【ソログルキャンの楽しみ方③】各々好きなキャンプ飯を作ってみんなとシェアしよう

photographer 吉田 達史
気がつけばキャンプ場も暗くなってきました。
そろそろ夜ご飯の時間ですが、ソログルキャンではどのようにご飯を作っていくのでしょうか?

西村さん
ソログルキャンなので夜ご飯は各々好きなものを作りましょう!
あくまでもソログルキャンは個泊個食がベースです。
賑やかに過ごしたい時はみんなでわいわいと遊び、ひとりで作業をしたいときは自分のペースで。メリハリのついた楽しみ方ができるのもソログルキャンの良いところと言えるでしょう。
キャンプ飯は汁物三昧!?豚汁や洋風スープをつくる

photographer 吉田 達史

西村さん
みなさんは何を作る予定なんですか?

矢作さん
俺は豚汁!新潟の「たちばな」というお店がレシピを公開しているからそれを作ろうと思って。

小木さん
俺も豚汁を作るよ。今まで一度も作ったことはないけどね。
なんと、まさかの豚汁被り!ですが、西村さん曰くキャンプ飯被りはソログルキャンではよくあることだそうです。
むしろ、同じ品目で味の違いが楽しめて面白いかもしれませんね。

photographer 吉田 達史
みなさんが作る夕食は以下のとおり
小木さん : 豚汁
矢作さん : 豚汁(たちばな流)
西村さん : ホタテの貝柱で作るクラムチャウダー
森さん : 小松菜とさつまいものクリームスープ
蓋を開けてみれば、全員が汁物を作ることになっていました。
やはり、人は寒い時に汁物が恋しくなるのでしょう。

photographer 吉田 達史

小木さん
大体のものは適当に作れば美味しいんだよ。
料理は基本フィーリング派の小木さん。どんなものができるかは完成してみないとわからないのが小木さんのキャンプ飯。
夕食の豚汁をバッチリきめちゃってください!

photographer 吉田 達史
こちらの大量の玉ねぎは矢作さんが使用する材料です。
矢作さんは新潟県のお店「たちばな」を参考に調理をしていますが、この豚汁は大量の玉ねぎを使うことが1番の肝なんだそうです。
その量なんと玉ねぎ3つ。たまねぎの甘みが滲み出た美味しい豚汁になるんだろうなぁ〜。

photographer 吉田 達史
その後も調理を進めていくハピキャン一行ですが

森さん
ハピキャンはいつもこんな静かに料理してるんですか?
いや、普段はそんなこと全くないんです。 今回は各々が真剣に調理するあまり誰も口を開かないという結果に(笑)

西村さん
ソログルキャンは喋りたい時に喋れる距離にいて、黙ってる時間もあるってのがいいんですよ。
なるほど。“喋ることさえ自由”これもソログルキャンの良さのひとつなんですね。
みなさんが作ったキャンプ飯のお味は?

photographer 吉田 達史
さて、そろそろみなさんが作ったキャンプ飯が完成してきたようです。

西村さん
みなさんの料理をよそって配りましょう。
4種4様の汁物キャンプ飯。気になるお味はどうでしょうか?

森さん
まずは私の「小松菜とさつまいものクリームスープ」から食べましょう!

photographer 吉田 達史

矢作さん
すごいうまい!

西村さん
さつまいもの優しい甘みが出ていて美味しい〜。
森さんのキャンプ飯の評価はかなり高め!
森さんは料理を普段はしないとのことですが、案外センスがあるのかもしれませんね。

photographer 吉田 達史
こちらは小木さんの豚汁。こちらの豚汁のこだわりは生姜をかなり強めに入れることだそうです。

西村さん
生姜がかなり効いてて美味しい!これぐらい生姜が強めに出てるの好きです。

森さん
すごく身体がポカポカしますね♪
こちらも一同大絶賛。生姜のおかげで身体の内側から温まるため、寒い日にぴったりな仕上がりとなりました。
豚汁に強めの生姜。これは筆者も真似させてもらおうと思います!

photographer 吉田 達史

矢作さん
どれも甲乙つけがたいね。全部美味しいんだもん。
汁物三昧となった今回のキャンプ飯。どの汁物も美味しく、みなさんほぼ完食していました。

小木さん
ご飯が欲しくなるね。
またハピキャンでソログルキャンをするときがあったら、ご飯も一緒に炊いておくのが良さそうですね。
それにしても、どの汁物も本当に美味しそうだったなぁ〜。おぎやはぎの料理の腕も着実に上がってきていることが実感できた夕食でした!
【ソログルキャンの楽しみ方④】伝家の宝刀”バカ鍋”でチャーハンつくり

photographer 吉田 達史

西村さん
実はもう一品作ろうと思ってまして。
西村さんが取り出したのは、伝家の宝刀とも言える“バカ鍋”。
ハピキャンでバカ鍋の登場は実に3年ぶりとなりました。西村さんのキャンプにバカ鍋は必須アイテムと言っても過言ではありません。
さて、今回は何を作るのでしょうか?
大焚き火&バカ鍋で豪快にチャーハンつくり

photographer 吉田 達史

西村さん
大焚き火を使ってチャーハンを作ろうと思います。

小木さん
最高じゃん!
大焚き火&バカ鍋で豪快にチャーハンを作ると聞いて一同は大盛り上がり!
これはキャンプじゃないと絶対に出来ない調理方法ですね。

photographer 吉田 達史
ご飯と卵を投入したらバカ鍋を力の限り振っていきます。
ちなみにバカ鍋の重さは約5kg。これだけの重さの鍋を振るうのはかなり大変そうです。

西村さん
歳でバカ鍋が振れなくなってきました。

photographer 吉田 達史
何度も何度も懸命に鍋を振り続ける西村さん。チャーハンがバカ鍋の上を踊るように舞っています。
その姿にちょっと感動を覚えてしまったのは、きっと筆者だけではないはず…。
そして、満身創痍になりながら作った西村流バカ鍋チャーハンが完成しました!

西村さん
みなさん、バカ鍋チャーハン召し上がってください!

photographer 吉田 達史

小木さん
香ばしくて美味しい!

矢作さん
チャーハンでこの香ばしさはなかなか無いよね。
大焚き火の特大火力のおかげでとても香ばしく仕上がったようです。
汁物三昧の夕食も、締めのバカ鍋チャーハンも文句なしの美味しさでしたね。
今日のキャンプ飯は完璧だったといっても差し支えないでしょう!

矢作さん
今日のキャンプ飯は全員優勝!
完成したPR動画を見てみよう!

photographer 吉田 達史
大満足の夕食を終えたハピキャン一行。
ところで、みなさん何か忘れてることあるんじゃないですか?

西村さん
PR動画が完成したみたいですよ!
5年ぶりの新作PR動画。どのような作品になったのか未知ですが、早速見てみましょう♪

photographer 吉田 達史

森さん
なんかホラー感がある。

矢作さん
ダサくて怖いね。差し替えない方がいいんじゃない?
結果的に誰からも「いいね」という評価はもらえませんでした(涙)みなさん、撮影のときは楽しそうにしてたんですけどねぇ〜。
むしろこれほどまでに辛辣な評価だと逆に見たいかも。
どんなPR動画になったのかは番組本編にてご確認ください!

photographer 吉田 達史
さて、楽しかったキャンプもそろそろお開きの時間です。

西村さん
ソログルキャンどうでしたか?

森さん
キャンプも料理も薪ゴルフも初めてでしたけど全部楽しかったです!なにより焚き火を熾せたのが最高でした。

矢作さん
ほぼグル寄りだったんじゃない?(笑)
このキャンプで初めてバードウォッチングの魅力がわかったよ。

小木さん
西村とのキャンプは本当に楽しい。また3年後頼むわ。
3年後と言わず、西村さんがプレゼンキャンパーとしてハピキャンに来てくれるのをお待ちしています!
それでは、シーズン41″西村流ソログルキャン”お疲れ様でした!
西村さん、森さん、また遊びに来てくださいねー。