【キャンプの快適な寝床作り3】 冬は防寒性抜群のダウンシュラフを使おう! 布団のような寝心地
我が家の第一次寝床革命は厚いマットだったわけですが、第二次寝床革命は冬のダウンシュラフでした。冬に3シーズン用シュラフ+毛布で寝ていた時には寒さで起きてしまっていたのですが、ダウンシュラフを導入してからというもの寒さで起きてしまうことがなくなりました。
それどころか体温で暖かくなったダウンシュラフはまるで家の布団。シュラフがフカフカと膨らんで包まれるのは幸福感があります。起きた瞬間寝ぼけて家だっけ、とか思うほどに寝心地がよくなりました。ダウンシュラフは高価ですがケチな自分でもそれだけの価値があると思えるいいものでした。
うちで使っているシュラフはナンガのオーロラ600DXという撥水加工がされたものです。600だとマイナスちょっと程度の気温であればかなり快適に寝られます(快適温度下限-6度)。それよりも寒い場所でキャンプをする場合には600よりも数字の大きい750(快適温度下限-8度)や900(快適温度下限-12度)が必要になってきます。
キャンプでさらに快適な寝床をつくろう! 敷物や湯たんぽで寒さ対策 電源があれば電気毛布や電気カーペットも◎
寝る時の寒さ対策としてはその他にも・・・!敷物(うちではマットの上にムートンの毛皮を敷いています。ちょっと獣くさいですが暖かさ、断熱性はピカイチ!)
湯たんぽ(低温火傷に注意。寝る前まで入れておいて寝るときには出したほうがいいようです)を使用して暖かい寝床を作っています。
電源があれば電気毛布や電気カーペットが使えます。
冬はとにかく寒さ対策をすることが快適さに直結します。ただ、暖かくしたいからとストーブをつけっぱなしにするのは火事や一酸化炭素中毒になるおそれがあり危険なのでやめておきましょう。
キャンプでの疲れは快適な寝床が軽減! インフレーターマット・コット・ハンモックなどを使い分けよう
キャンプでの疲れは快適な寝床を作ることででかなり軽減できます。疲れてしまうという人はマットなど寝床を見直してみることをお勧めします。我が家でもどうやったら寝床が快適になるかと、安いものから購入して色々と試して今のように落ち着いてきました。
眠りに関するキャンプ道具はたくさんあります。この記事が寝床作りの参考になれば嬉しいです。マットやコット、ハンモックなどいろいろ買って使い分けてみるのも楽しいですよ