こんにちは!音楽のクラブ関係者の釣り好きが集まって様々な活動している『クラブ関係者による釣り部』のDJ tomoyaです!
今回は冬の堤防から気軽に狙える『ヒイカ』を実際に釣りに行って、釣りたての新鮮なヒイカを使って料理を作ってみましたよ。釣り初心者でも十分に楽しめるので参考にしてみてください。

【釣り実践】ヒイカの群れに合えば初心者でもどんどん釣れる! 保管はバケツやクーラーボックスでOK

釣りを始めてすぐにウキが沈みました!そっと竿を持ち上げるといましたよ。ヒイカの登場です。

筆者撮影

バケツに入れるとスイスイ泳ぎます。泳いでる姿はなんか可愛いです。

筆者撮影

最初のうちはポツポツと釣れる程度でしたがその時は突然やって来ます。
大きな群れが回ってきたのか、仕掛けを落とすとすぐに釣れるようになりました。
一気に2匹釣れる事もありますよ。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

釣り上げたヒイカはバケツで保管するか、クーラーボックスに保冷剤を入れて保管すると良いでしょう。特にはオススメはないですが小型のもので大丈夫です。

【料理】釣ったヒイカを料理! 刺身・煮付け・炒め物で美味しく頂きます お酒のつまみに最適!

今回は4時間ほどで38杯(イカは1杯、2杯、と数えます)のヒイカを釣り上げる事ができました。

イカはなんといっても新鮮なうちが美味しいですよね。今回は「刺身」「煮付け」「炒めもの」の三種類を作ってみましたよ。晩酌がすすむのは言うまでもありませんね。笑

さらには、イカにはタウリンが豊富に含まれているので、ダイエットの強い味方!そして肝機能の改善にも役立つのでお酒のおつまみにはもってこいの食材です。

釣りたてはもちろん鮮度が抜群なので まずは「お刺身」に!

お刺身で食べる場合は胴体と下足を切り離して胴体の部分は開いて耳(エンペラと呼ばれるヒレ)と内臓を手で外し、表面の皮を包丁でしごきとって適度な大きさに切るだけです。表面の水分をキッチンペーパーでしっかり取り除いておくとより美味しく頂けますよ。
下足は軽く湯通ししておくと良いです。しょうが醤油と相性抜群!

筆者撮影

ヒイカを丸ごと使って甘辛く「煮付け」に!

冒頭でも説明した通り、ヒイカは小型で丸ごと食べられるので栄養がとても豊富なんです!丸ごと食べる場合はザルにあけて水洗いして付着した墨や汚れを落としたらそのまま煮たり炒めたりするだけで良いので楽チンなんです。筆者のオススメは醤油、みりん、砂糖、しょうがで甘辛く味付けした煮付けです。

筆者撮影

ヒイカとヤングコーンの「オイスターソース炒め」もつくりました!

煮付け同様、丸ごとのヒイカとヤングコーンをつかって、オイスターソースでさっと炒めてみました。こちらも美味!!お酒のアテのばっちりです。

筆者撮影

ヒイカ釣りは寒い冬だからこそ楽しめる! 初心者でも釣りやすく、内臓ごと食べられて料理もしやすい!

今回は冬が最盛期のヒイカ釣りに挑戦して、美味しく料理してみました。ヒイカ釣りは一般的に10月下旬~2月上旬頃が良いシーズンとされています。大型の釣具店では専用のコーナーも作られている事が多いので、釣りができるポイント等もお店で聞くのが一番確実ですね。

寒い時期、なかなか外に出る気分ではなくなりがちですが、釣りたてのヒイカを一度味わってしまうと寒くても頑張ってみようと思える筈ですよ!皆さんも是非挑戦してみて下さいね。

筆者撮影

最後に。堤防釣りをしていると必ず見かけるのが釣り人が残したゴミです。自分で出したゴミはきっちりと責任をもって持ち帰り処分しましょう!自然の中で遊ばせてもらっている人として常識ですよね。

そして今回は堤防での釣りですので、場所によっては漁業関係者の邪魔になってしまったり、立ち入り禁止の場所もあります。そういった場所では絶対に釣りをしないようにお願いします。心配でしたら各漁業組合などにお問い合わせください。

ルールを守って、アウトドアライフを楽しみましょう!

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