『セイシェル／サバイバルプロ』の実力を茶色い川の水で検証
それでは『セイシェル／サバイバルプロ』を川で使ってみます！
川に到着すると、茶色い濁流……
筆者撮影
川の水を飲んでみよう！と意気揚々と車を走らせ川に到着すると、茶色い濁流。
「こんな茶色い水なんて飲めない」というのが本音でしたが、サバイバルをイメージしてやってみます！
『セイシェル／サバイバルプロ』でろ過してみた
筆者撮影
左のグラスには、川の水。
筆者撮影
右のグラスには『セイシェル／サバイバルプロ』でろ過した水を入れていきます。
筆者撮影
ボトルを握ると、透明な水が出てきました！すごい！
水を出すためにはギュッと握る力が必要なので、握力のある人向きかもしれません。
とはいえ、目の細かいフィルターゆえの現象だと思いますので、個人的にはこの少し不便な仕様も信頼につながりました。
【結果】茶色い川の水がクリアに！
筆者撮影
右のグラスに入っているのが、浄水後の水です。
濁って茶色だった川の水が、澄み切ったキレイな水に変わりました！
【試飲】水の味わいは？
筆者撮影
透明になったとはいえ、飲むのは抵抗がありました……。
でも、思い切って水を口に含んで、ゴクリ。
う、うん？
おいしいとは言いにくいけど、臭みもなにも感じません！
茶色い川の水を見ながら飲んだため、視覚情報が味覚に影響を与えたのでしょう。嫌なイメージを払拭することができず、しっかり味わえませんでした。
でも、あれほど茶色かった水を問題なく飲めた上に、翌日おなかを壊すこともナシ。災害時であれば、お風呂の水や雨水、今回のような川の水もグイグイ飲めそうです！
その後、水道水でも試してみたところ、カルキ臭さが抜けておいしく感じられましたよ。
専用のボトルケースで肩掛けOK！
筆者撮影
『セイシェル／サバイバルプロ』と合わせて用意したいのが、こちらの専用ポーチ。ショルダータイプで肩掛けできるので、持ち運びに便利です。
実用性はもちろん、アウトドアファッションのポイントにもなりそうですね。
【口コミ情報】ナルゲンと相性よし
口コミをチェックしていると、災害時に便利そうなアイディアを発見！
セイシェルとナルゲンは口径が同じのようで、『セイシェル／サバイバルプロ』のボトル部分を『ナルゲン／フォールディングカンティーン』に交換して使うと一度にたっぷりのきれいな水を作ることができるとのこと。
メーカーが公式に発表していない方法かつ、私自身も試していないため自己責任でお試しいただく必要はありますが、災害時に役立ちそうなアイディアですね。
『セイシェル／サバイバルプロ』をおすすめする人
筆者撮影
『セイシェル／サバイバルプロ』を使ってみて、おすすめしたい人を考えてみました。
- 登山や野営、渓流釣りなどのアウトドアシーンで飲み水を確保したい人
- 災害に備えて、携帯用浄水器の購入を検討している人
- 高品質で信頼できる“最強の”携帯用浄水器が欲しい人
- ミリタリーデザインが好きな人
- ギュッと力を入れるのが苦にならない人（手が大きめ、握力あり）
ミリタリーデザインが好き、品質にこだわりたい筆者は『セイシェル／サバイバルプロ』一択ですが、筆者（女性）は握力がない上にボトルサイズに対して手が小さく、水を出すのが少し大変でした。
手の大きな男性向きという印象を持ちましたので、手の小さい方や力に自信のない方は、キャンプ芸人 ヒロシさん愛用で知られるボトルタイプの『セイシェル／サバイバルプラス』が使いやすそうです。
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『セイシェル／サバイバルプロ』で安心を手に入れよう！
筆者撮影
世界基準の安全性をもつ携帯用浄水器『セイシェル／サバイバルプロ』を、実際に使ってレビューしました。
安価な携帯用浄水器が出回っていますが、本当に浄水できているのか不安。目に見えない小さなものだからこそ、信頼できる製品がいい。そんな思いに応えてくれる最強の携帯用浄水器です！
今年はハイキングに挑戦して、各地の自然の水をサバイバルプロで味わいたいな♪
アウトドアをより楽しむため、防災のために『セイシェル／サバイバルプロ』が気になった人はぜひ使ってみてくださいね！
