キャンプに欠かせないテント。テントを購入するなら、「ツールームテント」を視野に入れてみませんか?食事をするリビングとリラックスする寝室が一体化していて、ひとつ張るだけで2つの空間ができあがるんです!本記事では、そんなツールームテントのメリットやデメリット、選び方やおすすめ商品をたっぷりご紹介いたいします!初めてテントを購入する人も、買い替えの人も、2つ目が欲しい人も、要チェックです◎
  1. おすすめのツールームテント15選をピックアップ!

ツールームテントとはどんなテント?メリット・デメリットもチェック!

画像1: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

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ツールームテントとは、「リビングと寝室が一体化したテント」のこと。

泊まりキャンプには「食事をする場所」と「寝室」が必要になりますよね。

ツールームテントタイプを持っていれば、テントをひとつ張るだけで2つのスペースができあがります。

今回はツールームテントについて、メリットやデメリットだけでなく選び方やおすすめ商品もたっぷりご紹介していきます!

ツールームテントのメリット

画像2: ライター撮影 happycamper.jp

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ツールームテントならではのメリットは下記の通りです。

  • ひとつあればリビングと寝室が確保できて便利
  • 無駄なスぺースがなく広い
  • 急な悪天候にも対応しやすい
  • レイアウトに悩まない
  • 設営に慣れるとテントとタープを個別に張るより楽になる

リビングと寝室両方の広さゆえに、メリットがたくさんあります。

またテントとタープをひとつずつ揃えたり、レイアウトに悩むことなく一体感のある空間ができるのも魅力的です。

ツールームテントのデメリット

便利なツールームテントにも人によっては気になる点があるかもしれません。

メリットの裏返しではありますが、デメリットもきちんと見ておきましょう。

  • 構造は単純でも、重さや大きさゆえ最初は設営が大変
  • 狭いキャンプサイトでは使えないこともある
  • 使用後に干すのが大変
  • レイアウトの自由度が低い

リビングと寝室が一体になるため、どうしても大きさや重さが負担になってしまう場合があります。

ツールームテント以外も見てみたいなという方は以下の記事もチェックしてみてくださいね◎

▼ソロキャンプ向け

▼デュオ(2人)キャンプ向け

▼ファミリーキャンプ向け

自分に合ったツールームテントを選ぼう!選び方のポイントを徹底解説

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さまざまなメーカーから販売されているツールームテント。

選び方のポイントをご紹介します!

使いたいシチュエーションや目的、人数など明確であればあるほど選びやすくなります◎

選び方のポイント【1】サイズ

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ツールームテントは天井高が200cm程度のものが多い傾向にあります。

天井の高さをご自身の身長などに合わせて選んでみましょう。

例えば背の高い方が使用する場合、あまりにテント内の天井が低いと、テントに入る際にかなり腰をかがめないといけないので、テントの出入りがストレスに感じてしまうこともあります。

テント内で着替えるをする時も、ある程度天井までの高さがあった方が快適です。

また使用人数については、ゆったり快適に過ごしたり荷物をたくさん置きたい場合は表示人数からマイナス1人~2人で使うのがおすすめです。

選び方のポイント【2】設営・撤収方法

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設営・撤収がしやすいものを選ぶと◎

1人で持ち運び&設営できるかどうかはもちろん、初心者さんならフレームが色付けされているペグを打つ場所に印があるなどの心遣いがあるテントを選ぶのもおすすめです。

選び方のポイント【3】重さ

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ツールームテントの重さは商品によってまちまち。

重たいものだと20kg近くあることも…!

重たいものはそのぶんフレームや生地がしっかりしていて強風に強いといったメリットもあります。

荷物を軽くしたいソロキャンプやツーリングキャンプではなるべく軽いものを選ぶほうが快適なので、ご自身のキャンプスタイルに合った重さを選びましょう。

選び方のポイント【4】耐水圧

画像: 選び方のポイント【4】耐水圧

キャンプ中に急な雨に降られることも多いので、耐水圧も要チェック。

普段私たちが使っている一般的な傘の耐水圧は約500mm程度。

一方、テントの耐水圧は約1500㎜~2000㎜程度あれば強い雨でも安心。

耐水圧が基準より低いものは、晴れの日にのみ使うのが良さそうです。

逆に耐水圧が高すぎると通気性が悪くなってしまい、夏の蒸し暑さやカビなどが気になります。

数値が高ければ良いというわけではないんですね!

選び方のポイント【5】デザイン

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ツールームテントのデザインについては以下のような基準で決めましょう。

・居住性

ツールームテントの居住性として意識したいポイントはこちら。

  • ベンチレーションの有無
    別名「換気口」と呼ばれる通風口のこと。ストーブを使用したり、冬の結露対策や夏の暑さ対策にもあると快適!
  • スカートの有無
    テントの裾(すそ)の部分。夏場の虫や小雨、冬の冷気が入るを防ぐ効果がある。
    夏は巻き上げないと暑い可能性も。内部が結露しやすく乾かすのが大変。

▼ベンチレーション

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▼スカート

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・形状:ドーム型やトンネル型など

ツールームテントの代表的な形状は下記の通りです。

  • ドーム型
    スタンダードな形で、設営の難易度や居住性、総重量などバランスが良い。
  • トンネル型
    設営が苦手な人でも比較的簡単に設営が出来る。高さが低めのテントが多い。
    ポールの過度な湾曲による破損や生地の裂けなどが起こる可能性も。

▼ドーム型

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▼トンネル型

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・デザイン性:「かっこいい」「おしゃれ」など自分の好み

テントは大きな買い物なので、デザイン性も大切ですよね。

ぜひ妥協せずに選びましょう!

  • かわいい系ブランド
    ノルディスク など
  • かっこいい系ブランド
    DOD、コールマン など
  • オシャレ系ブランド
    ロゴス、スノーピーク など

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