DCM「ハードクーラーボックス25QT」とは?
今回もチャンネル視聴者さんから情報提供いただきまして、早速買いに行ってきました。こちらがDCMブランドのオリジナル新製品「ハードクーラーボックス25QT」です。
いやー、これ完全にYETI(イエティ)の「ローディ20qt」の対抗品として作ってますよね。
サイドの作りや強力に密閉するゴム製のラッチなんかも、かなり似せて作っているようです。
見た目だけ「YETI ローディ20qt」に似せているだけではなくて、結構本気で作っているようです!
早速、商品概要など詳しく見ていきましょう。
DCM「ハードクーラーボックス25QT」の商品概要
- 本体サイズ:幅55×奥行39×高さ40cm
- 内寸サイズ:幅34.5×奥行21×高さ27.5cm
- 容量:23.6L
- 重量:6.1kg
- 素材:本体・ふた:ポリエチレン 断熱材:ポリウレタン
- 価格:¥14,080(税込)
価格は、14,080円です。
ホームページには容量25Lと書いてありましたが、厳密には23.6Lでした。
※DCMハードクーラーボックス25QTは7月12日時点で通販サイトにはなく、アウトドア用品が多めの大型店舗で取り扱っているようです。
それでは、DCM「ハードクーラーボックス25QT」を詳しく見ていきます!
断熱材の厚み
DCMの「ハードクーラーボックス25QT」は、断熱材の厚みが4cmあるようです。
有名なYETIの「ローディ20qt」の断熱材の厚みは5cmあります。
「DCMはYETIより薄いじゃん!」と思うかもしれませんが、こういったハードクーラーボックスは最近人気が高まってきているのか、有名ブランド各社が似たようなスペックのものを作っています。
しかし、やはりYETIよりは安く出さないと売れないですよね。
そんな中、少し前にキャプテンスタッグが出してきたのが、「グランドフリーズクーラー」です。
これも同じく25Lタイプがあってかなりの高保冷力をうたっていますが、このウレタン断熱材の厚みが3cmなんです。
3cmは結構な厚みですし作りもタフということで、鹿番長も本気でコストかけて作ってきたようなクーラーです。値段もYETIの半額以下で、現在18,280円で販売されています。(2021年8月27日現在)
そしてこのDCMの「ハードクーラーボックス25QT」は断熱材の厚みが4cmあって、価格が14,080円!!!
YETI系のハードクーラーを探している人には、これでいいでしょと言いたくなっちゃいます。
▼スペックとコスパの比較まとめ
YETI「ローディ24」 | キャプテンスタッグ「グランドフリーズクーラ」 | DCM「25QT」 | |
---|---|---|---|
断熱材厚 | 5cm | 3cm | 4cm |
価格 | 4万円前後 | ¥18,280 | ¥14,080 |