20代後半男性(筆者)の胸にグッとくるかっこいいデザイン 長距離向きで走行性の高いミニベロ
3.ブルーノ(BRUNO)VENTURA
VENTURAはクラシックなデザインが特徴的なミニベロ。ぜひそのディテールのかっこよさを確認してほしい自転車です。特にサドルとロゴは必見。ファッションやライフスタイルに馴染むようなレトロ調のデザインを見れば、ミニベロをよく知らない方も欲しくなってしまうかも。
VENTURAは旅にもぴったりです。他のミニベロよりも小さくして持ち運ぶことが可能で、解体するのに必要な工具は六角レンチ5mm一本だけでOK。さらに、オプションのパーツとしてまたまた渋いデザインのキャリア(積荷)もあるため、荷物を積んで移動することも可能。まさに旅に特化したミニベロ、というわけですね。
走行性能も高く、上のジャイアントIDIOM2と同じ、451規格のタイヤを使用。VENTURAも長距離に向いた走行性の高い自転車なのです。
値段は13万円前後と高め。しかしそれでもVENTURAに一目惚れした方は欲しいはず。なんとかして購入したいところですね! キャンプにVENTURAを持って行ったら絶対かっこいい!
折りたたみ技術がピカイチなメーカー 折りたたみ可能で軽量・低価格など自分に合うミニベロが見つかる
ダホン(DAHON)オイルショックの光景を目の当たりにしたDr.David Honが創業した自転車メーカーです。カリフォルニアでレーザー工学を研究していた彼は環境や人々の暮らしのためのフォールディングバイク(折りたたみ自転車)の研究を始めました。
開発した折りたたみ技術は他社でも採用されている程の高い技術を持ったメーカーです。折りたたみ技術に優れているので、アウトドアに持ち運びたい方や収納場所が限られている方に特におすすめなミニベロです。今回はダホンから2台ご紹介します。
ダホン(DAHON) ルート
初心者さんにおすすめなのがエントリーモデルとしてつくられている「ルート」です。ダホンの中では低価格なモデルですが上位モデルに使用される技術を採用し、エントリーモデルだからこそ誰でもブランドエッセンスを感じられるように、とつくられた自転車です。
20インチのタイヤで全長151cmあるミニベロですが、64cm×89cmに折りたたみ可能です。タウンユースで嬉しい、水の跳ね上がりを防ぐマッドガードが標準装備されています。ミニベロを初めて購入する方におすすめな1台です。
ダホン(DAHON) ダヴ プラス
ミニベロの魅力は折りたたみ可能なモデルなら持ち運びがしやすいということです。長距離の移動をするなら先ほどご紹介したDAHONのミニベロは10kgを超すので重量があり少し大変です。
長距離の持ち運びをしたい方におすすめなのがDAHON(ダホン )の「ダヴ プラス」です。とにかく軽量、シンプルにこだわったモデルでなんと重量はたったの6.97kgです。軽さはもちろんスーツケースサイズに折りたたむことができるので車載はもちろん、長距離を電車などで移動している方におすすめです。
小型自転車「ミニベロ」に分類される14インチのタイヤで小回りが効くのでタウンユースにもおすすめです。コンパクトではありますが、オプションでバスケットなども装着可能です。
アウトドア向きのミニベロを選ぶなら! 初心者は自転車の性能をチェックしよう
用途によって様々なタイプがあるミニベロ。この記事では特に、アウトドアに向いているミニベロをご紹介いたしました。アウトドアシーンでも利用するのなら、街中のように整備されていない道も多いでしょうから、タイヤのスペックも大切ですね。