こんにちは。海なし埼玉県民ながら、ひと夏に2回は海水浴に行くくにぱぐ(パギー)です。今回は、「キャンパー目線で考える最適な海水浴用テントとは?」という疑問にフォーカス。数年間試行錯誤を繰り返してみましたが、なんとか最適解めいたところには到達した気がしますので、これを記事にまとめてみました。

【結論】悩んだ末の海専用ワンタッチテント → いいとこどりでこれはオススメ!

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

今年になってようやく「これはいいな」と思えるものに出会いました。

それがこちらの海水浴専用ワンタッチテントです。

『Mansader 大型インスタントポップアップビーチテント』という商品名で、サイズは3種類あります。

著者が購入したのは最小サイズの2人用ですが、昼食の短時間でなら3人(夫婦と子ども)が座るぐらいはできました(昼食以外の時間は1人か2人かは泳いでいるはずなので、このサイズでも問題ないわけです)。

画像6: 紆余曲折を経てキャンパーが導き出した「海水浴でのベストなテント」とは?
MANSADER テント ワンタッチテント サンシェードテント 3~4人用 3面メッシュ窓設計 設営簡単 99%uvカット加工 日除け ビー :20230718105346-00368:SAONEZAKKA - 通販 - Yahoo!ショッピング
【商品名】 MANSADER テント ワンタッチテント サンシェードテント 3~4人用 3面メッシュ窓設計 設営簡単 99%uvカット加工

最初のDODのワンタッチテントと設営の方法は同じく、紐を引っ張るだけ。

ペグダウンしたり、砂をポケットに詰め込んで固定できます。

筆者の場合、重石代わりのテーブルを乗せてしまえばそれだけで設営完了という手軽さです。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

フロア部は完全な布一枚なので、砂が乗っても払うだけでよいのは大きいですね。

横から見るとひさしもかなり張り出していて、日陰がしっかりとできます。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

3つある大きなメッシュ窓には、日よけも兼ねた目隠しも付いています。

この目隠しはグロメットで留めるタイプ。ファスナーよりも故障が起こりにくいですし、割としっかり留めることができるので、これはこれでよいなと感じました。

風が強い時は窓をメッシュにして風を抜くことで、テントが壊れるのを防ぐ事ができます。

窓の面積は大きく、風の抜けは極めて良好です。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

天井にはランタン用のようなフックがありますが、さすがにランタンは出番がないでしょう。ここはハンディ扇風機などを吊るしておくと便利だと思います。

また、内側の壁にはスマートフォンや自動車のキーなどを入れておくのに便利なポケットも付いています。

機能面はしっかり「テントしているな!」という感じがありますね。

キャンパー目線で海水浴用テントを選ぶならこんなところに気を付けよう!

『Mansader 大型インスタントポップアップビーチテント』は、お値段が1万円程とそこそこ安く、それゆえなのか、フロア部分の薄さなどは若干気になります(砂の熱さがダイレクトに伝わるほど)。
しかし、海水浴という限定的な条件の中ではかなり使い勝手のよいワンタッチテントです。

この商品以外でも、形状として似たようなものは幾つかあるようでして、以下の点にポイントを絞って購入してみると、かなり快適ではないかと思いますよ。

  • 自立式のワンタッチ方式で設営撤収が1分程度でできる。
  • テント内に砂が入っても、後始末が簡単。
  • 日陰がしっかりとできる。
  • 風が抜ける構造になっており、耐風性能が高い。

参考になれば幸いです!

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