キャンドルオイルランプとは?
キャンドルオイルランプとは、小さなボトルの中に、ドライフラワーや特殊な加工をしたプリザーブドフラワーなどのお花を詰めて、専用のオイルに浸したランプのことをいいます。
炎の光と、透過性の高いオイルに入っているお花がとても美しいランプになります。
キャンドルオイルランプを作ってみた
早速、材料を揃えてキャンドルオイルランプを作ってみました。今回はキャンドルオイルランプDIYがはじめてなので、一番小さなサイズで作ることにしました。
材料について
![画像1: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/e96651141d61504bea7249ff26c5b9593ce25eca.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.com- キャンドルオイルランプ 1個
- 専用オイル 1本
- ドライフラワーやプリザーブドフラワー
キャンドルオイルランプは、お花やオイルを入れるボトルと火を灯す専用の口金のセットとなります。キャンドルオイルランプ専用のオイルはボトルとセットで購入が可能です。ドライフラワーやプリザーブドフラワーは、インターネットやお花屋さん、手芸屋さんなど手に入れることができます。
キャンドルオイルランプの作り方
![画像2: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/018312bd64bb898fbe5bcb90b9e919c07bce86ec.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.comまずは、専用のボトルにお花を入れていきます。今回は6時間燃焼用の小さなキャンドルランプを選択しました。他にも42時間燃焼、56時間燃焼用のボトルもあります。
▼今回使用した6時間燃焼サイズ&オイルセット
▼42時間燃焼用ボトル&オイルセット
▼56時間燃焼用ボトル&オイルセット
![画像3: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/add32c09bb6992173eebe26e90e36b66eb10e6b7.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.comボトルに収まるように、はさみなどでドライフラワーやプリザーブドフラワーを小さくカットします。
▼プリザーブドフラワーはこちら
![画像4: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/c5d9b6ad7d43fca3d1559dff595df1773e7f6753.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.comピンセットで、お花をボトルの中に配置していきます。今回は小さいボトルなので、小さなお花をメインに選びました。
![画像5: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/efa863e3c46b68414045f2d0d2df212084b775af.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.comお花の配置ができたら、ボトルに専用オイルを注いでいきます。
使用しているオイルは、レインボーオイルと呼ばれる可燃性のオイルになります。正式な名称は、パラフィン系炭化水素第三石油類危険等級なので、火のそばなどには近づけないように保管してください。
![画像6: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/606fd99beb764743460b5184093c26cecff5ad37.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.comオイルを注いでいきます。こぼれやすいので注意しながら、溢れないよう少しずつ注いでいきます。
![画像7: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/9e940f74528fc1087cc4016f5476bb2e845449b9.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.com半分オイルを注いだところです。透過したオイルにお花が透き通りとてもきれいです。
![画像8: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/28fac14ae830c5ec69452e552793998e0f68c164.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.com火を燃焼させるために綿のロープを入れるので、その分のオイルの容量を減らしておきます。
![画像9: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/df1a42b4e6d71704057a57afc16e543372e5edff.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.com綿ロープのついた口金を、しっかりとボトルにセットして完成。口金部分の綿ロープは火がともしやすいように少し出しておきます。
![画像10: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/7f7ada5ac46dbe338eab90ab2a2a96e2130c4bfa.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.com火を灯してみました。このサイズだと平均6時間燃焼します。
![画像11: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/691b283eb64c3854fb4b6b7dfb63b3546fc81512.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.com口金部分には、オイルを注ぐための穴が開いているため、持ち運びの際はその穴からオイルが漏れないように注意しましょう。キャンプで使用する場合は、一度オイルを空にしてから持ち運び、現地でオイルを入れるようにしましょう。
キャンプの夜に使いたくなるキャンドルオイルランプ
![画像12: 筆者撮影 hamada-ayano.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2019/08/18/dd757ba9a5a3f2fd5d3db59fdbeef0c7d2f4131c_xlarge.jpg)
筆者撮影
hamada-ayano.comキャンプではランタンやキャンドル、LEDライトなど様々な光源がありますが、新たにキャンドルオイルランプを選択肢に入れると、きっとおしゃれで素敵なキャンプの夜になる、そんなアイテムです。
自分の好きな色や花で、作ることができるのでオリジナルアイテム感も抜群です。キャンパーの友人にプレゼントしても喜ばれますね。真っ暗なキャンプの夜に、キャンドルオイルランプをそっとテーブルの上に置いて、その光の横でコーヒーを飲みながら星空を見る・・・創造するだけでもとても素敵な時間を過ごせそうです。
他にもさまざまなアイテムのDIYをしていますので、キャンプアイテムを作ってみたい方はぜひあわせて読んでみてください!
▼キャンドルづくりの記事はこちら