くほどの室内空間ですが、森の高さに合わせた大開口の窓があり景色も居心地は最高！！ウォークインクローゼットや２シンクの洗面所もあり、まるで高級ホテルのスイートルームのようでした。

施設内には、露天風呂のある大浴場も完備されています。この施設仕様で、宿泊料金は大人1名で1万円いかないので、本当にコスパがめちゃめちゃ良いですよね！！

STANDARD ROOM (スタンダードルーム)

▼設備
テレビ、電話、冷蔵庫、セーフティーボックス、ドライヤー

▼備品
アメニティシャワー、トイレ、テレビ、電話、ミニ冷蔵庫、セーフティーボックス、ドライヤー、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、バスタオル

▼料金目安

大人1名（1泊2食）　¥5,560〜¥9,160

室内で焚火が楽しめる？！『横浜市上郷・森の家』の魅力の１つは「火の間」

さてさて。『横浜市上郷・森の家』の魅力は、お部屋の仕様やコスパの良さに留まりません。編集部メンバーの度肝を抜いたのは、室内で焚火が楽しめる「火の間」という特別なホールです！ここはバブルの時に建てられた施設だそうで、なかなかお目にかかれないゴージャスな設備になっているのだとか。

「火の間」の中央にあるのは、釣り鐘のような巨大な煙突を備えた特別な焚火台。その焚火台の周囲は階段状のベンチになっており、かなりたくさんの人が腰掛けられそうです。火を焚べるエリアもかなり大きく、焚火だけでなくキャンプファイアーもできるそうです！

こちらの「火の間」は、1時間¥5,000で貸切もでき、金・土・祝日前には一般開放もされるそうです。真冬でも室内で暖かく焚火が楽しめるなんて、本当に素敵な施設ですよね〜！！

館内には２つのレストラン。朝ご飯はビュッフェスタイルで。

『横浜市上郷・森の家』には、ビュッフェスタイルの料理が楽しめる１Fのレストランと、Cosme Kitchen Adaptationプロデュースの石窯料理が楽しめる「kokko（コッコ）」と、２つのカフェ・レストランがあります。

1Fのレストランには外にテラス席があり、お肉や魚介、季節のお野菜など食材がセットになったBBQプランも有り！自分で食材を持ち込んでBBQが楽しめるプランも。食事の楽しみ方も、盛りだくさんなんです。

今回、我々ハピキャン編集部は、夜ご飯は「kokko（コッコ）」にて石窯料理を頂き、翌日の朝ご飯は１Fレストランでビュッフェのモーニングを頂きました。シンプルなメニューですが、日替わりで内容が変わるそうなので、連泊のお客さんも飽きずに楽しめるそうです。朝ご飯が用意されているって、やっぱり楽ですね（笑）！

石窯料理の「kokko（コッコ）」の魅力については、後半でじっくりご紹介いたします！