車中泊初心者でも安心!RVパークの予約方法や注意点について
車中泊を始めてみると車中泊が公認されているわけではない、グレーなスポットや施設が多いなと感じます。
しかし、車中泊専用の施設である「RVパーク」なら、堂々と車中泊できます!有料施設のため、防犯対策もしっかりされていて初心者には安心です。
まずは、RVパークの予約方法や利用方法、そして注意点をお伝えします。
RVパークの予約方法
![画像1: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/42d12a476b0ca2c96747d1c171cba783579d125f_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
「くるま旅」というサイトには、RVパークの詳細や予約方法が詳しく記載されています。
ほかにも「RVパーク 奈良」などとネット検索すると、RVパークの情報がたくさん出てくるので、行きたいRVパークを探してみましょう。
ちなみに、ほとんどのRVパークは予約制です。都会に近い場所ほど事前に予約しないと利用できないことが多いので、注意してください。
![画像1: 【超初心者向け!車中泊の始め方】100均&コンビニで叶える簡単で楽な車中泊](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/ba3bb4fa7d3bb2e70e5b2c005d737371c34106dc_xlarge.jpg)
1~2日前までに電話予約が必要な施設が多いですが、ネット予約や当日予約が可能な場所もありますよ。
ただ、定休日があったり、条件や環境が厳しかったりするRVパークもあるので、前もって予約しておくのがおすすめです!
RVパークの利用方法と注意点
![画像2: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/6af8ad4c63437f80ceecc8d38b57be6db6367004_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
RVパークに到着したらフロントで受付をして、車を停める場所を確認します。ほとんどのRVパークでは駐車場に電源があります。
![画像3: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/da18f63cd62e098233bb501177e9f10c1769d4b7_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
RVパークの中には、駐車スペースが傾斜している場所もあるので、車中泊をする前に確認し、傾斜がある場合にはスロープなどを活用しましょう。
![画像4: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/23/76a8d29c978ddd0db166209b3685e0f5af6c2ceb_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
また、ごみはRVパーク内で捨てられるので、家まで持って帰る必要はありません。
なお、ほとんどの施設ではチェックインの際には受付が必要ですが、チェックアウトの際には手続きが不要です。ただし、チェックインとチェックアウトの時間は施設によって違うので注意しましょう。
![画像2: 【超初心者向け!車中泊の始め方】100均&コンビニで叶える簡単で楽な車中泊](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/16a0c08044b5238c6c67c439fb4d8c7f4b980560_xlarge.jpg)
夜中になるとRVパーク内は真っ暗になり、周囲の雰囲気がわかりづらくなります。
明るいうちにトイレの場所や周りの雰囲気を確認しておきましょう。
▼RVパークについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もチェック!
車中泊で必要なものとは?初心者におすすめな100均の便利グッズもご紹介
車中泊の持ち物リストを作成すると、忘れ物をする心配が少なくなります。
出発する前に、次の持ち物リストを確認しながら車中泊に必要なものを揃えましょう!
![画像5: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/8f3b607da0f09357db162e7f498a5619db6fe1fc_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
【車中泊持ち物リスト】
▼補充系
・紙コップ
・割り箸
・使い捨て歯ブラシ
・ティッシュ系(ティッシュ、ウェットティッシュ、キッチンペーパー)
・袋系(防臭袋S.L、ゴミ袋)
・凝固剤(ニューゾーブ)
・洗剤
・料理用使い捨て手袋
・サランラップ
・フライパン用アルミホイル
・ジップロック
・まな板シート
▼寝具系
・シュラフ
・インナーシュラフ
・発熱パッド
▼調理系
・ガス(カセットコンロ、ガス缶)
・電気(ポータブルバッテリー、IH調理器)
・フライパン
・まな板セット
※その他料理に合わせて
▼備品系
・消火スプレー
・養生テープ
・緊急トイレ
・ハサミ
・ペン
・アルコールチェッカー
・温度計
・洗剤
・スポンジ
・タオル
・吸水タオル
・明るめのLED照明
・折り畳み傘
・耳栓
ここからは、車中泊グッズのポイントや100均の便利グッズをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ポータブルバッテリー
![画像6: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/8aabbfceaf66451a20173aac01aac88837c60043_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
今回はポータブル電源を持ってきていませんが、小型のモバイルバッテリーがあればスマホなどの充電ができます。
▼車中泊におすすめのポータブル電源についてはこちらの記事をチェック!
LEDランタン
![画像7: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/3890846f250cc14a8298fd806f2302c479c5e129_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
今回使うのは100均で購入したLEDランタン。炎のゆらめきのような灯りと白灯の2パターンで点灯できます。
![画像3: 【超初心者向け!車中泊の始め方】100均&コンビニで叶える簡単で楽な車中泊](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/21ae4c536da7435cac8ecfff7dacec7490428337_xlarge.jpg)
車内の雰囲気が大きく変わるので、LEDランタンは非常に大切なアイテムだと感じます!
シュラフ
![画像8: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/95739514d46b26b8974370fc1806715687bbd8d7_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
就寝時に使用するシュラフも100均で購入可能です!
今回購入した100均のシュラフは、気温が15℃の時に快適に就寝できるものとなっています。封筒型で、足元がゆったりしているのも嬉しいポイント。
また、生地は薄いですが、作りは思いの外しっかりしていて、気温10℃の車内でも快適に睡眠できました。
![画像9: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/95b21fb883be545fe26e47c53ac5f49972d7c2d0_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
寒い場合は、インナーシュラフの活用もおすすめです!
▼おすすめのインナーシュラフについてはこちらの記事をチェック!
衛生用品
![画像10: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/c008544313616c0799a9eb76950720e4b4311923_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
歯ブラシは100均で購入できる使い捨てのものを利用すると衛生的です。
また、歯磨きで出た汚水は二重にした防臭袋に入れ、凝固剤を大さじ1杯ほど入れて固めれば一般ごみとして捨てられます。ラーメンや鍋などの料理で余った汁も同じ処理で捨てられますよ。
![画像11: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/b687bd61809e76e41684fdb771545d7a103709ac_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
また、ウェットティッシュは、洗い物ができない車内では重宝します。忘れずに持っていきましょう。
ごみ箱とごみ袋
![画像12: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/e06f2f714f2a1ed7f079c1b4569a455a4a58f850_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
ごみ箱とごみ袋も100均で購入しました。車内で汁などがこぼれたら匂いがつくので、ごみ袋は必ず二重にして使用しましょう!
まな板&カッティングシート
![画像13: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/b6a0d891b3f82f6b07bf45478dac1693332663ea_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
食材を切るときには、100均のまな板とカッティングシートの活用がおすすめです!
カッティングシートを必要な分をカットし、まな板の上に乗せて使用します。
![画像14: 出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/02/27/2c36397bfaf88a7cbb00fb954ffd7ae3755fb207_xlarge.jpg)
出典:YouTubeチャンネル「クーピーチャンネル」より
使用後はカッティングシートを捨てるだけでOK。洗い物をしなくて済むので、車中飯を作る際にとても便利なグッズです。
▼車中泊に便利な100均グッズについてはこちらの記事もチェック!