ダイソーでは続々とキャンプグッズが増えており、まるでアウトドア用品店のような品揃えを誇っていますよね。今回ご紹介するのは最大4枚のパンを同時に焼ける『キャンピングトースター』です。シンプルな構造ながら使い勝手は抜群で、特に「キャンプの朝はパン派」という人は要チェックのキャンプグッズですよ!

100均キャンプグッズで美味しいトーストを! ダイソー『キャンピングトースター』の概要をチェック

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

今回は、ダイソーのキャンプグッズの中から『キャンピングトースター』をご紹介します。まずは、キャンピングトースターのサイズや使い方をチェックしていきましょう!

画像1: キャンプで大活躍のダイソー製トースター! 注目の100均グッズをレビュー
キャンピングトースター
原産国:中国 商品サイズ:土台直径:11cm/n高さ最短:24cm/n高さ最長:34cm/nホルダー最小:6cm/nホルダー最大:9.5cm/n重さ:284.6g 内容量:1個入 材質:本体:ステンレス鋼/nスタンド部:ステンレス鋼 種類:アソートなし アウトドアでもトーストが作れる! アウトドア用ガスコンロや焼き網などの上に置いてトーストが作れます 食パン2枚まで同時に焼けます ※食パンのサイズが小さい場合は4枚まで置くこと

ダイソー『キャンピングトースター』

  • 価格:550円(税込み)
  • サイズ:使用時/直径22cm×高さ13cm、収納時/直径22cm×高さ3cm(筆者実測)
  • 重さ:182g(筆者実測、公式通販サイトには284.6gと記載あり)
  • 材質:ステンレス鋼

ダイソーのキャンピングトースターは、ガスコンロやバーナーの上に置いてパンを焼く、アウトドア用のトースター。

カナダのアウトドアメーカーであるコフランの『フォールディングトースター』にそっくりな見た目です。

キャンピングトースターの使用時サイズは直径22cm×高さ13cm。高さがあるので、パンを置いたときの安定感はバッチリです。

▼コフランの『フォールディングトースター』はコチラ!

画像2: キャンプで大活躍のダイソー製トースター! 注目の100均グッズをレビュー
コフラン(Coghlan'S) フォールディングトースター 11210039000000
サイズ:22φcm
重量:190g
¥1,100
2023-03-12 8:07

使い方と使用時の注意点

キャンピングトースターの使い方は簡単で、以下の4手順です。

画像: 筆者撮影・編集

筆者撮影・編集

  1. 上側のスタンドを起こす
  2. 下側のスタンドも起こす
  3. スタンド上部を引っかけて固定する
  4. ガスコンロなどの上に乗せれば準備完了

準備ができたらガスコンロやバーナーの火をつけて、焼き色が付くまで焼けば美味しいトーストの出来上がりです!

なお、パッケージ裏面の注意書きには「焚き火等、炎が大きく上がる燃焼物やストーブの上で使用しないでください」との記載があります。

焚き火でも熾火のように大きく炎が上がらない状態であれば使用できますが、火力を調整しやすいガスコンロやバーナーを使うのが無難です。

ダイソー『キャンピングトースター』のおすすめポイント! ソロにもファミリーにも◎のキャンプグッズ

ここからは、ダイソーのキャンピングトースターのおすすめポイントをご紹介します。シンプルな構造ながら、使い勝手バッチリのトースターですよ!

持ち運びやすい

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

キャンピングトースターはコンパクトかつ、軽くて持ち運びやすいのが魅力です。

使用時の高さは13cmと大きい印象ですが、収納時には3cmとかなり薄くなるため、バッグやコンテナのわずかな隙間にも入ります。

また、主なアウトドア用トースターと比べると軽量なのも見逃せないポイントです。

公式通販サイトでは284.6gと記載されていますが、筆者の実測値では182gでした。これだけ軽量だと、徒歩キャンプやツーリングにも持っていきやすいですね!

ただし、キャンピングトースターの素材であるステンレスには、異なる素材の金属と長時間触れると変色してしまうという特性があります。収納ケースはついていないので、持ち運ぶ際には気をつけてくださいね。

最大4枚同時に焼ける

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

キャンピングトースターは最大4枚のパンを同時に焼ける優れものであるため、デュオやファミリーなど、複数人でのキャンプでも活躍してくれます。

ただし、一般的なサイズの食パンの場合、同時に並べられるのは2枚まで。4枚同時に焼く場合は、小さめの食パンやイングリッシュマフィンなどがおすすめですよ。

コスパ抜群

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

トースターとしての機能はもちろん、持ち運びやすさも兼ね備えたキャンピングトースターですが、お値段は税込みでわずか550円。コスパの良さは、100均のキャンプグッズに共通する魅力ですよね!

アウトドア用トースターは1,000円~2,000円程度の価格で販売されていることが多いため、コスパのいい商品を探している人にはキャンピングトースターがおすすめです。

また、万が一壊れたとしても、諦めがつきやすいのも100均グッズの魅力。アウトドアでハードに使いたい人やお試しでアウトドア用トースターを買いたい人にピッタリです!

ダイソー『キャンピングトースター』の気になる点! 冬キャンプでの使用など知っておきたい注意点

ここからは、実際に使って分かったダイソーのキャンピングトースターの気になる点をご紹介します。買ってから後悔しないよう、事前にチェックしておきましょう!

冬キャンプでは焼き色が付きにくい

画像5: 筆者撮影

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キャンピングトースターの気になる点、1つめは冬キャンプでは焼き色が付きづらい点です。

キャンピングトースターは、ガスコンロやバーナーの火で本体が温められ、輻射熱でパンに焼き色が付く仕組みになっています。ただ、冬キャンプなど外気温が低い場合、焼き色がうまく付かないことも。

外気温が5℃の屋外で10分ほど使用したところ、サクッとした食感はありましたが、焼き色はつきませんでした。しっかりと焼き色を付けたい場合は、ホットサンドメーカーで焼くのがおすすめです。

▼おすすめのホットサンドメーカーはコチラ!

画像3: キャンプで大活躍のダイソー製トースター! 注目の100均グッズをレビュー
コフラン(Coghlan'S) キャンプクッカー #9010 11210008000000
全長:66cm
重量:550g
材質:アルミ
¥3,300
2023-03-12 8:53

輻射熱には注意

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

キャンピングトースターの気になる点、2つ目は輻射熱に注意する必要があることです。

温められた本体の輻射熱は、パンだけでなく本体の下にも広がるため、直結型のガスバーナーの場合、ガス缶が過剰に熱くなり破裂してしまう危険性もあります。

キャンピングトースターを使うときには、ガスコンロや分離型のガスバーナーがおすすめです。直結型のガスバーナーを使う場合には、ガス缶が熱くなってないかこまめに確認したり、遮熱板を用意したりすると安心ですよ。

100均トースターでキャンプ飯が充実! ダイソー『キャンピングトースター』使ってみて

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

今回は、ダイソーの『キャンピングトースター』をご紹介しました。

わずか550円で手に入るキャンピングトースターは便利なだけでなく、コンパクトでいつでもアウトドアに持ち出せるのも魅力ですね。

キャンプでトーストを食べたい人は、ぜひ使ってみてください!

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