Soomloom(スームルーム) LEDランタン ゴールゼロタイプ
人気のLEDランタン「ゴールゼロマイクロフラッシュ」かなり人気で品薄で手に入らないという状態がかれこれ年単位で続いておりますが、Soomloomの新作はどうなんでしょうか。
スペックの確認
まずはスペックを確認してみたいと思います。
ゴールゼロ本家のマイクロフラッシュ
- 3つの点灯モードの切り替え
- コード調節が可能
- 最大の明るさは150ルーメン
- 連続使用時間は7から170時間
Soomloomの充電式2 way LEDランタン
- 明るさが280ルーメンと150ルーメンの調整
(箱には20から200ルーメンと記載) - 連続点灯時間は7から170時間
- ランタンモードは150ルーメン
- 懐中電灯モードで120ルーメン
- 価格は2,970円と本家に比べてかなり格安
開封して中身を見てみましょう
では開けていきましょう。
完全にゴールゼロです。
サイズがほぼ同型。三脚やスタンドに付けられるパーツまで付属しています。
ネジ式の台にくっつけられるようになっていて、本家ゴールゼロにもつけられます。
充電がUSBCです。なるほどゴールゼロの直接差し込み式を再現することができなかったようです。
外観は非常に似通っていてサイズもほぼ一緒。
引っ掛けられるようになっていますが、少しゆるいですね。
ゴールゼロは結構しっかりしてるのでどの位置でも止まってくれます。
点灯して光の具合を見てみます
Soomloomのランタンをつけてみましょう。
スイッチは本家と同じ位置にありますね。
感覚的なものですが、筆者が普段使っているゴールゼロの懐中電灯モードと遜色ない灯りです。
色温度も似てるんじゃないかな。
本家ゴールゼロの方がもう少し暖かみのある色していますね。結構似ています。
比べてみるとSoomloomの方が 少し白っぽい。ただ、単体でこの光を見ると暖色系と言っていいんじゃないかなっていう感じです。
ランタンモードをつけます。
ゴールゼロよりも明るく見えます。
今電気を消して部屋の中をできるだけ暗くしました 。
照度計がありますので測ってみましょう。ルクス表示になるのでLEDに使われるルーメンを図ることはできませんが、明るさの目安は知ることが出来ます。
それでは約30cm離れた位置に台を置いてゴールゼロの光を当ててみましょう。
下の方に灯りが入ってしまうのでこのまま光が当たる角度に変えてみます。
一番数字が高くなる所で257ルクス。
Soomloomは、一番あがるところで455ルクスです。
明るさだけで言うと本家を超えてますね。色温度の違いも影響していると思いますが。
重さは、ゴールゼロマイクロフラッシュが79g に対してSoomloomが78gとほぼ一緒。
ちなみにゴールゼロに使っている専用のシェードがあるんですけどハマるかどうかやっておきたいと思います。
まずこの ballistics の布製のシェードはキレイにハマってくれますね。
CGKのくるっとシェード ゴールゼロ用。これもカチッと綺麗にはまりました。
これはとんでもないものが出てきましたね!