自転車がお好きな方なら、「いつか自転車で長い旅に出てみたい」という夢を持っている方も多いのではないでしょうか?自転車の速度は早過ぎず遅すぎず、色々な土地をじっくり見て回るのには程良いうえ、「自分の力で辿り着いた」という達成感が得られるのも魅力的です。しかし自転車旅独特のノウハウも多く、未経験な方ですと若干ハードルが高めなのも確かですよね。そこでこの夏、筆者が5泊6日で四国をサイクリングした模様をシリーズでレポートしつつ、ちょっとしたノウハウやコツ、そしてキャンプツーリングのグッズ紹介もいたします。今回は「スタート編」です。

 二日目 いよいよサイクリングスタート!

この日は朝から快晴!ホテルで朝ごはんを頂いていよいよ四国サイクリングのスタートです!

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

ここでちょっとしたノウハウをお伝え致します!

今回は途中でキャンプもしますので、キャンプ道具の一切合財を自転車に積んで走ります。

それ自体は慣れてしまえばさほど苦にならないのですが、大変なのは輪行時に自転車と一緒にキャンプ道具を運搬することです。輪行利用の自転車キャンプで最も大変なのがこの「自転車とキャンプ道具の同時移動」と言い切ってしまっていいかと思います。

次の画像はかつて筆者が北海道を自転車旅した時の模様ですが、全てを自力で運びますと、荷物の総量はこのくらいの大荷物になってしまいます。

こうなると、改札からホームまで毎回二往復を余儀なくされますし、電車の乗降には時間も労力も、そして気もつかいます。

画像: 筆者撮影・自転車とキャンプ道具を含む装備一式を抱えて電車の乗り降りするのがキャンプ輪行の大変なところ

筆者撮影・自転車とキャンプ道具を含む装備一式を抱えて電車の乗り降りするのがキャンプ輪行の大変なところ

そこで今回は取り急ぎ必要のない荷物(主にキャンプ道具やキャリアなど)は全て一泊目のホテルに前もって送っておきました。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

こうすれば移動は自転車とちょっとした身の回りの物だけ持ち歩けばいいので大変身軽です。

自転車本体を送ってしまう手段も無くはないのですが、費用や手間を考えるとこれは自分で持ち運んだ方が得策でしょう。

それでは出発です!

本当は四万十川沿いをずっと進む計画を立てていたのですが、台風で出発が一日遅れたため日程を短縮しており、当初の予定よりもショートカットした山沿いの道を進みます。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

狭く曲がりくねった道の多い四国山中ですが、その中でも「キング・オブ・酷道」とも言うべき国道439号・・・通称「ヨサク酷道」も、中村の街からしばらくは広く平坦な道です。

それがジワリ、ジワリと勾配がキツくなり、それに伴って道幅も狭くなってきます。

画像: 筆者撮影・道幅は狭く曲がりくねり、路面も荒れ気味の「ヨサク酷道」

筆者撮影・道幅は狭く曲がりくねり、路面も荒れ気味の「ヨサク酷道」

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

標高を上げた山道の眼下には、澄んだ渓流が滔々と岩を削っています。

画像: 二日目 いよいよサイクリングスタート!

あまりの暑さに、時々道端の小さな流れ込みから水を汲んで頭から被ります!これが気持ちいい!

画像: 筆者撮影・これが夏のサイクリングの醍醐味です!

筆者撮影・これが夏のサイクリングの醍醐味です!

峠を越え、下り坂を快調に飛ばし国道381号に合流しますと四万十川が見えてきました。

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

台風の影響で水量は多めのようですが、それほど水の色は濁っていません。

画像: 筆者撮影・さすが清流四万十川です。台風直後でもこの青さ!

筆者撮影・さすが清流四万十川です。台風直後でもこの青さ!

国道381号との合流地点にある「道の駅 大正」にて昼食兼休憩とします。

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

お腹も満たされてさぁ出発!・・・というところでパンクしていることに気がつきました。

早速修理に取り掛かります。

画像: 筆者撮影・パンク修理技術はサイクリングでは必修科目です!

筆者撮影・パンク修理技術はサイクリングでは必修科目です!

自転車旅をするにあたって、それほどメカに習熟する必要はないかもしれませんが(もちろん、知っているにこしたことはありません!)このパンク修理技術だけは絶対に身に付けておいた方がいい項目です。

手順さえつかめばそれほど難しいことではなく、慣れれば10分程度で出来るようになります。

パンク修理を済ませてあらためて出発いたします。

ここからは延々と四万十川を右手に見ながらの爽やかな景色ながら、陽を遮る物がない炎天下の中の走行となり、1時間置きに500ccのスポーツドリンクを飲み干します。

しばらく行きますと、四万十川(に限らず四国の川の)名物「沈下橋」がありました。

川の増水時に、あえて川を沈めてしまって決壊を防ぐ構造になっています。

画像: 筆者撮影・四万十川では随所にかかっている「沈下橋」

筆者撮影・四万十川では随所にかかっている「沈下橋」

四万十川沿いの道ではそこそこ大きい窪川という町で、先程修理のために使ってしまったタイヤチィーブを補充します。

予備チューブは常に2本携行しているのですが、残り1本となると途端に心もとなくなります。

画像4: いつか自転車で旅に出てみたい!~四国5泊6日サイクリング旅~ vol.1「スタート編」
4本セット (コンチネンタル) Continental チューブ Race28 700×20-25C (仏式60mm)
4本セット
バルブ長 60㎜
バルブ形式 仏式
適用タイヤサイズ 700×20-25C
¥ 2,350
2019-10-01 21:52

幸いどんな小さな町にも自転車屋さんはありますし、経験上どんなに小さな自転車屋さんでもスポーツ自転車用のフレンチバルブチューブの在庫はあることが多いようです。

荷物満載の自転車で訪ねますとお店の方も色々と話しかけてくださいますので、そこで地元の方との会話も生まれるという楽しみもありますし、パンクも悪いことばかりじゃありません。

画像: 筆者撮影・道やお店の情報もこんな機会に教えてもらいましょう!

筆者撮影・道やお店の情報もこんな機会に教えてもらいましょう!

ここまで来れば、本日の宿泊予定地まではあと一息です。

最後の最後に坂道の洗礼はありましたが、予定通り5時頃に宿泊地「ライダースイン中土佐」に到着。

本日の走行距離は80㎞でした。

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

~四国5泊6日サイクリング旅~ vol.1「スタート編」はここまで。最後まで読んで頂きありがとうございました!

次回は「仁淀ブルーを求めて」

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