炭に火がつかなくて困ったり、もうすぐチェックアウト時間なのに消火できなかったりするプチトラブルは、バーベキューやキャンプでよくありますよね。そこでこの記事では、効率的に炭に火をつけたり、消火ができる『キャプテンスタッグ/火消しつぼ 火起し器セット』を紹介します。ラクに火起こし&消火したい人はぜひチェックしてみてくださいね!

実際に火起こし&消火をやってみよう!

画像3: 筆者撮影

筆者撮影 

それでは、『キャプテンスタッグ/火消しつぼ 火起し器セット』を使っている様子をご覧いただきます!

外側の入れものが火消しつぼ、内側の入れものが火起し器となっていて、炭に火をつける際は内側の入れものを取り出して使います。

火起こし・火消しで用意するもの

  • キャプテンスタッグ「火消しつぼ 火起し器セット」のゴトク・ふた・火起し器
  • マッチまたはライター
  • 固形タイプ・ブロックタイプの着火剤
  • 防火シート
  • 焚き火用グローブ
  • 火バサミ

注意:安全のためバケツに水を入れておきましょう。

【火起こし器の使い方】煙突効果で簡単着火!

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

火起し器は、一度火がつけば「煙突効果」の原理で、空気(酸素)が常に下部から上部に流れ火が燃え続けます。

そのため、火吹き棒やうちわなど空気を送る道具がなくても着火できます。

手順1

防火シートの上にゴトクを置き、ふたを灰受け皿としてセットします。

手順2

火起し器に炭を入れます。割れて小さくなった炭や軽い炭を底に入れ、大きな炭をその上にのせると着火しやすいですよ。

手順3

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

ふたの真ん中に着火剤を置いて、ライターなどで火をつけます。

手順4

着火剤に火がついて炎があがったら、上から火起し器をのせます。

手順5

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

20分〜30分後、炭の周りが白っぽくなってきたら火起こし完了!火バサミを使ってバーベキューグリルなどに炭を移します。

【火消しつぼの使い方】ふたをするだけで簡単消化!

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

炭の消火方法は、水をかけたりバケツの水に炭を入れたりする方法を考えがちですが、以下のデメリットがあります。

  • かけた水が水蒸気となり、やけどをする
  • 水をかけたときに灰が飛び散り、周囲が汚れる
  • 炭が湿ってしまい再利用できない
  • 内部まで消火できないことがある

そこで、火消しつぼの登場です!火消しつぼを使えば、ふたをしてから約30分ほどで火が消え温度も下がります。

やり方は簡単!手順は以下の通りです。

手順1

火バサミを使って、炭を火消しつぼに移します。

手順2

ふたをしめ、ゴトクを重ねネジをしめ密閉状態にします。

手順3

30分程度で火が消え、時間が経つと火消しつぼ本体の温度も下がってきます。消火できたらそのまま持ち帰るか、施設の灰捨て場で処分しましょう。

This article is a sponsored article by
''.