ホームセンターのナフコ・コーナンからもキャンプ・アウトドア用品がラインナップしています。近年ではホームセンター業界が力を入れる熱い分野になりつつあるキャンプ用品。今回は、ナフコとコーナンのキャンプ用品5選を厳選しましたので、ご紹介していきます!

ホームセンターキャンプ用品の「プライベートブランド」に注目

こんにちは!アウトドア系YouTuberのFUKUです。

今回は、ホームセンタープライベートブランド(以下PB)キャンプ用品特集です。

ホームセンター業界が力を入れる熱い分野の一つになっているアウトドア。昨年からは自社ブランドで開発したキャンプ用品というのも目立ってきていて、もう2022年はホムセン PBキャンプギアの戦国時代になるのでは・・・!?

今回はホームセンター業界3位のコーナンと6位のナフコのオリジナルの新作キャンプアイテムをご紹介していきます!

【ナフコ】ブラックメスティン1.5号

まずはナフコのブラックメスティン1.5号網付き1,680円です。しかもフッ素加工。一体どんなメスティンなのか詳しくみていきます!

フッ素加工のブラックメスティンって?

画像1: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
画像1: 【ナフコ・コーナンのキャンプ用品5選】ホームセンター オリジナルのアウトドアギアが熱い

いやこれね安いと思いますよ。

この機能と付属品がついて見間違えたのかと思ったんですが、お店で隣に置いてある通常のアルミ製メスティンと、このブラックタイプ網付きフッ素加工メスティンがそんなに値段が変わらないんですよね。とにかくお得だなと思って買ってきました。

画像2: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

もう網もついてるから蒸し料理も行っちゃってってことですね。

裏は注意事項で「空焚きはしないで下さい。フッ素樹脂塗膜が破損しますよ」ということですが、フッ素加工されているとフライパンとしては使ってしまいますね。

画像3: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

油引いて何か焼くようにして、空焚きのままずっと火にかけていると良くないよということですね。焚き火やストーブの上も良くないと書いてあります。

コーティングしてあるため、それを保護するために気をつけないといけないことが普通のメスティンより少し多いんですね。

画像2: 【ナフコ・コーナンのキャンプ用品5選】ホームセンター オリジナルのアウトドアギアが熱い

フッ素加工の方が完全に上位互換だと思ってたけど、やっぱり何でもメリットとデメリットがあるんですね。

開封して中身を見てみましょう!

それでは開封していきます。

画像4: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

黒い!これはツルツルです。重さはメスティン本体が183g、付属網が51gとなっています。

底上げの網もついて全面フッ素加工で、1,500円くらいなら安いですよね。

網を使えば蒸し料理もできるし、空焚きしないように気をつけないといけませんが蓋は油をしいてフライパン代わりにもなるだろうし、もちろん本体でも焼き物もできそうですね。

気をつけないといけないところは

・食器にするときは傷つけないように気を使う

・空焚きはNG

・底上げの網があっても燻製は良くない(ずっと火をかけていないといけないため)

フッ素加工はいいことだらけのようなイメージもありますが、スタンダードなアルミのメスティンに比べて少し気を使う面もありますね。

画像5: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

しかし加工してあるためツルツルしていますし、蓋の締まり具合もツルッとしています。なんというか触り心地の良いメスティンです。

そしてこの黒さはカッコイイ。

なんとここで大ニュースです

このフッ素加工メスティンの蓋がトランギアメスティンにぴったり。

画像6: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

ダイソーの1.5号炊きメスティンには、はまりませんでしたが、トランギアと同じふたのサイズでした!

筆者、トランギアメスティンが蓋だけフッ素加工になりました。

実際に使用して料理を作ってみます!

このブラックメスティン使って今日のお昼ごはんを作ります。

画像7: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

ソーセージも入れてしまおうと思いますが、山歩き等にもって行くとだいたいラーメンを作ってソーセージも一緒に入れて煮込むみたいなパターンが多いと思いますが、ブラックメスティンがあれば、ラーメンを作った後蓋がフライパンになってソーセージがカリッと焼けるはずです。

このメスティン、メモリがお米炊く前提の米の量と水の量のラインしかないので、水はシェラカップ等で測って入れる必要がありますね。

画像8: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

では着火。

水はラーメンがあふれるので少なめに450mlでやっています。

画像9: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

ラーメンにはスープを入れて一旦置いておいて、蓋をフライパンにします。空焚きするとフッ素コーティングがダメになるので油をひいて、火をつけたら炒めていきましょう。

画像10: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

蓋がフライパンになるっていいですね。少し何か焼くぐらいなら弱火で大丈夫です。

それではいただきます。

画像11: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

使い終わって洗いましたが、やはりフッ素加工してあると汚れも落ちやすくていいですね。

画像12: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

コーティングを保つためにデリケートな制約もややあるものの、注意点を守って使えば、使いやすいメスティンだと思いました。

This article is a sponsored article by
''.