休日にアウトドアに出かけたいけど、宿泊するのはちょっと…というキャンプ初心者におすすめしたいのがデイキャンプです。「キャンプ=遠出が必要」というイメージがあるかもしれませんが、都内にもデイキャンプできる施設は多く存在します。アクセスしやすく、気軽に楽しめるキャンプ場と、荷物を軽量化できるアイテムをまとめてご紹介します。

オートキャンプ場だから荷物を運ぶ必要なし! 砂浜やスケボー広場があり、デイキャンプにおすすめ

1.城南島海浜公園キャンプ場(大田区)

大田区城南島の端にあるキャンプ場です。対岸の羽田空港から飛行機が飛び立つ様子を間近で見られる眺望と、人工渚があるため、ビーチが利用できる点が特徴。

首都高速湾岸線・大井南ICより6kmの地点にあり、車でアクセスしやすい環境にあります。

こちらをデイキャンプにおすすめした大きなポイントは、オートキャンプ場を備えていること。車を停めたらすぐそこでキャンプできるため、荷物を運ばないで済み、体力を温存できます。

オートキャンプ場の利用時間は11時から21時までとなっており、帰りの時間に余裕を持ってキャンプを満喫できますよ。利用料は日帰りで2,000円で事前予約が必須。

公園には砂遊びや散歩ができる砂浜やスケボー広場もあり、キャンプ以外の楽しみも盛りだくさんです!

  • キャンプ場名:城南島(じょうなんじま)海浜公園キャンプ場
  • 住所:東京都大田区城南島4丁目2番2号
  • 電話:03-3799-6402
  • 営業時期:年間営業 (休場日 毎週水曜日(祝日と都民の日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)、春休み・夏休み期間は無休)
  • 電源サイト:あり
  • コテージやバンガロー:なし
  • URLhttp://seaside-park.jp/park_jonan/bbq/
画像: seaside-park.jp
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機材レンタルすれば手ぶらでバーベキューできる! 釣り道具も借りられ、荷物少なめで行けるキャンプ場

2. 若洲(わかす)海浜公園(江東区)

首都高速湾岸線・新木場ICから約4kmの地点にあります。電車を利用する場合は、新木場駅で下車してバスに乗り換え、15分程度で到着できます。

キャンプ場入口には「若洲アウトドアセンター」という売店があり、食材の販売や器材のレンタルを行っているため手ぶらでもバーベキューを楽しめます。

そのほか、1,800円で釣り道具も借りられ、キャンプ場目の前の東京湾で海釣りを楽しむこともできます(海釣り施設として整備されています)。また300円で5分間利用できるコインシャワーが設置されているところも。デイキャンプを楽しんだ後にさっぱりして帰れるのがうれしいですね。

  • キャンプ場名:若洲海浜公園
  • 住所:〒136-0083 東京都江東区若洲三丁目2番1号
  • 電話:03-5569-6701
  • 営業時期:年間営業(休場日 年末年始(12月29日~1月3日)、毎週火曜日(祝日の場合は翌日、春休み・夏休み期間は無休)
  • 電源サイト:記載なし
  • コテージやバンガロー:なし
  • URLhttp://www.tptc.co.jp/park/03_09/camp
画像: www.tptc.co.jp
www.tptc.co.jp

都心から電車でアクセスできる! 1人600円で気軽にデイキャンプでき、カヤックや温泉も楽しめる

3. 氷川(ひかわ)キャンプ場(西多摩郡)

電車で気軽にアクセスできる東京近郊の奥多摩町にあるキャンプ場です。新宿駅から約2時間、立川駅から約1時間でアクセス可能です。奥多摩駅から徒歩5分のところに立地しており、バスを利用しなくてよいところも嬉しいポイント。

河原でのデイキャンプの利用料は1人600円で、バーベキューハウスを利用する場合は1人800円(2019年7月からは1,000円)となっています。

また、4月~11月には未経験者や初心者を対象としたカヤック体験教室が開催されているなど、多摩川の魅力を直に満喫できるところが最大の魅力。

奥多摩駅から徒歩10分のところに「もえぎ野湯」という温泉もあります。デイキャンプのシメに疲れを癒してから帰るのもひとつの楽しみですね。

  • キャンプ場名:氷川キャンプ場
  • 住所:〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
  • 電話:0428-83-2134
  • 営業時期:年間営業
  • 電源サイト:記載なし
  • コテージやバンガロー:あり
  • URLhttp://www.okutamas.co.jp/hikawa/
画像: www.okutamacanoe.jp
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都内のキャンプ場なら気軽にデイキャンプできる!

画像: 都内のキャンプ場なら気軽にデイキャンプできる!

キャンプは楽しい反面、準備や移動など手間もかかります。しかし、持ち物を減らしてアクセスしやすいキャンプ場を選べば出かけるのが楽になります。今回紹介した持ち物とキャンプ場を参考にして早速デイキャンプに出かけてみてください。

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