飲み物は「大容量ソフトクーラー」 傷みやすい食材は「小ハードクーラー」に
キャンプに必ず持っていくものといえば、みんなが大好きなBBQの食材と、水やジュース、ビールといった飲み物。どちらも冷やしておきたいから、クーラーボックスで保冷しておくのが基本です。
普通は大きなハードクーラーにひとまとめにして入れて、少しばかりぬるくなっても大丈夫だから⋯と、余った飲み物を小さなソフトクーラーに入れておくことが多いはず。
でも、これって本当に正しいやり方なのでしょうか? ケース自体が重いハードクーラーに食材や飲み物を詰め込むと、一人では持てないほど重くなるし、取り出すたびにクーラーに熱気が流れ込み、食材の傷みが早くなりかねません。
そこで発想の転換!
重くてかさばる飲み物は軽量かつ大容量のソフトクーラーに入れて、傷みの早い食材は小さなハードクーラーでしっかり保冷する。このやり方のほうがはるかに効率的だと思いませんか? これまでサブ的扱いだったソフトクーラーが、メインに格上げされる時代の到来です!
なぜ大ソフト + 小ハード? その理由とメリットを解説
ソフトクーラーの保冷力が弱いなんてのは昔の話。今はこんなにメリットだらけです!
理由1. ソフトクーラーが進化!
理由2. 保冷剤の性能もUP!
新提案にうってつけ! 大容量ソフトクーラーの大本命AOクーラー
アメリカで圧倒的な人気を誇るソフトクーラーといえばAOクーラー。ウォーターベッドなどに使用される高品質ビニールラインバーをインナーに、高密度の独立気泡フォームを断熱材に採用。この組み合わせが驚異の保冷力を生み出します。柄はアウトドアに映えるブレイクマップ。
分厚い断熱材が驚きの保冷力を発揮
通常のソフトクーラーの約3倍となる、厚さ約19mmの断絶材を使用。これなら抜群の保冷力なのも納得です!
持ち運びやすいのもソフトクーラーの魅力
大容量ながら重さは約2kgと軽量。ショルダーストラップ付属で担げるから、さらに持ち運びやすさアップ!
ファスナーポケットが大きい!
側面には大きなファスナーポケットを搭載。まな板や栓抜きといったキッチン周りの小物収納に重宝します。
バケツがあれば冷却スペースのチョイ足しも可能に!
ガシガシ収納出来る! ユニフレーム fanバケツ
食材や荷物の収納袋としてだけでなく、洗い物入れや水を入れて洗い桶にしたりと、マルチに使える便利なバケツ。
クーラーボックスが満杯の際は、水と氷を入れて簡易クーラーにする使い方も出来ます。丸めて収納できるので持ち運びも楽チンです。
クーラーボックスに入らない飲み物は、バケツに水と氷などの保冷剤を入れて簡易冷却スペースに。ハンドル付きだから、水を入れても持ち運びやすい構造です。
使わないときは丸めてコンパクトに
持ち運ぶときはくるくる丸めてコンパクトにするのが〇。超軽量の約180gだから携帯するのも苦になりません。
「大」ソフトと「小」ハードの保冷テクでキャンプ時間を更に快適に!
重くてかさばり、ちょっとずつ取り出す飲み物はソフトにまとめて。潰されるのが心配な食材は、ガッチリガードされる小ハードの中にいれる。
これまで大容量のハードクーラーを使っていた方は、今回をきっかけにぜひ「大」ソフトにも目を向けてみて見てください!
次回の記事では、famオススメの「大」ソフトクーラーをご紹介します!
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