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革新的なデザインで人気！トリパスプロダクツの注目ギア『FLEXI TABLE』
筆者撮影
TRIPATH PRODUCTS（トリパスプロダクツ）は、北海道石狩生まれのブランド。金属加工やメタル商品のプロとして、革新的なデザインを取り入れたキャンプギアを販売しています。
今回紹介する『FLEXI TABLE』は、2023年に発売された変幻自在にトランスフォームするハイ＆ローテーブルです。
デザイン性に優れ、置くだけでサイトがカッコよくなるテーブルです。アイアンとウッドの組み合わせは、見惚れるほど素敵ですね！
種類はWOODY・BLACKY・TETSU LOWの3つ
筆者撮影
『FLEXI TABLE』は現在WOODY・BLACKY・TETSU LOWの3種類が発売されており、目的に合わせて好みのテーブルを選ぶことができます。
①FLEXI TABLE -WOODY-
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まずは、北海道産樺材の豊かな風合いが魅力の「WOODY」。木製天板のなめらかな肌触りと美しい木目が特徴です。天板の横にはシェラカップなどを吊り下げられる切り込みもあり、機能性も抜群です。
高さを38㎝から76㎝へ簡単に切り替えられるため、サイドテーブルとして、また、カウンターテーブルとして活用できます。
FLEXI TABLE -WOODY-
- 本体組立サイズ： （HIGH）φ550×H755㎜、（LOW)φ550×H420㎜
- 収納サイズ：φ550×H70㎜
- 重量：約4.1㎏
- 材質：スチール（焼付塗装）、木（ウレタン塗装）
- 付属品：結束コード（1本）
- 価格（税込）：44,000円
②FLEXI TABLE -BLACKY-
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続いて、鉄の無骨さを極めたマットブラックの天板に、樺の美しい木目が映える「BLACKY」。重厚な質感と温かみのある風合いが、テントサイトをよりおしゃれに演出してくれます。
WOODY同様に、高さが38㎝から76㎝へ調整可能です。
FLEXI TABLE -BLACKY-
- 本体組立サイズ： （HIGH）φ550×H755㎜、（LOW)φ550×H420㎜
- 収納サイズ：φ550×H70㎜
- 重量：約4.7㎏
- 材質：スチール（焼付塗装）、木（ウレタン塗装）
- 付属品：結束コード（1本）
- 価格（税込）：36,300円
③FLEXI TABLE-TETSU LOW-
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3つ目の「TETSU LOW」は、ロータイプの鉄製テーブル。鉄の無骨な雰囲気と、使いやすさを両立しており、ソロやサイドテーブルにぴったりなサイズ感です。焼付塗装でサビに強く、丈夫で扱いやすいのが特徴です。
FLEXI TABLE-TETSU LOW-
- 本体組立サイズ： W550×D439×H410mm
- 収納サイズ：W550×D439×H70mm
- 重量：約3.3㎏
- 材質：鉄（焼付塗装）
- 付属品：結束コード（1本）
- 価格（税込）：14,960円
▼『FLEXI TABLE』への評価コメントは「ハピキャンキャンプ大賞2024 コンセプトテーブル部門」の記事でチェック♪
『トリパスプロダクツ / FLEXI TABLE』の推しポイント
筆者撮影
『FLEXI TABLE』を使ってみると、推しポイントが次々と見えてきました！
【1】ハイ&ローの2段階で高さ調節が可能
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まずは、2段階の高さ調節機能です。
脚を開くと高さ76㎝のハイテーブルに、脚を折りたたむと高さ38㎝のローテーブルとして利用できます。
※高さ調節できるのは「WOODY」と「BLACKY」の2種類。「TETSU LOW」はローテーブル専用テーブルになります。
テント周りではローテーブルの方が使い勝手がよく、サイドテーブルにうってつけでした。三日月型なのでチェアの近くに寄せてセットできます。
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ハイテーブルは立った状態でちょうどいい高さになるため、カウンターやキッチンテーブルとして活用できます。
ローテーブルからハイテーブルへ切り替える作業は、脚を引き出してロックするだけ。作業時間はほんの10秒です！
【2】デザインがカッコいい
なんといっても、ウッドとアイアンを使ったカッコいいデザインが魅力！他にはない個性を放ちながら、キャンプサイトをおしゃれに飾ってくれます。
WOODY、BLACKY、TETSU LOWの3種類の中から自分好みのデザインを選べるのが嬉しいですね！
【3】連結できる
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『FLEXI TABLE』は、丸型でありながら他のテーブルと繋げることができるんです。
3つ繋げれば、広々としたテーブルとして使うこともできます。6個繋げれば、大きな円形のテーブルになりますよ。組み合わせパターンは無限大ですね！
【4】安定感がある
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『FLEXI TABLE』は3本脚でしっかりと支えられているので、ぐらつきにくく安定感抜群です。不安定になりやすいハイテーブルの状態でも、どっしりと構えて安定して使えました。
土や砂利など、どんな地面でもしっかりと固定できるため、場所を選ばずに使用可能です。
オプション品がおもしろすぎる！
単体使用でも満足できる『FLEXI TABLE』ですが、オプション品を加えると、もっとおしゃれに、もっと便利に使えますよ！
【1】脚をトランスフォームする『TSUNOパーツ』
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『FLEXI TABLE』の脚には、12個の差込穴が空いており、『TSUNOパーツ』をテーブルの脚に差し込むとランタンや火バサミ、シェラカップなどの吊り下げが可能になります！
脚に生えた角によってキャンプサイトをすっきり整理整頓でき、必要なものがすぐに取り出せるようになります。
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『TSUNOパーツ』は、S、M、Lの3サイズ展開。サイズや本数のセレクトによって雰囲気が変わりそうですね！用途や好みに合わせて選びましょう。
【2】テーブルの真ん中に棚を作る『TANA BAR』
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ハイタイプ時には、テーブルの真ん中に棚を追加できる『TANA BAR』が便利！小物やランタンなどをテーブル下に置くことができます。
天板とバーがセットになっており、バーを脚の差し込み穴へ固定して天板をセットすれば完成！組み立ても簡単です。
【3】テーブル間に吊り下げ収納を作れる『HANGER BAR』
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『HANGER BAR』はテーブル同士を連結するためのハンガーで、ランタンやトング、タオルなどをかけるための吊り下げ収納を作ることができます。
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『HANGER BAR』はコンパクトなので持ち運びも便利。『FLEXI TABLE』を2台以上持つ方は便利に使えるアイテムですよ。
軽量コンパクトキャンパーには向かない……
『FLEXI TABLE』の魅力をお伝えしてきましたが、以下の2点はちょっと気になりました。
気になるポイント①重量がある
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『FLEXI TABLE』は、スチール素材のため軽量とは言えません。
「WOODY」は4.1㎏、「BLACKY」は4.7㎏、「TETSU LOW」は3.3㎏と、持ち運ぶときに少し重さを感じます。
しかし、重量がある分、風が強い日でも安定感があり倒れないのは大きなメリット。ギアの重量を気にする必要のないオートキャンパーにおすすめです！
気になるポイント②収納袋は別売り
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『FLEXI TABLE』には収納袋が付属していません。
オプションで丈夫な帆布素材の収納袋『TABLE TOTE』が発売されているので、移動時の傷などを防ぎたい人は合わせて購入することをおすすめします！
おしゃれすぎる万能テーブル『FLEXI TABLE』でカスタムを楽しもう！
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【ハピキャン キャンプ大賞2024 コンセプトテーブル部門】で優秀賞を受賞した実力派のテーブル『TRIPATH PRODUCTS / FLEXI TABLE』をレビューしました。
他と差が付くデザイン性だけでなく、機能性も抜群！さまざまなオプションパーツと組み合わせることで、自分だけのオリジナルのキャンプスタイルを無限に創出できます。
キャンプ好きなら一度は使ってみたい、そんな魅力あふれるテーブルでした。みなさんも取り入れてみてくださいね！
▼キャンプ大賞2024でおすすめギアをチェック！
