本記事では、キャンプ初心者でも気軽にアウトドアを楽しめる、コテージキャンプの魅力についてご紹介。小さいお子様連れや、アウトドア未経験の方向けに、持ち物やキャンプ場選びのコツをご案内します。さらに、おすすめのコテージキャンプ場を日本の東側と西側で2つに分けて10箇所ご紹介します。

そもそもコテージキャンプとは?魅力やバンガローとの違いをチェック

画像1: 編集部撮影

編集部撮影

雨が降っても、風が吹いて、真冬も真夏も安心な『コテージキャンプ』

  • 子どもが小さいからテントは大変そう
  • これからキャンプをしてみたいけどテント泊はハードルが高そう
  • 本当にキャンプが好きかどうか試してみたい

…といった人にもオススメな『コテージキャンプ』について掘り下げてみたいと思います。

コテージキャンプの魅力

では、コテージキャンプの魅力をリストアップしてみます。

  • 天候に左右されないので悪天候によりキャンプ自体を諦める必要がない
  • 生活用品が揃っているので荷物が少なくて済む(※ただし施設による)
  • 建物内で寝るという安心感がある
  • 就寝時、子どもが多少泣いてたり騒いでも、音に関してテントほど周囲を気にしなくて良い
  • 準備が楽なので手の込んだアウトドア料理に挑戦してみよう!という気持ちになれる
  • テント設営などの時間がかからないので、チェックアウトギリギリまでめいっぱい外遊びができる
  • テント泊より荷物が少ないので小さい車や、公共交通機関での行き来も選択肢に入る。

…といった感じで、コテージ泊にはメリットがたくさんあります。

コテージキャンプがオススメな人はこんな人

コテージキャンプの魅力をお読みいただいた上で、ズバリ、コテージキャンプをオススメしたいのはこんな人です!

  • 大自然を楽しんでみたいけど「キャンプギアなど揃っていない」「まずは試してみたい」いうアウトドア初心者
  • 小さい子どもがいるファミリー
  • テントデビュー前にじっくりテント選びをしたい方
  • 雨が降ってもキャンプを諦めたくない方
  • 車が小さい、車がない方
  • チェックイン〜アウトまでキャンプ場の滞在時間を存分に活用したい方

特に、初心者の方にはおすすめです。

いきなりテント泊から入ると、テントの設営に手間取ったり、急な雨への対応で大変な想いをして、「もうキャンプはこりごり!」となってしまうリスクがあるので、まずは手軽にキャンプを楽しめるコテージ泊から始めるのも良いと思います。

コテージとバンガローの違い

本格キャンプ、テント泊に挑戦する前に試してみたいコテージ泊ですが、「コテージ」と「バンガロー」との違いはご存知ですか?

一般的なイメージでは…

  • コテージ
    • トイレやシャワー、キッチンなど、まるで自宅のように生活に必要な設備が整っています。(施設による)
  • バンガロー
    • コテージよりも簡素な小屋で電気が通っている場合が多く室内には何もない…というケースが多いです。(こちらも施設による)

といった感じでしょうか。

ただし、「コテージ」「バンガロー」の明確な定義はありません。キャンプ場毎に名称の付け方が異なるので、上記はあくまで一般的なイメージになります。

▼コテージとバンガローの違いについてはこちらの記事もチェック!

コテージキャンプの持ち物・キャンプ場選びのポイント★初心者必見!

画像2: 編集部撮影

編集部撮影

トイレやシャワー、キッチンなどが揃っているコテージでは、快適にアウトドアが楽しめます。

では、コテージキャンプには何を持って行けばよいのでしょうか?

コテージキャンプに必要な持ち物

コテージ泊に必要なアイテムをピックアップしてみます。(ただし、施設により設備に差がありますので必ず事前確認しましょう)

  • 着替え
  • 歯磨き、化粧品などの洗面用品
  • タオル
  • 調味料含む食料品
  • シャンプーやボディーソープなどのバス用品 など

持ち込みの必要ないモノの代表が、寝具・照明器具・調理関係アイテムです。

中には、食器やキッチンを拭く「布巾(ふきん)」まで備え付けられている施設もあります!

布巾は「あると嬉しいアイテム」なので、キャンパーとしては至れり尽くせりと感じます。

また、バスルームがある施設では、足ふきマットや簡易物干し、ハンガーなどがあるところも!使った後のタオルやマットを干して置けて、、とっても快適なのです!

キャンプ場選びのポイント

キャンプ場を選ぶのに便利になる、キャンプ場選びのポイントをご紹介します。

選び方のポイント備考
コテージが付いているキャンプ場か
  • コテージ有無はキャンプ場選び基本ですが、コテージが付いていないキャンプ場もあるので、 事前に公式サイトでチェック!
  • また、公式サイト以外の情報が古くて「現在はコテージは使用不可」などのケースもあるため、 事前に電話やメールで問い合わせたほうが安心です。
コテージ内の設備やレンタル品は充実しているか
  • 持ち物を準備するのに重要なのが設備やレンタル品。
  • エアコン、キッチン、お風呂設備の有無はマストで確認。
  • シャンプーやサランラップなど細かい持ち物の準備のためにも、こういった備品も事前に確認しましょう。
コテージ以外の設備も充実しているか
  • キャンプ場内にアスレチックや釣り堀りなどのアクティビティー施設や温泉がついている所もあります。
  • キャンプ場でどのように過ごすかにも関わるので、キャンプ場の設備も要チェックです。
周辺にスーパーやコンビニがあるか
  • 食材の調達をどこでするかの計画に役立ちます。

This article is a sponsored article by
''.