【ブッシュクラフトおすすめ道具3】ウィベルタ・火打石 自然に近い火起こしができてキャンプ初心者にも扱いやすい
ブッシュクラフトキャンプに憧れる人の多くは、ガスライターなどを使わず自然に近い状態で火をおこすことから始めます。古代人がやっていたような木と木を擦り合わせて摩擦で火をおこすのは熟練でもなかなか難しいので、まずはファイヤースターターと呼ばれる金属を利用した火おこしに挑戦してみましょう。
マグネシウム部分を付属のブレードで削り、粉末状にして火種に振りかけます。その後、火打ち石部分(カバー)をブレードでこすって、先ほどのマグネシウムの粉へ火花を落としながら点火させます。意外と難易度が高く、上手く火が付いたときは達成感が味わえます。
こちらのファイヤースターターには日本語の説明書が付属しています。数多くのファイヤースターターが販売されている中で、どうやって火をおこすの?という疑問が初心者から多く聞かれるので、使い方が分かる日本語の説明書が付属するのは嬉しいポイントです。
重量は約100gと軽量で、シックな黒がお洒落なファイヤースターターです。Amazonでの販売価格は税込1,000円前後です。
【製品用途】キャンプなどのアウトドア、BBQや災害時の防災用品として
【製品仕様】チェーン付き、コンパス付きのマグネシウム火打石です。
【製品仕様】慣れれば10秒ほどで紙・ティッシュ等に着火し、楽に火起こしが可能です。通常のマッチと違い、水に塗れても拭き取るだけですぐに使えます。
【使用方法】①紙などを用意してマグネシウム部分をブレードで削りマグネシウムを落とします。②火打石(黒い部分)をブレードでこすり火花を散らします。③落としたマグネシウム片に火花を落とすと用意した紙などに点火します。
【ブッシュクラフトおすすめ道具4】オルソンディーパック・キャンプグローブ 耐油性・耐熱性が高く焚き火&薪割りで活躍する装備
ブッシュクラフトキャンプをするなら、軍手よりもレザーグローブの使用がおすすめです。火をおこすとき、たき火に薪をくべるときに起こりがちなやけどを防ぐことができますし、薪を割ったときにできやすいささくれが刺さることも防げます。
OLSON DEEPAK(オルソンディーパック)のグローブは牛皮を使用しており、吸汗性・防寒性に優れ、オールシーズン使えます。また耐油性・耐摩耗性にも長けているうえ、着脱はマジックテープなのでスムーズです。
さらに耐熱性も高いので、焚き火や調理の際に重宝します。明るいオレンジ色は見つけやすいというメリットもあります。Amazonでの販売価格は税込600円~1,500円前後です。
【ブッシュクラフトおすすめ道具5】サイバトロン・3P タクティカル MOLLE 持ち物に合わせて容量変更可能なバックパック
ブッシュクラフトは、自然の中で調達できるものを活用してアウトドアを楽しむことですが、最低限必要な道具を装備するにもバックパックは必要不可欠。そこで何を基準に選ぶのか迷ってしまいますね。
オートキャンプのようにたくさんの荷物を持っていかず、1つのバックパックで行動することが多くまた、キャンプ日数や持っていく装備によっても容量は悩みどころです。
こちらのSeibertron(サイバトロン) バックパック 3Pタクティカル モールは左右バッグが簡単に脱着できるため、容量の変更が簡単、しかも収納ポケットも豊富です。さらに本体に取り付けられた帯のようなものをMOLLE(モール)と呼びますが、ポーチやボトルホルダーなど様々なメーカーから販売されているモールに取り付けられる小物を活用することにより自分だけのカスタマイズができます。
37L、外形寸法:19"(H) x 11"(W) x 11"(D)/48cm(H) x 27cm(W) x 27cm(D)、ウエストベルトMAX:45インチ(114cm)、チェストベルトMAX:60インチ(152cm)
27L,外形寸法:16.5"(H) x 9"(W) x 11"(D)/41cm(H) x 22cm(W) x 27cm(D), ウエストベルト MAX:39インチ(99cm),チェストベルト MAX:51インチ(129cm)
Molle仕様
ミリタリー、遠足、ハイキング、スポーツ、アウトドア、登山、部活と様々...
【ブッシュクラフトおすすめ道具6】プラティパス・プラティ 2L ボトル 丸めて携帯できて装備をコンパクトにしたい時にぴったり
プラティパス(platypus)の「プラティ 2L ボトル」は、軽量のBPAフリーの素材を採用し、安全で匂いがつきにくいのが特徴の水筒です。使用後はコンパクトに丸めて携帯できます。プラティーパスのベストセラーで定番の商品です。
行動内容等に合わせてこの2Lボトル×とソフトボトル 1.0L×2を組み合わせて使うのもおすすめです。丈夫で水に臭いも付かず、空になったら丸めてコンパクトになるので重宝すること間違いなし!アウトドアで鍋などをする際に、自宅で作っただし汁を入れるのもおすすめです。
【ブッシュクラフトおすすめ道具7】Bush Craft ・たき火フライパン 生木をハンドルに加工するキャンプ用調理器具
ブッシュクラフトの「たき火フライパン」は、ハンドルの現地調達して使用するキャンプ用のフライパンです。生木をナイフでハンドルに加工し、付属ネジまたは木釘でフライパンに装着して使用します。このひと手間がブッシュクラフターの心をくすぐる人気モデルです。
お肉を豪快に料理するのにも、焼きそばやちょっとした汁物にも使える便利な深皿タイプが登場しています。アウトドアの料理がさらに楽しくなる商品です。一度購入してみてはいかがでしょうか。
自分のスタイルに合った必要な道具を装備してブッシュクラフトキャンプを楽しむ 初心者は無理せずに少しずつ挑戦
初めから高い目標は立てず、まずは火をおこすことから始めてみましょう。スムーズに火がおこせるようになったら、布でテントを作り、川で魚を釣り…と徐々にレベルをあげると良いでしょう。
また、ジャパン・ブッシュクラフトスクールで、ブッシュクラフトアドバイザー資格などの講習会に参加してみるのもおすすめです。ロープの結び方や焚き火のおこし方などを教えてもらえます。資格を取得してインストラクターを目指すのも夢があって良いですね。
【番組のお知らせ】
「おぎやはぎのハピキャン〜キャンプはじめてみました〜」
放送:毎週水曜日 深夜 0時59分~
テレビ朝日系列メ〜テレ(東海地区)地上波にて放送予定
毎週水曜日 深夜3時よりGYAOにて2週間無料配信!