【その1】 大定番「ウッドロールトップテーブル」
ウッドロールテーブルといえばハイランダーというくらい知名度が高いこちら。
見た目がおしゃれなだけでなく、使い勝手良く安定感があり、「長期間安全に使える」を考慮した設計で、おうちユースもしたくなる商品です。
コンパクト収納で設営も簡単
天板をくるくると巻いて収納できるのが最大の魅力。サイズは90cm、120cmの2種から選べます。どちらも同じサイズの収納バックにコンパクトにしまって持ち運べます。
アルミ製などの軽量型コンパクトテーブルに比べると、ずっしりと重みがあります。
ロールトップを広げたら、最後はググっと引っ張って、ガイド(穴)にはめるだけで、設営もシンプルです。
木製ならではのずっしりとした重厚感がカッコよいですし、軽量のテーブルに比べて、安定感があります。
天板が木製のテーブルをいくつかご紹介します。
ファミリーサイズのウッド製テーブル比較【THE NORTH FACE キャンプテーブル スリム】
脚を広げるだけの簡単セッティング可能なノースフェイスのアウトドアテーブルです。設営が極めて簡単なところがポイント。
ただ、筒状にしまうことはできないので、収納時サイズが大きいというところが難点…。
ファミリーサイズのウッド製テーブル比較【バタフライテーブル/120】
天板を半分にパタンと開いて半分のサイズに収納できるコールマンのバタフライテーブルです。こちらは高さ調節が可能な脚が特徴で、コールマンの中でも大変人気のあるアイテム。
こちらも天板がロール状に巻けない分、ウッドロールタイプのテーブルに比べると収納時サイズが若干大きくなってしまうという難点があります。
形: 長方形
色: ブラウン
使用時サイズ:70×120×70/60/44(h)cm
収納時サイズ:約36×120×9(h)cm
ウッドロールトップテーブルは、安定感と圧倒的なコンパクトさが魅力
他社の木製天板テーブルと比べてみると、ウッドロールタイプのテーブルは、脚の部分の安定感と、コンパクト収納が可能な点が魅力だ思いました。
木製で多少重たくても、コンパクトになるので移動時ありがたいですよね。
収納サイズ:約W70×H17×D26cm
重量:約9.6kg
耐荷重:約30kg
付属品:脚キャップ(6個)、収納袋
●サイズ:約W90×H43×D60cm
●収納サイズ:約W68×H17×D21cm
●重量:約7.2kg
●耐荷重:約30kg
●付属品:脚キャップ(4個)、収納袋
【その2】 アウトドア料理がはかどる「ウッドキッチンテーブル」
キャンプのレイアウトにキッチンエリアを作ればアウトドア料理がはかどる!
青空の清々しさを感じながらも、家にいるのと同じような使い勝手のいいキッチンがあれば、料理人の腕が鳴りそう♪
ハイランダーのウッドキッチンテーブルのレビューをしていきます。
木製のキッチンテーブルは珍しい!
キャンプでの調理は座った状態で、と考える方も多いかもしれませんが、考えてみると、普段自宅ではキッチンに立って料理しますよね。このキッチンテーブルならおうちさながら、立ったまま、効率よく調理ができます。
また、キャンプ向けキッチンテーブルの中では「木製」は珍しいと思います。
ウッド統一したいナチュラル派のキャンパーの方には、特におすすめしたいテーブルです。
アウトドアでも、がっつり料理を楽しみたい!
子どもが小さいから調理は高い位置で済ませたい!
そんな願いにこたえてくれそうなキッチンテーブルです。
ロールトップテーブル部と、バーナーやクーラーボックスを置きやすいスタンド部で構成されています。
こんなにしっかり大型なのに、収納はコンパクト!
安定感がある分、ずっしりと重みのある約8.7kg。肩から掛けて持ち運ぶと良さそうです。