2023年新作のキャンプギアが続々と登場しているワークマン。テントやテーブルチェアなどは以前から発売されていましたが、この春はキッチンアイテムが目白押し!ワークマン公式アンバサダーである私サリーが、実際にキャンプで使用してきましたのでレビューいたします。

ワークマンの2023新作キャンプギア

画像1: 著者撮影

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2023年2月に開催されたワークマンのキャンプギア新作展示会。テントやタープはもちろん、カーサイドタープやエクストリームダウンシュラフなど、かゆい所に手の届くアイテムが増えてきました。

特にこの春は小物が大充実!「こういうのがほしかった・・!」というような調理器具が発表され、既に店舗でも発売されていますので、カトラリー系を中心に見ていきます。

ワークマンのキャンプ調理器具新作ラインナップ

それでは新作キャンプ調理グッズを紹介していきます。

【1】ブッシュクッキングツール

画像: 著者撮影・ブッシュクッキングツール

著者撮影・ブッシュクッキングツール

こちらが個人的に一番アツいと感じたアイテム。商品名は「ブッシュクッキングツール」です。サイズが2種類あり、Sサイズ(写真左)は1,900円、Mサイズ(写真右)は2,500円です。

画像2: 著者撮影

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こちらはMサイズ。持ち運び時はこのようにナイフを安全に収納できます。

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開くとこのようにしっかりとした27cmのナイフが登場。まな板の展開サイズは約32 × 24 × 1.8cmと、作業しやすい大きさです。

この日のキャンプメニューはサーモンのお刺身。お刺身は切れない包丁だとぐずぐずになってしまいますが、スッスッと気持ちよく切れます!

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まな板の厚みも1.8cmあるため、家で使っているまな板のような安定感があります。ただ木製のため、魚やお肉を切る際は色移りや臭いが気になります。特にキャンプではお湯が出ない炊事場の場合もあるため、写真のようにまな板シートを使うのが便利です。

まな板シートはホームセンターカインズで398円で購入できますので、ぜひキャンプグッズとして購入しておきたい便利アイテムです。

【2】ホーロー食器シリーズ

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続いてご紹介するのが、ホーロー食器シリーズです。ホーローは、金属素材の表面にガラス質を焼き付けたものです。火に強く、割れにくく、しかも汚れ落ちもいいのでキャンプにはぴったりの食器といえます。

マグカップ、ボウル、プレートが発売となり、どれも980円(税込)。カラーはホワイト・グレー・ブラック・グリーン・ブルーの4色がラインナップされています。

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ホーロースチールボウルを実際にキャンプで使用してみました。こちらは直径15 × 高さ5.2cmととても使いやすいサイズ。タコライスなどの丼飯を盛りつけたり、サラダボウルとしても重宝します。シェラカップよりも大きいサイズなので、一つ持っておくと盛りつけの幅が広がります。

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こちらのホットドッグを盛りつけているのは、ホーロースチールプレートです。直径24.8 × 高さ2.7cmとかなり大きめサイズ!大きなお皿があるとインスタ映えも叶えてくれます。

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大きなピザもはみ出すことなく乗せることができます。キャンプはもちろんですが、我が家では自宅でも愛用するくらいお気に入りの食器になりました。

このようにピザソースや油汚れが付いても、ホーローならサッときれいに汚れを落とせるのもうれしいですね。

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そしてマグカップはコーヒーを飲むにもいいですが、夜はしっとりとウイスキーを飲むにもぴったり。ただ氷を入れると外側が結露しやすくなります。

また熱い飲み物を入れると、ホーローは金属製なので飲み口もとても熱くなります。唇の火傷に気を付けて使いましょう。

【3】ホーロースチールパーコレーター大

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ホーローの大容量のケトルも新登場。商品名は「ホーロースチールパーコレーター大」で3,500円です。容量は2,000mlで、一度に大人数分のお湯を沸かすことができます。

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パーコレーターという名前の通り、内部にコーヒーを抽出するための器具も付属します。もちろん外して普通のケトルとしても使えます。

容量が1,200mlで2,500円の一回り小さいサイズも発売されています。少人数なら小さいサイズの方が使いやすいですね。

他にも鍋やフライパンなどホーローシリーズは多数ラインナップがあります。詳しくはこちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

【4】ECOバイオマス食器シリーズ

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ホーローよりも安価で、でもおいしそうに見える食器がほしいなら「ECOバイオマス食器シリーズ」がおすすめです。廃棄するはずのホタテの貝殻を配合して作られたエコ素材を使用しています。

見た目は木製のような模様が付いていますが、実際はプラスチックのように割れずに軽い材質です。軽いので電車キャンパーさんや、ツーリングキャンパーさんに最適。

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写真左からecoバイオマスマグカップ299円、ボウルM299円、ボウルL399円とお値段もお手頃!セットで集めてもリーズナブルです。

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紙皿に盛りつけるよりも、ぐっと高見えしておいしそうに見えます。たかが食器、されど食器。黒い食器は思いのほか使いやすいです。

ワークマンの調理グッズは店舗にて発売中

画像15: 著者撮影

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今回はワークマンの新作キャンプギアであるキッチングッズをご紹介しました。どれもいい意味でワークマンらしくないおしゃれに見えるアイテムですが、お値段はやっぱりワークマンならではのお手頃感!ぜひキャンプ飯のグレードアップに取り入れてみてください。

ショッピングモール内のワークマンプラスや#ワークマン女子店舗で発売中です。また一部の路面店でも販売している所もあります。在庫状況は店舗により異なりますのでご了承ください。

今回の食器はもちろん、ワークマンキャンプギアだけでファミキャンをするといくらかかるのか!?という動画もアップしています。ぜひこちらもご覧ください。

 

ワークマンではソロ用のスタッキンググリルも発売されています。詳しくはこちらの記事からどうぞ。

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