肌触りがよい「フランネル調」の電気毛布4つ
ニトリ 洗える電気ブランケット(NTB-55 MO) | アイリスオーヤマ 140×80cm EHB-F1480-DT | LIFEJOY 電気毛布 掛け敷き兼用 188cm×130cm JCBR803B | 広電 電気毛布 掛け敷き兼用 130×188cm CWB801G-HKK | |
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サイズ | 140×80cm | 140×80cm | 188×130cm | 188×130cm |
重量 | 約900g | 1.2kg | 2.1kg | 1.79kg |
タイプ | 掛け敷き両用 | 敷き | 掛け敷き両用 | 掛け敷き両用 |
素材 | ポリエステル | ポリエステル | ポリエステル | ポリエステル |
消費電力 | 55W | 55W | 80W | 80W |
丸洗い | 〇(手洗い) | 〇 | 〇 | 〇 |
その他の機能 | ダニ退治、3段階温度調節 | ダニ退治、3時間自動タイマー | ダニ退治、温室センサー | ダニ退治、室温センサー、 8時間自動タイマー |
価格(税込) 2023年1月Amazon価格 | 6,291円 | 7,800円 | 7,501円 | 7,980円 |
12. ニトリ/洗える電気ブランケット(NTB-55 MO)
車中泊に限らず普段使い用としても大人気の『ニトリ』の電気毛布。3段階の温度調節が可能で、掛け敷き兼用タイプでとても便利です。
ポリエステルなどの化学繊維はダニが増殖しにくい素材ですが、肌の弱い子どもやダニアレルギーの人には心配ですよね。でも、本製品にはダニ退治機能が付いているので安心!手洗いで丸洗いもできるので、衛生的に使えるのが嬉しいですね。
ニトリの電気毛布は大人気商品で売り切れ続出中ですので、店頭で見つけた際にはぜひGETしてみてください!
スペック | |
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サイズ | 幅140×奥行80×高さ2cm |
重量 | 約900g |
タイプ | 掛け敷き両用 |
素材 | ポリエステル |
消費電力 | 55W |
丸洗い | 〇(手洗い) |
その他の機能 | ダニ退治 |
価格(税込) 2023年1月公式HP価格 | 6,291円 |
※2023年1月下旬現在、オンラインストアでは完売となっています。
13. アイリスオーヤマ/140×80cm EHB-F1480-DT
『アイリスオーヤマ』のフランネルタイプの電気毛布は、140×80cmと縦横の長さを抑えたコンパクト設計です。軽自動車など、狭い車内での車中泊にピッタリ!
柔らかで滑らかな肌触りなので、ひざ掛けとして普段使いするのも◎。肌触りにこだわりつつ、小さめの電気毛布を探している人はチェックしてくださいね!
スペック | |
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サイズ | 140×80cm |
重量 | 1.2kg |
タイプ | 敷き |
素材 | ポリエステル |
消費電力 | 55W |
丸洗い | 〇 |
その他の機能 | ダニ退治、3時間自動タイマー |
価格(税込) 2023年1月Amazon価格 | 7,800円 |
14. LIFEJOY(ライフジョイ)/電気毛布 掛け敷き兼用 188cm×130cm JCBR803B
【布団の中を快適に】室内の温度を室温センサーが感知し、 布団の中が快適な温度になるように自動的に微調整します。
【ダニ退治ができて、洗える】かんたんダニ退治機能がついています。 電気毛布をポリ袋に入れて、布団に挟み、3時間「強」で運転するだけです。 これだけで99.9%のダニを退治できます。さらにコントローラーを取り外せば、 洗濯機で丸洗いできるので、いつでも...
薄手タイプにも登場した『LIFEJOY(ライフジョイ)』のフランネルタイプも要チェック! 掛け敷き両用タイプで、室温の変化に合わせて設定温度を調整する室温センサー付きです。
ダニ退治機能も搭載されており、丸洗いもできるため、衛生的に使用できます。フランネル素材の極上な肌触りと、室温センサーによる快適な温度設定によって良質な睡眠がとれますよ。
スペック | |
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サイズ | 188×130cm |
重量 | 2.1kg |
タイプ | 掛け敷き両用 |
素材 | ポリエステル |
消費電力 | 80W |
丸洗い | 〇 |
その他の機能 | ダニ退治、温室センサー |
価格(税込) 2023年1月Amazon価格 | 7,501円 |
15. 広電(KODEN)/電気毛布 掛け敷き兼用 130×188cm CWB801G-HKK
【室温センサー搭載で急な冷え込みにも対応】周囲の室温を検知し、自動で表面温度を調節する室温センサーを搭載。自動で温度を調整して、いつでも快適にお使いいただけます。
【切り忘れ防止機能搭載】電源を入れてから8時間後、自動で電源がOFFになる切り忘れ防止機能が搭載されておりますので、もしも電源を切り忘れたとしても安心です。
【本体丸洗いOK】本製品は、コントローラー...
ツリー柄がオシャレな『広電(KODEN)』の電気毛布。部屋のインテリアに馴染みやすいカラーも好評です。
室温センサーに加えて、電源ONから8時間経つと自動的に電源が落ちるタイマー付き。付けっ放しが心配な人には嬉しい機能ですね!
掛け敷き両用タイプなので、使い勝手も良好。デザインにも機能にもこだわりたい人は要チェックです!
スペック | |
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サイズ | 188×130cm |
重量 | 1.79kg |
タイプ | 掛け敷き両用 |
素材 | ポリエステル |
消費電力 | 80W |
丸洗い | 〇 |
その他の機能 | ダニ退治、室温センサー、 8時間自動タイマー |
価格(税込) 2023年1月Amazon価格 | 7,980円 |
冬の車中泊に便利な「電気毛布」の選び方
ここからは、車中泊における「電気毛布の選び方」について解説していきます!
電気毛布のメリット・デメリット
まず、電気毛布のメリット・デメリットは以下の通り。
【電気毛布のメリット】
① 省電力で使える
② 一酸化炭素中毒の心配がない
③ 導入コストが安い
④ 持ち運びしやすいタイプもある
【電気毛布のデメリット】
① 電源(ポータブル電源やモバイルバッテリー)が必要
電気毛布は、火や燃料を使用する器具等に比べ「安く・手軽に・安全に」使える暖房器具です。
電気毛布の消費電力は、100W以下のものがほとんど。1000W以上のヒーターに比べると10分の1以下。省電力ゆえ、モバイルバッテリーで使えるUSBタイプも販売されています。
わざわざポータブル電源を買わなくても、モバイルバッテリーなら低コストで導入できますね。
一酸化炭素中毒の心配なし!
冬の車中泊で怖いのが、一酸化炭素中毒。雪が積もっているときにエンジンを付けっ放しにしていると、排気口が雪で塞がれ、車内に一酸化炭素が流れ込んでしまいます。
一酸化炭素は無色・無臭・無刺激の気体のため、気付いたときには死亡しているケースも……。
電気毛布なら、一酸化炭素が発生しないので一酸化炭素中毒の心配がありません!
大雪の立ち往生などで、一酸化炭素中毒による死亡事故も発生しています。雪国への旅行や帰省時に電気毛布を車に積んでおくのもおすすめです。
一酸化炭素は灯油ストーブやガスストーブでも発生するので、密閉された車内やテント内での使用は控えましょう!
▼一酸化炭素を検出する「一酸化炭素チェッカー」を紹介!
選び方のポイント① 電源タイプ|AC電源orUSB?
電気毛布に使える電源は、家庭用コンセントの「AC電源」と「USB」の2種類。いずれのタイプも、ポータブル電源があれば使用できます。
USB式は、モータブル電源がなくても、モバイルバッテリーや車のシガーソケット、パソコン等からも給電できます。
モバイルバッテリーはコンパクトで携帯性に優れている反面、容量はポータブル電源に劣ります。しかし、価格の安さや携帯性の良さは、これから車中泊を始めたい人にとって魅力です。
モバイルバッテリー(USB)・・・消費電力5~10W程度のブランケットタイプなら余裕で使える!
ポータブル電源(AC電源&USB)・・・ブランケットタイプはもとより、消費電力40W以上のコンセントタイプもOK!
参考までに、、、
20000mAhのモバイルバッテリーをWhに変換(3.7V)すると74Wh。
消費電力5Wのブランケットタイプなら、計算上は14時間使えます(変換ロスなどの影響により実際はここまで使えませんが、目安として)。
▼これからポータブル電源の購入を検討している人は、おしゃれで大容量なSABUMAをチェック!
選び方のポイント② 扱いやすさ|掛け敷き両用タイプが便利
電気毛布は、「敷き」「掛け」「掛け敷き両用」の3タイプあります。中でも、掛け敷き両用タイプは便利!
底冷えが気になるときは敷き、全身温まりたいときは上からかぶり、ひざ掛けや肩掛けとしても使えます。
ただし、掛け敷き両用タイプは、敷き専用や掛け専用に比べると価格が上がってしまう傾向があります。価格を抑えたければ、どうやって使いたいかを見極めて用途を絞るのもひとつの方法です。
選び方のポイント③ 素材|フカフカの肌触りが好みならフランネル素材がおすすめ
良質な眠りには、肌触りのチェックも欠かせません。
電気毛布の素材として主に使われるのは、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維。化学繊維といえど、柔らかな肌触りを味わえます。
中でも特に肌触りに優れているのが、フランネル素材です!
フランネル素材:毛足の短い毛織物。柔らかで肌触りが良く、暖かさを感じやすいのが特徴。
薄手タイプの電気毛布に比べるとボリューミーで重量も増える傾向がありますが、肌触りや暖かさにこだわる人にはおすすめです。
選び方のポイント④ その他|タイマー機能や衛生面(丸洗い・ダニ退治)をチェック
冬の睡眠中でも、コップ1杯程の汗をかくと言われています。衛生的に使うためには、洗濯機で丸洗いできる電気毛布がマスト。
加えて、小さな子どもやダニアレルギーの人が使う場合は、ダニ退治機能が重宝します。洗濯だけでは退治しきれないダニを高温でやっつけてくれますよ。
さらに、自動的に電源OFFにしてくれる「タイマー機能」が付いていると、消し忘れの心配がなく安心です!
電気毛布があれば冬の車中泊もぐっすり快眠! 快適な車中泊ライフを
電気毛布は、安く、安全に、手軽に使える便利な暖房器具です。ポカポカの電気毛布に入れば、いつも以上に気持ち良く眠れますよ。日常使いもできるので、買って損はありません。
ぜひ寒い時期の車中泊に備えて用意しておきましょう!