Soomloom(スームルーム) ミニ卓上薪ストーブ MECA
Soomloomは今年の夏前くらいから薪ストーブを急に強化し始めました。
Soomloomerたちが夏でも買ってしまうぐらいのびっくりコストパフォーマンスだったので、やはり季節関係なく売り切れるんですね。
ミニ卓上薪ストーブのスペックから確認
小型テーブル暖炉煙突付きと記載がありますが、販売ページを見ると薪ストーブというか直火を使ってみても楽しめる調理箱のような本当に小さなアイテムです。
ただお値段も8000円を切っていてステンレス製でガラス窓もついて、しっかりした作りだったとしたらかなりコスパがいいのではないかと思うんですが、まずはスペックから見ていきましょう。
- 素材 :ステンレス
- 本体サイズ :D12.5 × W21 × H30 cm
- 煙突のサイズ:Φ76mm、高さ11cmx1本
- 価格 :7,970円
開封して中身を見ていきましょう
いきなりびっくり結構ちゃんとしたケースに入ってます。
純正でピッタリのケースはいいですね。
これは可愛い!!
ステンレスとガラスなので結構重みはありますが、かわいいサイズ感です。
こんな薪ストーブって筆者はみたことがありません。
そしてショートタイプの五徳付き煙突が付いておりました。
長い煙突もくっつけようと思えばつけられそうですね。
煙突を刺して丈夫な十字五徳を装着。
できた!灰かき棒もつけてくれてます
レッドレンザーで擬似的にどんな雰囲気なのか見てみましょう。
とにかくかわいい薪ストーブでした。
横幅の実測で18.5cmくらいです。ちなみに高さは約16cm。五徳の上までだと29cmくらいありますが、中に入る薪はギリギリのラインで17cmくらいですね。
本当に細かく切った燃料しか入れづらいんじゃないかなと思いますし、オガライトとか使うのもいいかもしれないですね。
扉を閉めないのであれば、横から薪をさしていく方法で使うことができるんじゃないかなと思います。
本体は頑丈ですね。この大きさなのにズッシリします。
脚も折りたためない構造になっていて、ロストルもつながっている。
落ちた灰が溜まると思いますが、手前の方は下に落ちてきてしまいますね。
遮熱板のようなものもついてないから、これは下に熱が入っちゃうと思います。
販売ページを見ると木製テーブルの上に置いていますが、ボーボー燃やしたら厳しいんじゃないかなと思います。
まあでも可愛い薪ストーブですね。
煙突や五徳は何か緩衝材にしっかり包んだほうがいいですね。
プチプチは最初から付いていましたが、ガラスなので届いた時には破損していたという事例もたまに聞きますので、そういう時は連絡すれば返金対応をしてくれると思います。
かわいいケースには周りも底面もふたにもちゃんとクッション材が入れてあります。
Soomloomは激安ブランドなのに本体以外の付属品のクオリティも高いというのが一つ特徴だと思います。
有名メーカー品だったら別に僕も気にならないと思いますが、激安メーカーにこのくらいのものがつけてあるとなかなかやるなぁと思いますね。
ミニ卓上薪ストーブに火入れ
それでは火を入れてみましょう。
横からはみ出してしまいます。よほど小さく薪を切らないと扉が閉められないですね。
上から勢いよく炎が出ているので湯沸かしをしたり調理するのはできそうですね。
このくらい燃えてくれば短くさえ切れば広葉樹のちょっと硬い薪でもいけると思います。
ケトルでお湯を沸かしてみましょう。ソロ用の小さいケトルですが、このストーブの上に置くとなんだかかわいいですよね。
扉を閉めてもそんなに違いはないのか。
燃料さえ入れば閉めておいたほうがいいかなと思います。
小さいけど結構な火力です。お湯も沸きましたね
小さいですけどマグカップやメスティンを置くくらいは出来そうだし、この煙突の方でメインの湯沸かしや調理をして使うっていう結構遊べるストーブなんじゃないかなと思います。
ランチボックスぐらいの収納サイズっていうのもいいですよね。
下が熱くならないかっていうことなんですけど、絶対熱くなってると思うんですよ。
一瞬触ることができるくらいですが、結構熱くなっています。樹脂や木製のテーブルの上は辞めたほうがいいでしょうね。
収納は、煙突は五徳と一緒にしまって入れる。そしてケースにしまう。
これはかなり厚みのあるステンレス製なので歪みなどは見られませんでした。
これはもうランチボックスサイズですね。とにかくかわいい。
ちょっとしたお弁当箱くらいのサイズですから、トートバッグ等にサッと入れてデイキャンプなどにも気軽に持って行ける薪ストーブというのはこれはこれで面白さがありますよね。