【材料・事前準備】ストーンアートを作ってみよう!
それでは早速ストーンアートを作っていきましょう!まずは、ストーンアート制作に必要な材料や下準備について解説します。
材料
- 石
- 絵の具
- 筆・パレット
- ポスカや油性ペン
- マグネットシート(100均で購入)
石はなるべく表面がつるつるしたものを選ぶと色塗りや文字書きがしやすくなります。
また、絵の具は水彩絵の具でも十分ですが、耐水性のあるアクリル絵の具を使うとより発色もよく濡れにも強くなりますよ。ポスカや油性ペンは、先が細いものが描きやすくおすすめです。
マグネットシートは、石の裏に貼ってストーンマグネットにしたい時に使います。100均でさまざまな形のものが売っているので、お好みで準備してくださいね!
事前準備・石を洗う
拾った石は汚れているので、よく洗いましょう。
石の凹凸に汚れが入り込んでいるので、スポンジを使うとよく落ちますよ。
【ストーンアートの作り方レシピ5選】おしゃれなクリスマス柄やゲーム用も!
事前準備ができたら、ストーンアートを制作していきましょう!ゲームやインテリアなど、さまざまなシーンに使えるレシピを5つ用意しましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
1.三目並べ
「三目並べ」とは、3×3 の格子を用意し2人が交互に「○」と「✕」を書き込んでいき3つ並べるゲーム。〇×ゲームとも言われるこのお馴染みのゲームを石で作ってみました。
今回は3×3で作ったので小さな子ども向けの簡単なものですが、5×5・7×7と増やして難易度を上げられます。
今回はクリスマスデザインで作ってみました!
作り方
白と緑の絵の具を使います。
石を緑と白に分けて塗っていきましょう!水彩絵の具は色によって色が薄いものもあるので、2度塗りすると綺麗に色が出ます。
石を乾かします。片面だけでもOKですが、両面塗る場合は片側ずつ乾かしながら塗りましょう。
早く乾燥させたい時はドライヤーを使うのがおすすめ!
石が乾いたら、ポスカで雪の結晶を描いていきます。まず、十字を書いた後にさらに2本線を入れます。
8本の線それぞれに、上記のように枝を描いていけばOK!
周りがさみしい感じがしたので、雪をイメージした水玉を描きました。
雪の結晶の書き方は簡単でかわいいので、覚えておくとストーンアート以外にも使えそうです!
白には緑色のポスカを使って同じ要領で描いていきます。すべての石にペイントできたら完成です!
三目並べで遊んで盛り上がりましょう。クリスマスオブジェなどおしゃれなインテリアにも使えますよ♪
2.ペーパーウェイト
ストーンアートは、紙類が風で飛ばされないよう抑えるためのペーパーウェイト(重石)にも使えます。
キャンプではよく紙皿を使いますが、風で紙皿が飛ばされてしまって食事どころではない!ということがありますよね。
そんな時はストーンアートで作ったペーパーウェイトを置いておけば、おしゃれに紙皿を守ってくれますよ。
作り方
好きな色の絵の具を使って石に色を塗り、乾燥させます。
ポスカでハートを描いて塗りつぶします。ポスカは発色がよく、重ね塗りできるので使い勝手がいいですね!
最後に白のポスカで縁取りをすれば完成です!
並べてもかわいい!ぜひお好みのデザインで作ってみてくださいね。