キャンドルオイルランプとは?
キャンドルオイルランプとは、小さなボトルの中に、ドライフラワーや特殊な加工をしたプリザーブドフラワーなどのお花を詰めて、専用のオイルに浸したランプのことをいいます。
炎の光と、透過性の高いオイルに入っているお花がとても美しいランプになります。
キャンドルオイルランプを作ってみた
早速、材料を揃えてキャンドルオイルランプを作ってみました。今回はキャンドルオイルランプDIYがはじめてなので、一番小さなサイズで作ることにしました。
材料について
- キャンドルオイルランプ 1個
- 専用オイル 1本
- ドライフラワーやプリザーブドフラワー
キャンドルオイルランプは、お花やオイルを入れるボトルと火を灯す専用の口金のセットとなります。キャンドルオイルランプ専用のオイルはボトルとセットで購入が可能です。ドライフラワーやプリザーブドフラワーは、インターネットやお花屋さん、手芸屋さんなど手に入れることができます。
キャンドルオイルランプの作り方
まずは、専用のボトルにお花を入れていきます。今回は6時間燃焼用の小さなキャンドルランプを選択しました。他にも42時間燃焼、56時間燃焼用のボトルもあります。
▼今回使用した6時間燃焼サイズ&オイルセット
▼42時間燃焼用ボトル&オイルセット
▼56時間燃焼用ボトル&オイルセット
ボトルに収まるように、はさみなどでドライフラワーやプリザーブドフラワーを小さくカットします。
▼プリザーブドフラワーはこちら
ピンセットで、お花をボトルの中に配置していきます。今回は小さいボトルなので、小さなお花をメインに選びました。
お花の配置ができたら、ボトルに専用オイルを注いでいきます。
使用しているオイルは、レインボーオイルと呼ばれる可燃性のオイルになります。正式な名称は、パラフィン系炭化水素第三石油類危険等級なので、火のそばなどには近づけないように保管してください。
オイルを注いでいきます。こぼれやすいので注意しながら、溢れないよう少しずつ注いでいきます。
半分オイルを注いだところです。透過したオイルにお花が透き通りとてもきれいです。
火を燃焼させるために綿のロープを入れるので、その分のオイルの容量を減らしておきます。
綿ロープのついた口金を、しっかりとボトルにセットして完成。口金部分の綿ロープは火がともしやすいように少し出しておきます。
火を灯してみました。このサイズだと平均6時間燃焼します。
口金部分には、オイルを注ぐための穴が開いているため、持ち運びの際はその穴からオイルが漏れないように注意しましょう。キャンプで使用する場合は、一度オイルを空にしてから持ち運び、現地でオイルを入れるようにしましょう。
キャンプの夜に使いたくなるキャンドルオイルランプ
キャンプではランタンやキャンドル、LEDライトなど様々な光源がありますが、新たにキャンドルオイルランプを選択肢に入れると、きっとおしゃれで素敵なキャンプの夜になる、そんなアイテムです。
自分の好きな色や花で、作ることができるのでオリジナルアイテム感も抜群です。キャンパーの友人にプレゼントしても喜ばれますね。真っ暗なキャンプの夜に、キャンドルオイルランプをそっとテーブルの上に置いて、その光の横でコーヒーを飲みながら星空を見る・・・創造するだけでもとても素敵な時間を過ごせそうです。
他にもさまざまなアイテムのDIYをしていますので、キャンプアイテムを作ってみたい方はぜひあわせて読んでみてください!
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