WHATNOT ソフトコンテナのこの価格には理由がある!ディテールに注目!
ワイドやトールに比べて価格がほぼ2倍のソフトケース。
同じような作りに見えますが、ディティールでは価格なりの差があるようです。
ゴム製のベルトループ
天板裏には、ベルトループがついています。
伸縮性のあるゴムを採用しているので、フィット感は良好です。
小物収納に使えるメッシュポケット
ベルトループの下には大判のメッシュポケットが付いています。細々とした小物収納にピッタリ!
3つの持ち手
持ち手は、底面以外の全ての面に合計3ヵ所配置されています。
立てて使うのもアリ?!
ボストンバッグのように立てて使うのもアリかもしれません。
仕切り板を補強するなど工夫を加えれば、調味料や食器などを入れてオカモチ風に使うこともできそうです。
ベルクロベース付き
いずれのケースにもベルクロベースが配置されているので、お好みのワッペンでカスタムできます。
WAHTNOTのワッペンは別売りです。
生地や緩衝材の工夫で頑丈な作り
『マルチ収納ケースワイド』には中板が入っておらず、生地そのままを使用した柔らかい仕様です。
対して『ソフトコンテナ』は、高密度ポリエチレンの板と緩衝材が中に入っており、頑丈な作り。
『マルチ収納ケースワイド』は全体が同じ生地、『ソフトコンテナ』は内側・側面ともに、強度を確保するための素材を採用しています。
『ソフトコンテナ』の価格設定は妥当!
これまでの製品は、仕切り板の素材やジッパーの素材など原料コストを押さえつつも、WHATNOTさんのアイデアとセンスで、どれも魅力ある製品に仕上げられていました。
今回の『ソフトコンテナ』は、アイデアとセンスはそのままにディティールにこだわった、そんな製品に仕上がっております。
他メーカーの類似商品と比較して高いかと言われると、そんなことはなく、妥当な価格であることは間違いありません。
▼キャンプギア収納のコツをご紹介!
WHATNOTのソフトコンテナの収納例をご紹介
最後に、収納がイメージできるように色々と放り込んでみます。
CB缶がピッタリ
CB缶が丁度良いサイズ感。
カップヌードルと同じ高さ
通常サイズのカップヌードルを立てた状態で入れられます。
OD缶
OD缶も横向きに立てて収納可能です。
何を入れようか、あれこれ悩むのも楽しい時間です。さながらミニテトリスです。
ハードケースだとそうもいきませんが、ソフト素材なので、多少出っ張りがあってもOK。
ひよこちゃんクッカー
仕切り板を1枚外してスペースを広げると、『ひよこちゃんクッカー』もこの通り。
仕切り板を横に使って2段階収納
推奨されていないと思いますが、仕切り板を縦ではなく横で使うのはどうでしょうか?
簡易式2段収納が可能になります。
カトラリー、プレートセット、バーナー類一式、コーヒーセット。
アウトドア用途以外にも、インパクトドライバー等の工具セットなどを一式収納したり、さまざまな使い方ができるマルチな収納コンテナです。
使い方は無限大! ディティールにこだわったWHATNOT新作『ソフトコンテナ』
ギアを詰め込んでも、外観が変形することなくスマートに使えるWHATNOT『ソフトコンテナ』。仕切り板を調整することで、さらに自由度が広がります。
WHATNOT製品と組み合わせて使うのはもとより、単品でも活躍してくれること間違いなし!
ぜひ皆さんのキャンプにも取り入れてみてください。
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