【サリーおすすめのキャンプ用マット3選】 キャプテンスタッグ・フィールドア・ハイランダー
いろいろな種類がありますが、今回は3種類のマットをご紹介していきます。
『キャプテンスタッグ』「キャンプマット」:片付けも手軽!
我が家が一番最初に購入したのが、キャプテンスタッグのキャンプマットです。発砲スチロールのような素材で、広げればぱっと使え、片付けも畳むだけという手軽さです。
ダブルサイズを購入して、縦ではなく横向きにすれば、大人2人+子供2人でも寝られます。ちょっと足の方がはみ出してしまいますが、上半身と腰のあたりが痛くなるポイントなので、足が出ていても大丈夫です。
厚みが1.5cmあり、銀マットよりもかなり快適に寝られます。難点は、畳んでもスペースを取ることでしょうか。収納サイズは70×13×39cmです。
Amazonでの実勢価格は2019年5月時点で4,188円。今回おススメするものの中では最安値でコスパに優れています。年に2~3回キャンプに行くというファミリーなら、まずはこちらの商品がおすすめです!
『フィールドア』「エアベッド」:ゆったりサイズで快適!
キャプテンスタッグのマットでしばらく過ごしていましたが、1泊だけならまだしも、2泊ともなるとやはり体が痛くなることがありました。そこで、友人がエアベッドを使っていたので、まねっこして導入してみたら、これがなんとも快適でした!
私が購入したのはフィールドアのエアベッドです。ダブルサイズを2枚敷くと、家族4人でゆったりと寝られます。口や手動で膨らませるのは大変なので、乾電池式の電動ポンプがあると便利です。
格段に寝心地が良くなり、キャンプで寝ることが楽しみになり、子供の寝かしつけから抜け出して、大人の晩酌タイムを取れなるほど。もうベッドから出たくなくなるんです。
難点は、穴が開きやすいこと。いわゆる浮き輪のようなものですので、子供が上で飛び跳ねて遊んだり、普通に使用していても朝起きたらつぶれていた・・・なんてことも。補修シールもありますが、どこから漏れているのかわからず、修理は難しいです。ある程度消耗品として割り切る必要があります。
ただこのフィールドアは1年間の保証がありますので、通常の使用で不具合が出た場合には無償で交換してもらえます。私も交換してもらったことがありますが、スムーズに対応してもらえました。
あとはダブルサイズとなると、隣に寝ている人が寝返りすると、少し沈みこみがあります。またテントが小さいと足の踏み場がないため、エアベッドの上を歩くことになってしまいます。ある程度テントが広いことが条件になるかもしれません。コールマンのタフドームくらいあれば大丈夫ですよ。
Amazonでの実勢価格は2019年5月時点で、ダブルサイズが1枚3,300円です。2枚購入するとなると、6,600円と先ほどのマットよりも少し高めになります。寝心地はとてもいいですよ!
重量 (約)5.4kg 耐荷重 300kg
電源 100V 50/60Hz 消費電力 80/95W 電源コード (約)1.4m 膨らむまでの目安 (約)2分30秒 付属品 日本語取扱説明書・保証書
特記事項 ※本商品はPVC(ポリ塩化ビニール)を使用しております。材質の特性上、接触・摩擦による他製品への色移り、または本商品への色移りすることがありますのでご注意ください。
※商品は、モニターによって色合いが異なって見える場合があります。 ※仕様・デザインは...
『ハイランダー』「インフレーターマット」:肌触りが◎
私は実際に寝たことがありませんが、弟や友人が使っていたのがハイランダーのインフレーターマットです。ハイランダーの販売元であるネットショップ「ナチュラム」ではクチコミ数が300件を超えていて、とても人気のマットです。
低反発のウレタン素材で、厚みが5cmもあります。そこに空気が入ることでさらに厚みが増します。寝心地はかなりいいそうですよ。表面がスエードなので、肌触りもいいとのこと。
エアベッドとは違い、穴が開いて使えなくなるということはあまりないようです。エアベッドのように子供が飛び跳ねても「やめなさ~い!」と怒らなくてすむのが個人的にはうれしいところ。
ただ、友人がこのダブルサイズを持っているのですが、畳んで収納袋にしまうのが大変とのこと。半分に折って巻いていくのですが、どうしてもずれて膨らんでしまうため、毎回一苦労なのだとか。シングルサイズの方が、畳みやすいそうです。
ちなみに価格は、シングル1枚3,980円、ダブルは7,480円です。家族分揃えるとなると、軽く1万円を超えてしまうのがネックでしょうか。
テントのサイズに応じてマット・エアベッド・インフレーターマットを変更するのもおすすめ キャンプの睡眠を快適にしよう!
キャンピングマットを使ってみて、もっと快適な寝心地を追求するなら、改めてエアベッドやインフレーターマットを検討してみるというのが、おすすめの方法ですよ!
ちなみに我が家では、ずっとエアベッドを愛用してきましたが、最近はシェルターの中にワンタッチテントを入れるスタイルにはまっています。テントが小さくなったので、エアベッドが入りきらず、キャンピングマットをまた引っ張り出して使っています。