ハロウィンって何の日?仮装やかぼちゃの理由は?
最近は日本でもハロウィンパーティーが定着してきましたが、ハロウィンがどこから始まったものかご存じですか?
ハロウィンとは?
2000年以上前のヨーロッパ、古代ケルト民族の秋の収穫祭「サウィン祭」が起源。古代ケルトの新年は11月1日で、日本の大晦日にあたる10月31日に行われました。
どうして仮装をするの?
10月31日には、死後の世界とこの世の間にある扉が開き、霊が現世に戻ってくると信じられていました。人々はそれらと同じ格好に扮装し、仲間だと思わせることで身を守ったというのが仮装の始まりと言われています。
かぼちゃを使うのはどうして?
かぼちゃは秋の収穫物。かぼちゃをくり抜いた「ジャックオーランタン」は、ご先祖様が迷わないための道しるべの役割があります。
それぞれ起源があるんですね~!
知らない人も多いと思うので、話のタネにでもしてみてくださいね。
それではレシピに行きましょう◎
レシピ①怖くて泣いちゃう!「衝撃のポテトサラダ」
まずは、ウケること間違いなしの生ハムポテトサラダです!見た目に反して、とってもおいしいですよ。
子どもは怖がって食べてくれなかったので、小さな子どもなど怖がりな人がいる場合は注意!笑
材料
材料(6人分)
- マッシュポテト:1箱
- ワカモレ:大さじ3
- お湯:500cc
- 塩コショウ:少々
- 生ハム:1パック
- ナッツ等:適量
- うずらの玉子:1個
- 海苔:少々
作り方
STEP1:ポテトサラダを作る
カルディで購入したマッシュポテト1箱に、500ccのお湯を入れよく混ぜ合わせます。
一般的なマッシュポテトは欠片状のものが多いですが、カルディのマッシュポテトは顆粒状。お湯を入れるとみるみる吸収して混ざりやすいのでおすすめです!
STEP2:ワカモレを加える
血の気が引いた感じを出すために、生ハムの肌からうっすらと緑色が透けるようワカモレを大さじ3杯ほど加えます。
ワカモレとは?
アボカドをベースに作ったサルサソースの一種。
STEP3:顔を形成する
ポテトサラダを顔の形に形成します。目の部分は少しくぼませて、鼻は低めが良いでしょう。
ポテトサラダを生ハムで包み込むと、不思議なくらい人間の顔に見えてきますね。
筋肉を模した生ハムからうっすらと緑が透けて、血色悪くするのがポイントです!
歯はピーナッツを半分に切って並べてみました。コーンでもナッツでもOKです。
STEP4:目をつけて盛り付ける
うずらの玉子の水煮を半分に切って、海苔を丸く切って配置すれば完成です。周りに野菜を散らして、髪の毛に見立てるのもおすすめですよ!
自宅で生ハムを貼り付けるところまでやっておけば、キャンプ場で飾りつけをするだけ。簡単です!
レシピ②とろ~りチーズの「煮込みおばけハンバーグ」
トマト缶とインスタントのデミグラスで煮込んだハンバーグに、チーズをのせて顔を飾っただけの簡単レシピ!
お店の味か!というくらい絶品でした♪
材料
材料(6個分)
- ハンバーグの種:80gx6個
- トマト缶:1缶
- 水:1缶分
- デミグラスソースの素:1袋
- ケチャップ:大さじ3
- コンソメ:小さじ3
- 玉ねぎ:1+1/2
- マッシュルーム:10個
- 塩・コショウ:少々
- スライスチーズ:6枚
- フレッシュバジル:6枚
- 海苔:顔6面分
作り方
STEP1:ハンバーグのタネを用意する
ハンバーグを1から作るのは面倒なので、スーパーで購入した焼くだけハンバーグを購入して来ました。1個あたり120gです。面倒でない人は手作りしましょう!
STEP2:ハンバーグを形成して冷凍する
2つ入りのハンバーグを2パック購入したので、2つを3つに分けて(1個あたり80g程度)卵型に整形して冷凍してからキャンプに持って行きます。
緑色に見えるのは家に生えていたバジルです。これはソースで煮込む時にちぎって入れます。
STEP3:玉ねぎとマッシュルームを炒める
玉ねぎ大1と1/2個、マッシュルーム10個を薄切りにして炒め、塩コショウをまぶします。
STEP4:トマト缶やデミグラスソースを投入
カルディで購入したトマト缶とデミグラスソースを先ほどの鍋に入れます。
空になったトマト缶に8分目の水を入れ、かき混ぜてから鍋に入れます。トマト缶に水を入れる時、缶を洗う様にしながら水に溶かして鍋に入れれば缶もきれいになって一石二鳥です。
STEP5:ソースの味付けをする
コンソメ、ケチャップ大さじ3、塩少々を入れ、煮込んで水分を1/4程飛ばしたらソースの完成。
荒熱を冷まし、ジップロックに入れて冷凍しておきます。
STEP6:ハンバーグを焼く
ハンバーグのタネをスキレットで焼いて、表面を固めます。このとき中まで火が通らなくても、後で煮込むので問題ありません。
おばけの形を丸くきれいに作るために、卵の形のハンバーグを立てた状態で安定するように焼きましょう。
ハンバーグの表面が固まったら、ジプロックで持ってきたソースを入れて、バジルをちぎって散らし、ハンバーグの中まで火が通るくらい煮込みます。
最後にとろけないスライスチーズを乗せ、海苔を貼りつけ、顔を書いたらできあがりです。
このレシピのポイントは、
- とろけないチーズを使うこと
- 顔を海苔で飾るとき、湯気でくしゃくしゃになりやすいのでピンセットで手早く貼り付けること
- ハンバーグとソースは冷凍して持っていくこと(保冷剤代わりになり、現地では焼くだけ)