近年ではアウトドアブームもあってか、登山を始める人も多いと感じます。登山をするなら、山の知識はもちろん、緊急時に必要な登山道具をそろえることが重要です。今回は、登山道具のひとつ「ツェルト」にフォーカスを当てて、ツェルトの基本知識から使い方、筆者愛用のツェルトを含めたオススメの商品7選をご紹介します!

【おすすめツェルト⑥】オクトス(OXTOS)透湿防水ツェルトライト

画像6: 【愛用者が解説】ツェルトの基礎知識や使い方 筆者おすすめ商品7つご紹介!
oxtos(オクトス) NEW透湿防水ツェルトライト-【公式】登山用品のオクトス オンラインショップ
【素 材】
15Dリップストップナイロン

【耐水圧】
1000mm

【透湿性】
8000g//24h

【サイズ】
レギュラー / 間口100cm×奥行200cm×高さ100cm(天井部奥行145cm)
ロング / 間口100cm×奥行220cm×高さ100cm(天井部奥行165cm)

【収納サイズ】
9.5cm×17.5cm

【重 量】
レギュラー / 約400g
ロング / 約410g

【使用人数】
1〜2人用

【生産国】
日本

【メーカー】
oxtos(オクトス)

ロングサイズが新登場!!

緊急時に1〜2人が中で横になれるサイズのツェルトです。
ポールやストック、ロープを使用して設営が可能です。
15Dナイロンを使用し、コンパクトかつ軽量に設計されたビバークツェルトです。
特殊コーティングにより防水性・防風性に長け、透湿性もあるので使用時の不快感がありません。
有事の際に身を守るためにも、常備することをお勧めします。
※ポール、ストック、ロープは付属しておりません。

* 出入り口 :前後2ヶ所ファスナーにて開閉
前後の出入り口共にファスナー引き手を上下より開閉できるように2個使用していますので、少しあけて換気をしたり、頭を外に出すこともできる仕様です。

底  :底割れ式で紐3箇所
ベンチレーター : 前後2箇所 直径約14cm 外周43cm
コーナーの固定用テープ縫い付け部分は生地を二重にして補強しています。

入り口と後ろ側の底との接点にはホック各2箇所

透湿性の無いツェルトでは内部に結露が生じやすくなりますが、耐水圧は1000mmに下げて、8000g/m3/24hの透湿性能をもたせた結露が生じにくいツェルトです。


MADE IN JAPAN へのこだわり 〜oxtos(オクトス) 透湿防水ツェルトライト製造工程〜

登山用品・帆布製品の国内ブランド、オクトスのツェルトです。大きさは100×200×100cmとなっており、大人2人が横になれる広さがあります。特殊コーティングにより高い防水性・防風性が確保されています。ベンチレーターも2箇所あり、虫よけのメッシュ付き。コストパフォーマンスもいいので、初めてのツェルトとしてオススメです。

【おすすめツェルト⑦】ジュウザ(Juza)エム・シェルター4 新世代ツェルト

画像7: 【愛用者が解説】ツェルトの基礎知識や使い方 筆者おすすめ商品7つご紹介!
Juza Field Gear Em-Shelter IV/エム・シェルター4 新世代ツェルト 4~8人用 360g
今日登山を始めた方が、今日にでも使えるシェルターをつくりました!
グループに初心者やご年配の方が含まれていても、 身の危険が迫った時に素早く簡単に避難できるアイテムです。
「 防水透湿生地 」 に換気口を4か所配置して 「 結露対策 」 が強化されています。ドローコード(絞り紐)で調節可能です。
開口部4ヶ所にループを設けました。風で飛ばされないように固定できます。
スタッフバッグは余裕を持って作られています。使用後は適当に丸めて押し込むだけでOK。冬山用の手袋をしていても大丈夫です。
2021-02-16 16:07

グループで登山をする方向けの大型サイズのツェルトです。事態が切迫し気が動転した中でも素早く身を守れるよう、シンプルさにこだわっています。

収容人数は4人がザックと一緒に入ることが可能、最大では8人まで入ることができます。低温時や雨天時には「雨・風・雪」を防いでくれ、中は暖かな快適空間が広がります。特に低温時は、多人数が入ることによってさらに暖かい状態を保つことができます。

また緊急時は不安でパニック状態になるひとも少なからずいるはず。このツェルト内で向かい合って座ればお互いの顔が見渡せ、緊急時の不安を和らげる効果を発揮してくれます。最大8人も入ることができる大型サイズにもかかわらず、重量は360gとかなり軽量となっています。

グループ登山をする際には、ひとりこのジュウザ(Juza)の「エム・シェルター4 新世代ツェルト」を持っておくと安心です。

ツェルトは登山道具の必需品! 遭難した時の備えに持っておこう!

画像: ツェルトは登山道具の必需品! 遭難した時の備えに持っておこう!

ツェルトの基礎知識や使い方、オススメの商品をご紹介してきました。遭難の事故は毎年起こりますが、「ツェルトがあれば助かったかもしれない」というケースもあります。備えあれば憂いなしという言葉どおり、あらかじめ準備しておけばいざというときに役に立ちます。登山道具の必需品のひとつとして、ぜひバックの底に忍ばせておいてください。

こちらの記事もチェック!

This article is a sponsored article by
''.