コールマンのコンロはキャンパーテッパンのアイテム! コールマンのコンロが人気なワケ
コールマンは、日本人にとって最も身近なアメリカ発のアウトドアブランド。
近年のキャンプブームによって魅力的なアウトドアブランドが急増する中、コールマン人気は勢いを増すばかり。
そこで、コールマンが人気のワケを見ていきましょう!
確かな品質
まずは、約120年の長い歴史によって培ったコールマンならではの確かな品質です。
コールマンのヴィンテージ品が流通していることからもわかる通り、メンテナンスをして丁寧に扱うことで何十年と使用できる製品が多くあります。
何年もコールマンを使ってきた経験から、「やっぱりColemanが好き!」と思わせる信頼があるんですね。
コスパが良く種類豊富
コールマン製品は品質の割にお手頃価格なので、初心者キャンパーでも気軽に手に取りやすく、節約志向のファミリー層にも人気です!
バーベキューに特化したグリルのラインナップの多さは、他のアウトドアブランドと比較すると一目瞭然!
バーベキューのスタイルにマッチする理想的なコンロが必ず見つかるはずです。
消耗品やメンテナンス品が手に入りやすい
アウトドア界のトップを走り続けてきただけあって、コールマン製品は流通量が多く、入手しやすいのも大きなメリット!
近所のホームセンターでも、ガス缶やガソリンといった消耗品やメンテナンス品を購入することが可能です。
キャンプには忘れ物が付き物なので、ギア選びにおいて「購入のしやすさ」は重視すべきポイントのひとつと言えるでしょう。
【種類】コールマンのコンロの種類は3つ!
ここからは、コールマンのコンロを選ぶ際に必要なポイントを見ていきます。まずは種類です!
①シングルバーナーコンロ
まずはコンロが1口の『シングルバーナーコンロ』。
主にソロキャンパーやミニマム志向の方におすすめで、コンパクトで携帯性に優れているためツーリングにも利用可能です。
②ツーバーナーコンロ
続いて、コンロが2口の『ツーバーナーコンロ』は、一方で調理をしながらもう一方でお湯を沸かすなど効率的に調理が可能です。
よく料理をする人やファミリーなどにおすすめです!
③バーベキューグリルコンロ
BBQを思いっきり楽しみたいなら、BBQに特化した網焼きタイプの『バーベキューコンロ』がおすすめ!
使い勝手にこだわったコールマンのコンロには、炭の追加ができる引き出しや足の調節機能など、便利な機能も見られます。
日本では炭火の上に網を置いて食材を焼くのが主流ですが、バーベキューの本場アメリカでは蓋付きグリルを使うのがスタンダード。グリルに加え、オーブン調理も可能なので料理の幅が広がります。
【燃料】コールマンのコンロの燃料は3種類
コールマンのコンロで使用される燃料は以下の3つ。
- 炭
- ガス
- ガソリン
燃料によって、コストや扱いやすさなどの違いがありますので、それぞれの特徴を理解しましょう!
①炭
BBQの燃料といえば、やはり「炭」ですね!
遠赤外線効果でじっくりと火を入れていくため、厚みのあるお肉もジュワーッとおいしく焼き上がります。
デメリットとしては、火起こしや片付けの手間があること。初心者の方は、着火剤などの便利アイテムを利用するとスムーズです。
②ガス
CB缶やOD缶の「ガス」を燃料とするタイプは、手軽で誰にでもすぐに着火できるメリットがあります。
デメリットとしては、他の燃料に比べると燃焼時間が短いこと。また、低温下ではハイパワーガスを使用する必要があり、コストが少し上がってしまいます。
③ガソリン
ホワイトガソリンを燃料とする「ガソリン」タイプ。寒さや風にも負けず、安定した火力を発揮し、長時間使用できるためコスパに優れた燃料として人気!
ただし、着火前にポンピングやプレヒートの作業が必要です。