登山に行くとき、必要な装備としてまず思い浮かぶのが「ザック(リュック)」ではないでしょうか。(ちなみに登山用では「ザック」と呼称します。)水や食料はもちろん、雨具や防寒具、さらに宿泊・調理するなら、料理器具や着替えなど実に多くの装備が必要です。そんな荷物を効率よく運び、かつ両手が使える状態でいられる持ち物としてマストアイテムです。登山趣味の筆者がこれから登山を始める方に特徴やその選び方、さらにおすすめザックをご紹介してきます。

登山用ザックの特徴 重さや揺れを軽減するベルトやパッドを装備! 登山者を徹底サポート

画像1: 123rf 登山イメージ写真

123rf 登山イメージ写真

荷物を入れて持ち物を担ぐためのバッグを、「リュック」「ザック」「バックパック」「デイパック」「ナップサック」と様々な呼び方がありますが、用途や大きさによって日本では、何となく使い分けられています。

「リュック」は「バックパック」と同じでドイツ語か英語かの違い、「ザック」は登山用、「バックパック」は日本では容量の大きなもので登山でも使用できるようなものを呼ぶ傾向があります。さらに「デイパック」は1日分の荷物を運ぶような比較的容量が小さいものを指し、「ナップサック」は袋に紐がついているような簡易的なものとして、区別されているようです。

しかし実際には曖昧な定義です。(ザックは登山用、ナップサックは、作りとして簡易的なものとして、それ以外では、明確な区別は実際にはされていない)

画像: 筆者撮影 登山が趣味の私物ザック

筆者撮影 登山が趣味の私物ザック

そこで「登山用のザックって何?」と、 疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。 まずは 特徴を理解し、 いかに山に適しているのかをチェックしてみましょう。

【ザックの特徴1】 重い荷物の負担を軽減「ウエストベルト」

画像: 筆者撮影 一番下のベルトがウェストベルト

筆者撮影 一番下のベルトがウェストベルト

登山での荷物は多くどうしても重くなりがちです。長時間の歩行ではなるべく肩への負担を減らしたいですよね。そこで「ウエストベルト」という腰の位置にベルトがあります。このベルトのおかげで体の中心である腰で荷物を支えることができ、肩への負担が軽減されます。

【ザックの特徴2】 荷物の揺れ防止「チェストベルト」

画像: 筆者撮影 写真真ん中に見えるのがチェストベルト

筆者撮影 写真真ん中に見えるのがチェストベルト

続いては荷物が左右に揺れることを防ぐ「チェストベルト」です。胸元に位置し、両肩の肩ひもを結ぶように付けられています。歩きながら左右に振れてしまう荷物を安定させ、揺れによる体への負担を和らげることができます。

【ザックの特徴3】 体にフィットして蒸れも軽減「背面パッド」

画像: 筆者撮影 メッシュ状にある黒い部分が背面パッド

筆者撮影 メッシュ状にある黒い部分が背面パッド

ザック本体部分と背中の間に位置する「背面パッド」は、ザックの中身の形状にかかわらず体とザックをフィットさせ、重さによる負担を軽減してくれます。さらに、背中の汗による蒸れを防ぎ、背負い心地をよくするクッションとしての役割もあります。

【ザックの特徴4】 「サイドポケット」

画像: 筆者撮影 ザック本体側面にあるポケットがサイドポケット

筆者撮影 ザック本体側面にあるポケットがサイドポケット

「サイドポケット」は本体の両サイドに位置し、ポケットとして水筒などの様々な荷物をしまっておけます。何気ないポケットに思えますが、実際に登山するとその利便性がよくわかります。

例えば、少し水分補給したいだけなのに、わざわざザックをおろして水筒など取り出す行為が意外と面倒です。そこでこのサイドポケットからさっと荷物が取れれば格段に楽になります。

ザックには他にも、ウエストベルトにファスナー付きのポケットがあるなど、メーカーやタイプによって様々な位置にポケットがありますので、是非活用してきましょう。

登山初心者向けザック 日帰り登山用(容量30L前後)・山小屋で1泊用(容量40L前後)を5つずつ紹介!

さて、登山では ザックを用意する重要性がご理解いただけたでしょうか。続いては具体的にどれがいいのかおすすめ商品をご紹介いたします。

ここでは、初心者向けザックとして「容量30L前後の日帰り用 」と「容量40L前後の山小屋一泊用 」をご紹介します。

もちろん、他にも「50L以上のテント泊や数日間の縦走用のザック」もありますが、これから登山を始めようという方は、まず日帰りや山小屋泊用のサイズ から始めてみて、山に慣れてから徐々にステップアップしましょう。

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