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ホットサンドといえばコレ!著名料理家も愛用するバウルーのホットサンドメーカー
ホットサンドといえば、キャンプに欠かせない定番中の定番料理。それゆえ、アウトドアショップに置かれているホットサンドメーカーのラインナップは実に豊富で、どれを購入していいか悩んでしまいます。
多くのホットサンドメーカーは、焼き上がりの際に製造メーカーのロゴが焼き印されるように作られているため、大多数のキャンパーは「せっかくだからお気に入りのアウトドアメーカーの製品を…」と、製品自体の性能や使いやすさをさほど調べずに購入しがちです。
しかしその一方で、アウトドアメーカーでないにもかかわらず、多くのキャンパーに支持されているホットサンドメーカーがあるのをご存じでしょうか?それが、今回のロケに登場し、スパローズ大和さんも長年愛用しているという「バウルー」のホットサンドメーカーです。
40年も前から日本で発売されているブラジル生まれのこちらの製品は、アルミ合金をアルミダイキャストという手法で成形しており、鋳肌がきめ細かく滑らかな点が特徴。他社製のホットサンドメーカーように、パンの表面に立派なロゴが刻印されることはありませんが、全体にまんべんなく熱が伝わり、外はカリっ、中はふっくらなホットサンドが仕上がります。
食材の設置面に凹凸がなく、全面が平らに仕上げられているため、小さなフライパンとして使いやすい点もメリットと言えるでしょう。
キャンプ道具に対するこだわりは人それぞれ違いますが、見た目よりも味にこだわりたい!というキャンパーにはぜひおすすめしたい製品です。
パブロ・ピカソも愛用していたオピネルナイフ
こちらもスパローズ大和さん愛用の品として、今回のロケに持ち込まれたキャンプギア。ベテランキャンパーに「アウトドアで使う折り畳みナイフと言えば?」と聞いたら、ほぼ全員が「オピネル」と答えるくらいド定番のアウトドアナイフですが、その理由はいったいどこにあるのでしょうか?
まず言えるのは、携帯性の高さ。今から約130年前にフランスで産声を上げたオピネルのナイフは、何といってもコンパクトに折り畳んで持ち運べる点が特徴。ブレードを収納した際はもちろん、ブレードを引き出して使う際も、「ビロブロック」と呼ばれるロック機構がしっかりと作用し、安全かつ安定した状態をキープします。
オピネルのナイフが長きにわたって登山家や冒険家をはじめとするアウトドアマンに愛され続ける最大の理由は、やはりここにあると言えるでしょう。
2つ目の理由として考えられるのは、やはり造形の美しさでしょう。過去、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館から「世界の美品100特選」に選ばれ、フランスの代表的な百科事典「ラルース百科事典」にも“後世に残したい逸品”として記載されているオピネルナイフ。
ブナの木を加工したグリップと、ステンレスもしくはカーボンスチール製のブレードは、なんともいえない温かみがあり、エイジングによってより美しさを増すことでも知られます。
3つ目の理由は、なんといってもカスタマイズ性の高さです。熟練キャンパーの間では「オピネルを購入したらまず、自分が使いやすく、かつ見た目がかっこよくなるようにカスタムする」というのが定説。自分の手に馴染むようハンドルを削ったり、オイルを染み込ませたり、焼き入れを行ったりすることで、世界にひとつだけのマイナイフを手に入れられるのはやはり魅力的。
番組内ではスパローズ大和さんが、カーボンスチールのブレードが錆びにくくなる「黒サビ加工」という技をおぎやはぎさんに披露されましたが、それもオピネル愛用者にとっては定番のカスタマイズのひとつだったのです。
▼黒サビ加工の詳細記事はこちら
ちなみにロケの際にスパローズ大和さんが持参してくださった私物のオピネルナイフも、至る部分が独自仕様にカスタマイズされていて、男心をくすぐる見た目に仕上がっていましたよ。
軽くて大容量! 22人分のカレーが一気に作れるベルモント「ハードアルマイトクッカー4400」
大人数でキャンプをする際に意外と頭を悩ませがちなのが、たくさんの料理を一気に作るための調理器具問題。金物屋に売っているような両手鍋だとアウトドア感が薄れるし、ダッヂオーブンを引っ張り出してくるほど大がかかりな料理をするわけでもないし……。
そんな状況を解決してくれるのが特大サイズのクッカーです。
今回のロケで登場したこちらの製品は「ハードアルマイトクッカー4400」。ベルモント社が販売している、知る人ぞ知る逸品です。
注目すべきポイントは、何といっても4400mlという大きな容量。一般的にカレーの場合は1人前が約200mlと言われているので、実に22人分のカレーをまとめて作れるという計算になります。
容量が大きいのみならず、ボディに軽量なアルミを採用しているため重さは520g。同容量のダッヂオーブンと比べた場合、重さは10分の1程度なので、持ち運びの際の労力を考えると大きなメリットを感じられるのではないでしょうか。さらにこちらの製品、表面にハードアルマイト加工という特別な処理が施されており、耐熱性や腐食性に優れ、キズにも強いのが特徴です。
ロケ内ではこのクッカーを使ってごはんを炊きましたが、もちろん焚き火に直接かけても変形することはありませんし、アルミという素材の特性上熱伝導率も高いため、美味しくふっくらと炊き上がりました。
取り扱い簡単!TSBBQのローストスタンドと焚き火台でローストビーフやバームクーヘンが作れる!
ジューシーなかたまり肉をそのまま串刺しにして、グルグル回しながら遠火でじっくり……。誰もが一度は頭に思い描く、豪快バーベキューの理想形を実現してくれるのが、TSSBBQの「ローストスタンド」です。
今回のロケでは、じゅんいちダビッドソンさんが出演者たちにシュラスコを振る舞うという名目で登場したこちらの道具ですが、よく見ると細部にわたってしっかりと作り込まれたギアであることがわかります。
たとえばベース部分。極太のステンレスを加工して作られた脚は、焼き網に引っかけて使う仕様となっており、あらゆる焚き火台に対応します。土台をしっかり安定させつつ、網部分から10㎝ほど底上げすることで食材を遠火でじっくりローストできるため、今回のようにシュラスコを作ったり、バームクーヘンを焼くのに最適。
そして何よりも嬉しいのが、食材を回しながら焼く際、サーベルがどの角度でも安定するようにグリップ部分が六角形になっている点。これ、写真だけでは伝わりにくいですが、使ってみたら本当にその便利さを実感できます。
このグリップ部が円状だと思った場所で肉が固定できず、均一に焼くことが難しくなってしまいます。まさにシュラスコやバームクーヘン作りをやったことのある人にしかわからない “かゆいところに手が届く” 設計と言えるでしょう。
番組内で出演者全員が「うまい!」と叫んだ絶品シュラスコの仕上がりには、じゅんいちダビッドソンさんの調理の腕前もさることながら、ギミックの利いたこちらのローストスタンドもひと役買っていたのかもしれません。
日本有数の金属加工の町・燕三条でその技術を磨いてきた株式会社山谷産業が、 アートディレクターの石川竜太氏とともに立ち上げました。 そしてこのたび当ブランド第1弾の新商品、「ローストスタンド」を発売します。
欧米で親しまれているようなパーティ・バーベキューをイメージして誕生したのは、 くるくると60度ずつ回しながらまんべんなく火を通すことで、じっくりと肉を焼ける調理器具。
今まではむずかしかった「ローストビーフ」や「シュラスコ」「バウムクーヘン」など...
“通ぶれるキャンプ” の現場には、“通ぶれるキャンプ道具” が目白押しだった!
スパローズ大和さんとじゅんいちダビッドソンさんがプレゼンキャンパーとなり、おぎやはぎさんに提案した “通ぶれるキャンプのススメ” 。プレゼンキャンパーのお二人が随所で披露するキャンプテクニックは目を見張るものがありましたが、その立ち居振る舞いは、ここで紹介したような “通ぶれる道具” の数々によっても支えられていた気がします。
キャンプはあくまでも自然を満喫する遊びなので、形から入る必要はまったくありませんが、お気に入りの道具をひとつ加えることで新たな楽しみ方に出会えることもあります。ぜひ参考にしてみてください!
【おぎやはぎのハピキャン】
●過去の放送はハピキャン公式YouTubeでも配信中!
●放送:メ~テレ(東海3県/愛知・岐阜・三重)ほか地上波各局でテレビ放送中!
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