※本記事には、プロモーションが含まれています。
常識を超えた「1kg×90cm」のペグ。タキビズムが打ち出すアイディア商品
【ハピキャン キャンプ大賞2024】 便利快適グッズ部門で優秀賞に輝いたタキビズム『マルチロングペグ』
▼キャンプ大賞はこちらからチェック!
タキビズムは、アウトドアライフアドバイザーの寒川一氏と、鉄作家でもある槙塚鉄工所の槇塚登氏によって作られたブランドで、独自の世界観や遊び心が魅力。
『マルチロングペグ』は、そんなタキビズムらしさが全開のギア!
ペグというとテントを固定するために使うのが一般的ですが、驚異の90cmというロングサイズで、マルチという名前の通り、さまざまな用途に使えるアイディア商品なんです!
TAKIBISM(タキビズム)『マルチロングペグ』スペック
- サイズ
・長さ:(約)900mm
・幅:(約)60mm
・ヘッド頭頂部(叩く部分):(約)30mm
・本体部直径(太さ):(約)13mm
・ヘッド部の寸法:(約)30mm - 重量:(約)1000g(1本あたり)
- 素材:鉄
- 価格(税込):1本 4,950円、5本セット 19,800円
長さ:約90cm 幅:約60mm 本体部直径(太さ):約13㎜
ヘッド頭頂部径(叩く部分):約30mm
重量:約1000g(一本あたり)
素材:鉄(艶消しクリヤ塗装)
※1本か5本セットをお選びいただけます。5本セットで購入されるとお得です。
今回は、私がプライベートで愛用中の焚き火台 タキビズムの『JIKABI』とともに『マルチロングペグ』をレビューしていきます。
▼『JIKABI』の火入れ記念に、”通(つう)”ぶって焚き火をしてきたときの記録!
『マルチロングペグ』ってなに?特徴をチェック
まずは『マルチロングペグ』の特徴から見ていきましょう!
1.どっしり1kg!90cmの鉄のペグ
『マルチロングペグ』は、1本あたり1kgの無骨な鉄の棒で、全長90cmという超ロングサイズが最大の特徴です!
サイズは違えど使い方は一般的なペグと同様。ハンマーでヘッド部分を叩き、地面に打ち込んで使用します。
先端は鋭利なため、取り扱いには注意が必要ですが、この重さゆえ安定感があり、地面に打ち込めばガッチリ固定されます。
2.1本でも複数でも組み合わせて使える
1本で地面に打ち込むほか、複数組み合わせて使えるのが『マルチロングペグ』の面白いところ。
フック中央の穴は、他のマルチロングペグを差し込めるサイズになっているので、固定具なしで組み合わせることが可能です。
この後、さまざまな使い方を紹介しますのでお楽しみに!
3.手持ちのギアを減らせる
使い方次第でどんなギアにも変身する『マルチロングペグ』。
「今回はダッチオーブン調理のためにトライポッドを作ろう!」「風が出てきそうだから陣幕を作ろう」など、シーンに合わせて使い方を変えられます。
無骨な雰囲気の焚き火周りを作りたい人だけでなく、DIYや創作好きな人には刺さるアイテムでしょう。
『マルチロングペグ』の使用例6つ
それでは、『マルチロングペグ』を実際に使っている様子をご覧ください!
【1】ランタンハンガー
まずは『マルチロングペグ』を1本使って、ギアをぶら下げる使い方から。
テーブルサイドにランタンハンガーとして設置してみたところ、食卓を明るく照らしてくれました。
90cmという長さが、高さ40cmのローテーブルにピッタリ!テーブルに限らず、焚き火周りやテントの入り口など、さまざまな場所に使えそうです。
火ばさみをひっかけておくだけでも、カッコよく決まりますね!
【2】トライポッド
念願のトライポッドにも挑戦してみましたが、思った以上にカッコいいです……!無骨な雰囲気がたまりません。
トライポッドは毎回のキャンプで使うわけではないため、憧れを抱きながらも購入をためらっていたギアのひとつでした。
『マルチロングペグ』ならトライポッド以外の用途でも使えるので「買ってもいいな」、いやむしろ「持っていたいな」と思えました。
ちなみに、公式HPではカラビナひとつでトライポッドを作っています。
私はちょうど良いサイズのカラビナがなかったので、ロープワークで対応しました。
【3】ツールハンガー
こちらも憧れのツールハンガー!
先ほどのトライポッドに2本追加するだけで完成しました。フックの穴にマルチロングペグの先端を通すだけなので、固定具は使っていません。
今回はファミリーキャンプのため背景がごちゃついてしまいましたが、それでも無骨でカッコいい焚き火を囲んでいる自分にすっかり酔いしれてしまいました……!
▼タキビズムのアイテムと組み合わせて使うこともできます。
タキビズムの火吹き棒『ブレス トゥ ファイヤー』が、鍋やケトルをひっかけるチェーンやフックの代用品に!
【4】洗濯物干し
突然の豪雨に見舞われた際には、使用後のレインコートや帽子置き場としても活躍してくれました。
子供服なら、ハンガーを使って干すことも可能!
大人服をハンガーで干すには高さが足りないものの、タオルや脱いだ服などをかけておくのに便利でした。
【5】薪スタンド
続いて、4本を左右から2本ずつ打ち込むと、薪置き場にも大変身!
薪は濡らしてしまうと燃やすのに苦労するので、雨のときや地面が湿っている時などに重宝しそうです。
【6】焚き火台を持ち上げる
こちらは、同ブランドの焚火台『JIKABI』と組み合わせた使い方。
『マルチロングペグ』を4本使って焚き火台を持ち上げています。
高い位置での焚き火は、BBQパーティーやグルキャン、イベントなどでも盛り上がりそうですね!
他にも、「陣幕」も作れるようです!
アイディア次第でさまざまな使い方ができるのは便利。
あれもこれも専用品を買うのではなく、必要に応じて『マルチロングペグ』でギアを作る選択肢も良いですね!
気になるのは持ち運び。でも意外と軽い
『マルチロングペグ』はこれ以上小さくならないので、90cmの長さについては持ち運びや保管の際に邪魔に感じることがあるかもしれません。
一方で重さについては、実際に持ってみると意外にも軽く感じます。
長さによって重さが分散されるのか、女性の私でも5本(総重量5kg)を片手で持てました!
変幻自在な『マルチロングペグ』を使ったら、キャンプの楽しさが倍増しそう
今回は『マルチロングペグ』でさまざまな使い方を試してみましたが、キャンプを重ねるごとに新しい使い方が見つかりそうで、さらに試してみたくなりました。
1度や2度使っただけでは『マルチロングペグ』の魅力を到底お伝えすることはできません。それほど無限大の可能性を秘めているギアです!
自然の中で創造性を発揮して、快適なキャンプサイトやオリジナルのキャンプギアを作ってみてはいかがでしょうか?
長さ:約90cm 幅:約60mm 本体部直径(太さ):約13㎜
ヘッド頭頂部径(叩く部分):約30mm
重量:約1000g(一本あたり)
素材:鉄(艶消しクリヤ塗装)
※1本か5本セットをお選びいただけます。5本セットで購入されるとお得です。
▼「キャンプ大賞2024」関連の記事をどうぞ!