2022年は新作が続々登場! 100均キャンドゥのMUDDYに注目
2022年前半、しばらく動画をお休みしている間に100均キャンプギアの新作が大量に発売されて、昨年は見かけなかった新しいブランドも見かけるようになりました。まさにキャンプブーム、活況!
今回はキャンドゥで見つけた『MUDDY』という熊のマークのキャンプギアをご紹介します。
製造元は、大阪府にある松野工業というメーカーで、輸入雑貨を中心に展開している会社です。
今回紹介する商品はすべてが110円の商品。全6アイテムを購入してみました。
シリーズで揃えるとチープ感をあまり感じなくなるのは気のせいでしょうか。
それでは、早速見ていきましょう!
① ポリウレタン製OD缶用カバー
まずは、OD缶専用カバーを色違いでご紹介します。
レザー調のポリウレタン製
材質はポリウレタン樹脂(PU)、いわゆるフェイクレザー。レザー調で、見た目は革っぽい質感です。
裏地はベロアでしょうか?モフモフした感じになっています。
2色展開! OD缶250g対応サイズ
カラーは、赤茶色っぽいカラーとブラウンカラーの2色展開。
継ぎ目のステッチがなんだかアウトドアっぽいです。
OD缶の標準サイズ(250g)に対応するサイズのみ販売されています。
熊のマークがカッコいい
前面には熊のマークの刻印があります。
そもそも「MUDDY」とは「泥だらけ」という意味です。「泥だらけの森の番人」ということですね。
JeedelCamp・ダイソーのOD缶カバーと比較
こちらは以前JeedelCampさんからご提供いただいた本革のOD缶カバー(左)と、ダイソーのOD缶カバー(右)。
ダイソーのOD缶カバーは、110円でよく造られていると思います。
ただし、糸のほつれが気になりますし、キャップ穴が小さいためキャップが上手く閉まらない点もイマイチです。
PUは加水分解するため長くは使えません。
経年変化を楽しみたい方は、少し価格は張りますが最初からJeedelCampさんのような本革のカバーを購入することをおすすめします。
手作り:各製品はプロの手動技術者によって作られており、各技術者は切断、ステッチ、染色を含めて最大12時間手作りで作られています。 適切なサイズは、ガスボンベに最適です。 絶妙なエンボス加工と研磨。
利点:防水性と防塵性を兼ね備えています。屋外でシリンダーを使用しているため、砂漠や湿った森林など、シリンダーの老化が激しい環境で加速します。 そのため、シリンダーを保護するために必要です。これにより、水や汚れがシリンダー表面に付...
MUDDYのOD缶カバーは個体差あり
キャンドゥのMUDDYはどうでしょうか?
OD缶にはめてみるとユルユルです。残念ながらフィット感はなく、逆さまにするとすぐに取れてしまいます。
ただし、キャップ穴が広いのでカバーをつけたままでもキャップに干渉しないのはダイソーと異なる点です。
サイズ計測が間違ってるんじゃない?ってレベルで緩すぎて……このような仕様ではちょっとオススメできそうにありません。
続いて、赤茶色をはめてみます。
先程のブラウンとは打って変わって、はめ込む時にほどよい抵抗感があり、絶妙なフィット感です。
そうそう、このフィット感を待っていた!
どうやら先程のカバーは不良品のようです。
キャップ穴の径がキャップより一回り大きいので、OD缶本体が一部露出しています。
丈は文句無しにピッタリ!
個人的にはダイソーのOD缶カバーより、見た目は好みですね。
ダイソーよりMUDDYの方がデザイン性◎
でも、OD缶カバーって、なくてもどうにかなる部類のアイテムです。
お金をかけずにOD缶カバーを導入してみたいのであれば、ダイソーよりMUDDYの方がよりアウトドア感があるので、今回のブラウンカラーのようなハズレを引かなければおすすめです。
② ポリウレタン製アウトドアマット
続いて、OD缶カバーと同じ素材のマットです。
OD缶用カバーと同じ素材! おそらく2色展開
おそらく2色展開だと思いますが、ブラウンカラーは在庫がなかったので赤茶色を購入してきました。
OD缶カバーと同じように、マットの裏側もベロア生地です。
ダイソーのスクエア収納ボックスの蓋とマットの相性◎!
ダイソーのスクエア収納ボックスの蓋に合わせてみます。
短辺側に隙間ができますが、長辺側はジャストサイズです。
▼ダイソーのスクエア収納ボックスはWHATNOT『ワンタッチバスケット』と相性抜群!
頑丈ボックスのミニサイズにはカットして対応
頑丈ボックスのミニサイズの蓋にも合わせてみました。
こちらは少しマットの方が大きめですが、カッターで簡単に加工できそうなので、今度時間があったら試してみます。
KingCampのローテーブルとも相性◎
KingCampの小型のローテーブルはどうでしょう?よくある天板が2つに分かれるタイプの組み立て式テーブルですが、相性はいい感じですね。
最近キャンドゥからも、同じ形のテーブルが1,430円(税込み)で販売されているので気になる方はチェックしてみてください!
【組み立て簡単、持ち運び便利】付属のバッグに天板と足を別々に入れられるように仕切られており、天板にキズなどが付かない。組み立てやすく、金属製で頑丈、分解時はとても薄くコンパクトに収まるため、ツーリングにもってこいでした。収納袋が麻生地で、回収可能エコの材料です。
【安定性】組立後はしっかりしてます。板がアルミニウム合金で製造されて、耐摩耗性、...
③ 鍋敷き
続いては、折り畳める鍋敷きです。もちろんこちらも110円の商品。
キャンプには少し大きめのサイズ感
見た目はスタイリッシュで、折りたためばコンパクトに収納でき、展開も簡単です。
このように立てておけば、場所も取りません。
ただ、そこまでコンパクトかと言われると、キャンプ用途では少しかさばるかもしれません。
どちらかといえば、自宅で使う用途の方が向いている気がします。
耐熱温度は150℃!
素材はABS樹脂で、耐熱温度は150℃まで。
焚き火でガンガンに熱したスキレットやダッチオーブンを置くと、間違いなく溶けるので注意してください。
バーナーやコンロを使ったちょっとした料理程度であれば問題なく使用できるはずです!
④ カトラリー収納ケース
続いては、カトラリー収納ケースです。ロングポーチとありますが、特に尺が長いわけではありません。
色はサンドカラーで、他のキャンプギアに紛れても違和感なし。
ソロキャンプにおすすめのサイズ感
1人分のカトラリーであれば丁度良く収納可能です。ソロキャンプ用に良さそうですね。
クッション性あり! SOTO『ひのと』にピッタリ
材質はポリエステルですが、生地は厚手でクッション性があります。
このクッション性を活かして、SOTOの『ひのと』用の収納ケースにどうでしょうか?
今はケースなしモデルは製造終了しており、ケース付きモデルのみの販売です。
『ひのと』をロングポーチに入れてみると上の方が少し余ってしまいますが、ケースがない人や違うケースを使ってみたい人にはおすすめです。