SHIMANO(シマノ)と言えば釣り具や自転車のイメージが強いかもしれませんが、実はアウトドアでも活躍する高スペックなクーラーボックスを販売しています。釣り場の厳しい環境で築き上げてきたノウハウを活かして誕生したクーラーボックスです。ぜひ参考にしてみてください!首都圏のららぽーとを制覇したカノカン⁺が紹介いたします!
SHIMANO(シマノ)『ICEBOX』良かった点・気になる点のご紹介
実際に使用してみた感想や、良かった点・気になる点をご紹介したいと思います。
良かった点
洗練されたデザイン
筆者のお気に入りポイントは、この無骨で飽きのこないシンプルなデザイン、そして控えめな『SHIMANO』のロゴです。
このデザインに一目惚れをしてしまい、元々使用していたクーラーボックスを手放して購入しました。
開閉レバーが扱いやすい
高スペックなクーラーボックスで多く採用されているラバー型の開閉レバーは、密閉度が高い半面、開け閉めに力が必要なため、女性や小さな子供には扱いにくいという弱点がありました。
こちらのワンタッチレバー方式は、保冷力は維持しつつも扱いやすく、力がほとんどいらないため、老若男女問わず誰でも簡単に開け閉めすることができます。
実際使ってみると、これが思っていた以上に扱いやすく、シマノ製のクーラーボックスでも多く採用されているのには頷けます。
便利すぎる両開きできる蓋
左右どちらからでも開けられるので、置く向き、場所にこだわる必要なくサイトに設置するこができます。
また、車のシートの真ん中に縦向きで置くと、左右どちらに座っても開けやすかったりと、思わぬところで両開きの恩恵を受けました。
使用後の丸洗いがらくらく
使用後に丸洗いする時や乾燥させる時は、どうしても蓋が邪魔になってしまいますよね。
『ICEBOX』の蓋は完全に取り外すことができるので、狭い浴室で丸洗いする時にもやりやすく、乾燥させる時も邪魔になりません。
丸洗い後の水抜きもワンタッチ操作で開閉できるようになっています。ダイアルを「OPEN」へ回せば自動で開き、簡単に水抜きすることができます。
掃除が楽にできるのは嬉しいポイントですね。
ファミリーでも十分な収納力
筆者は5人家族ですが、22Lサイズでも1泊キャンプなら十分な収納力があると思いました。もし容量に不安があるならば30Lサイズを検討してみてもいいですね。
気になった点
大きいペットボトルの縦入れは不可能
1.5L以上の大きさのペットボトルを縦入れすることはできません。ただ、横入れしても十分なスペースは確保できるので問題はないと思います。
筆者は一つ前に1.5Lペットボトルを縦入れできる縦型のクーラーボックスを使用していました。縦長なだけに横のスペースは狭くなってしまうので、結局使い勝手は変わらないかなと感じます。
カラー選びができない
先に述べた通り、『ICEBOX』はスペックとカラーが固定されています。
欲しいスペックとカラーが一致する場合は問題ありませんが、仮に一致しない場合、スペックを優先するか、カラーを優先するかで悩んでしまいます。
スペックごとにカラーも選べた方が購入する側にとってはありがたいかもしれません。
メリットと気になるポイントのまとめ
メリット
- デザインが良い
- 開閉レバーが扱いやすい
- 両開きが便利
- 蓋を外せるため掃除がしやすい
- 十分な収納力
気になるポイント
- 1.5L以上の大きさのペットボトルの縦入れができない
- スペックとカラーが固定されている
不満になるような大きなデメリットはなく、十分なデザインの良さと扱いやすさで、筆者は大変満足しています。
『ICEBOX』はすべてのアウトドアシーンで使える高性能クーラーボックス
シマノの『ICEBOX』は、すべてのアウトドアシーンで活躍できる高性能クーラーボックスです。
スペックで選ぶか、カラーで選ぶか、その辺りは大変悩ましいところですが、デザイン性や扱いやすさ、保冷力、耐久性、どれを選んでも重宝することは間違いないでしょう。
この夏のクーラーボックスを検討中の方は、今回の記事を参考にしてくださいね!
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