秋の安いキャンプギア【5】スームルーム 2人用マットレス
続いてはSoomloomの2人用のマットレスです。
サイズ:使用サイズは(約)56cmx185cm(シングル)、120cmx200cm(カップル)、展開するとすぐに使え、身長と用途に合わせて切断でき、片付けてコンパクトなサイズ(約)56x13x13cm(シングル)、60x33x13cm(カップル)に抑えられ、携帯性に優れています。(注意点:マット本体の展開サイズは56cmx185cm(シングル)と120cmx200cm(カップル)と測っていますが、実際の利用サイズは少しだけ小さくなり...
スペックのご紹介
- 本体重量:900g
- 表側素材:アルミフィルム
- 厚さ(約):1.8cm
- 使用サイズ(約)120cmx200cm
- 収納サイズ(約)60x33x13cm
クローズドセルマットの2人用大型タイプ
今現在これは4,970円になっていますが筆者が買った時はセールだったのか3,999円でした。
なのでたまに値段が変わるかもしれません。
あと今はこの黄色が売り切れてるようですが、オレンジとブルーと全部で3色あるようですね。
ただ使用する面はどれもシルバーになっています。
クローズドセルマットの2人用大型タイプですね。
これが結構しっかりしてたんですよ。
私と息子が寝てみたんですけど、快適性は特に問題ありませんでした。
このタイプにしては厚みは普通にあるし、そんな密度の低いふにゃふにゃ具合ではないので。
アルミ蒸着してあるので、シルバーを上にして寝れば若干暖かさも上がると思いますのでマットとしては全然問題なかったんですけど、このダブルタイプが広いんですよ。
幅が120cm長さ200cmありますので、DCMのソロドームテントの中にこれを敷いたところ、縦も横もほぼぴったりでした。
あのテント、使用上は奥行き130cmだったと思うんですけど、テントって角の方はカーブして上に上がっていきますから地面と接地してる部分はこのマットでピッタリ埋めることができました。
なので使い方としてはやはり家族やカップルで使うのがメインかなと思いますけど、でもソロドームテントみたいな一人から2人で使うテントをこのマットを使って一人で寝るとめっちゃ広いです。
あといいところは大きい割に軽いのと膨らませたりする手間がないっていうところでしょうね。
広げてどのくらい広いのかチェック
実際どのくらい広いのかちょっと横になってみます。
素材としてはよくあるちょっとしっかりめのアルミ蒸着がついたマットですが、このアルペンのイグニオブランドのアウトドアマットが結構しっかりめな感じですが近いと思います。
こうやって比べてみると見た目の厚みはそんなに変わらないけど、Soomloomの方が素材が固めかな。その辺の違いはあるように思います。
そしてなんといってもシングル用のマットよりも圧倒的に広い。
これは一人で使ったとしても快適に寝られるマットだと思います。
さらに2つ折りにしてみると厚みが倍になりますので、これはこれでクッション性と断熱性もアップするんじゃないでしょうか。
そういえばメッシュの袋もついていたと思います。
我が家ではこれはファミキャン用のマットにしていこうと思っていますが、便利なアイテムかなと思いました。
秋の安いキャンプギア【6】アルミ製 アルコールストーブブラックタイプ
最後はアルミ製のアルコールストーブ ブラックタイプです。
スペックのご紹介
- 材質:アルミニウム合金
- 外形寸法:65 × 52mm
- 内寸:35 × 50mm
- 重量:33g
アルミ製のアルコールストーブがブラック塗装
お値段現在878円のさらに5%オフとなっていて激安です。
早速開けてみましょう。
ブランドとしてはトムショーのパルスコなんですね。
これは軽いです。
アルミ製のアルストは昔リシャーダのを買ったことがありますが、火力は大人しいものの普通に使えて、なんといっても軽いというのが特徴です。
蓋付きで33gしかありません。
そしてチタンアルストなどと比べると圧倒的に安いということで、一応パッキンは入ってますね。
昔売っていたアルミアルストは銀色が多かったんですけど、この黒く塗装されたタイプは見た目もシックでいいんじゃないかなと思いますが、中はそのままですね。
では燃料を入れて着火する前に蓋をしてみて漏れないかチェックします。
やはりちょっと漏れてきます。この辺は燃料を入れたまま持ち運ぶと大変なことになります。
あくまでもキャンプ中に燃料が入った状態で乾燥するのを防ぐくらいの役割にした方がいいですね。
あとは消化蓋がないので、蓋のパッキンを外して使えないこともなさそうですけど、燃やし切ってしまうか、ガオバブなどで売っている別売りの蓋を使うこともできそうですね。
着火してみます
40秒から50秒くらいで周りから炎が出始め、1分10秒くらいで本燃焼になりました。
ややゆっくりですが、とても綺麗に燃えていると思います。
一人用クッカーで湯沸かし程度なら問題なく使えるでしょう。
あとは先程のガオバブの調整蓋などを使えば、火力を弱めて使うこともできそうです。
昔買ったアルミ製のアルコールストーブとさほど変わらない、普通に使えるものだと思います。
そしてめちゃくちゃ軽くて安い。軽さにそこまでこだわらない人なら個人的にはトランギアや、それに似た真鍮製のものが扱いやすいんじゃないかなと思いますが、アルコールストーブが好きになってきたらこういう軽量タイプも1個持っていると重宝するときはあるかもしれませんね。
では消してみましょう。ガオバブのフタは普通に使えますね。
昔からあったアルミ製のアルコールストーブがブラックで渋くなったとともに、値段もめちゃ安い!というものでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
秋のプチプラキャンプギア特集でしたが、どれも使用上はほぼ問題ない品質だと思いました。
ホールアースはメジャーなブランド寄りだと思いますが、なぜAmazonだけこんな安いのか不明ですし、ステンレス遮熱テーブルとアルミ合金チェアに関してはおかしいレベルで激安でしたし、他のものも普通に使えるレベルでしたので今はプチプラなキャンプ用品もレベルが上がってきたなと感じました。
今回も皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。
ありがとうございました。これからキャンプに行かれる方気をつけて行ってらっしゃい。