DDハンモック(DD Hammocks)「DDタープ」
![画像1: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/21/616dc84cd527303a51af1d6a23381ccb877fc64c_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
ブッシュクラフトキャンプのベース基地として有名なのが、イギリスのアウトドアブランドDD Hammocksが販売する『DDタープ』(日本ではDD HAMMOCKS JAPANが販売)です。
以前のブッシュクラフトキャンプでもこのDDタープは登場していますが、みなさん覚えていらっしゃいますでしょうか?
![画像2: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/30/db833db886848c26eccafe69c39dc81f8310bf51_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
今回使用するのは、3m四方の正方形のタープです。
地面に広げてみると、かなり大きく見えますね。
![画像3: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/21/fe9397180e11d620fae161e95132a1163b3d3e89_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
最低限の道具だけ持って挑むブッシュクラフトキャンプでは、荷物はコンパクトにまとめたいものです。
広げると大きなタープも、畳むとザックに収納しやすいサイズ感になるので持ち運びもらくらく。
素材は190Tポリエステルに、3000mmの耐水性コーティングが施されています。
コンパクトで扱いやすいDDタープは、ソロキャンプでの日差しや雨除けにピッタリ!
最低限の道具で行うブッシュクラフトキャンプにはうってつけのタープではないでしょうか。
![画像4: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/21/b00a732bbdbfce57d37b8347021aae40497e3d77_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
![画像5: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/21/07afb108a95033b966a23d4e6cb98e84851c9595_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
タープの固定にはペグを使いますが、今回は付属のペグは使わず、ブッシュクラフトらしく木の枝をペグとして使っていきます。
ナイフで削り、ペグとして使えるように加工していくんです。
![画像6: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/21/519378bb09d34ceccf79e85719b25baccd400cfb_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
さらにメインポールも太めの倒木などを活用します。
これぞまさしく本格ブッシュクラフトキャンプ!
![画像7: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/21/5b986129c95c2c26e9713daa133b0976e63dc081_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
最も簡単な張り方として、ペグダウンした後にポールで立ち上げるだけの「ダイヤモンド張り」というものがあります。
必要なのはペグとポール1本のみなので設営も時間がかからず、初心者でも比較的楽に設営が可能です。
しかし今回は少しレベルを上げて、「ピークフライ」という張り方にチャレンジ!
ピークフライは、雨を防ぐことはもちろん、オープン時はタープ前で焚き火をしたり、フルクローズしてしまえばタープ泊としても活用可能なんです。
![画像8: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/20/7cef56210cdbbc36062c72f6fb1db0a2edd8a72e_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
DDタープは、ループ数が非常に多いのが特徴的です。
ポールの数を増やしたり長さや高さを変えたり角度を変えたりと、様々な形状を楽しめます。
本格的なブッシュクラフトに挑戦する今回のキャンプ、ポールやペグまで自作することになり、今までのようにうまくいかないかも……?
ブッシュクラフトの相棒ともいえるDDタープ、みなさんはうまく設営できたのでしょうか?
DDタープの使い方は、本編での阿諏訪さんの解説を是非ご覧になってください!
<仕様>
- サイズ:3m × 3m
- カラー:オリーブグリーン
コヨーテブラウン
ジェットブラック
オレンジ - 重 量:790g
※ペグ等を含まない - 付属品:ガイドライン×4
ペグ×4
トランギア(Trangia)「ステンレスノブケトル」
![画像9: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/20/adebdfeba6a0fada66438f27d519c760cc86ce6d_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
トランギア(Trangia)の『ステンレスノブケトル』は、非常に軽量でコンパクトなサイズ感が魅力のケトル。
持ち運びがラクちんなので、道具を減らしたいキャンプにはうってつけです。
![画像10: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/21/5de848763a638543c18057e289f95b25fab7ad12_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
もちろん直火OK! コンロでも焚火でも気にせずに使うことができます。
ハンドル部分にはラバー製のカバーが取り付けられています。このカバーは取り外し式ですので簡単に外すことが可能。
外してしまえばあとは金属部分しかありませんので、心置きなく焚火の中に豪快に突っ込んで使っても大丈夫な作りになっています。
![画像11: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/21/ae5adf50886c0d3bdfa617533275e69b4932b921_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
本体は熱伝導率のよいアルミ製。
ケトル全体への熱のまわりが早く、素早くお湯を沸かせます。
ただし、新品状態のケトルは無垢なアルミ素材で、表面には何も加工されていません。使い続けると表面が黒ずむなど変色していってしまいます。
もちろん「その方が無骨でかっこいい!」と思う方はそのまま使っていただいてOKなのですが、気になる方は一度シーズニングを行ってから使うのがよいでしょう。
![画像12: Photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/03/21/a45221a26b15dd0b3567282c9788d38cc19df672_xlarge.jpg)
Photographer 吉田 達史
コンロを使わずに焚火の中に直接ケトルを置いてお湯を沸かすなんて、なんだか豪快ですね!
ちなみに、今回本編で登場するケトルは阿諏訪さんの私物だとか。どれだけ使い込まれているのかがよくわかります。
豪快な炎の中に設置されるケトルの様子を、本編でチェックしてみてください!
<0.9リットルサイズ仕様>
- 重量:176g
- サイズ:φ15cm×H8.5cm
- アルミ製(無垢)