自転車キャンプ。それは自転車でキャンプに行くこと。限られた積載、装備、体力の中でどのように過ごすのかによって楽しさが変わってきます。今回はそんな自転車キャンプをやってみたいという方必見!この記事を読めば自転車キャンプのイロハが全てわかる!必要な情報を全て網羅した「自転車キャンプ総まとめ」です!

自転車キャンプの楽しさと大変さは? 自由・軽量・コストを抑えられる反面、パッキングは大変

画像: 自転車キャンプの楽しさと大変さは? 自由・軽量・コストを抑えられる反面、パッキングは大変

そもそも自転車キャンプはどんなところが楽しくて、どんなところが大変なの?普通のキャンプとの違いとは?

自転車キャンプの楽しいところ

自転車キャンプには大きく分けて3つの楽しいポイントがあります。

①道中を楽しむ

画像1: 自転車キャンプの楽しいところ

自転車キャンプはキャンプ場まで自転車で移動するため、車移動よりも道中を自由に楽しむ事ができます。

自転車は小回りが効くので、車では通れないような細い道を通ったり、気になるお店や場所を見つけた時には気軽に立ち寄れたりと、移動中の自由度が増します。

細かくスケジュールや道を決めずに、あえてざっくりと決めておいて、後は気分に任せるのも楽しいですよ。

②不自由を楽しむ 

キャンプに行かれる方は不自由を楽しむ、という面がありますが、自転車キャンプでは車で行くキャンプよりも積載に限りがあるので、さらにシビアになります。

ギアの選び方から積載の仕方まで一筋縄ではいかないので、限りあるものの中で楽しむ上級者になれますよ。

③体力勝負を楽しむ

画像2: 自転車キャンプの楽しいところ

自転車移動は燃料費も高速料金もかかりません。

その代わり、体力が削られます。

もちろん途中休憩を挟みながらゴールであるキャンプ場を目指すわけですが、頑張って自転車をこいで辿り着いたキャンプ場は、いつも以上に魅力的に感じますよ。

自転車キャンプの大変なところ コンパクトに荷物を載せられるのがポイント

画像: 自転車キャンプの大変なところ コンパクトに荷物を載せられるのがポイント

次に自転車キャンプの大変なところとは。

それはパッキングです。

自転車キャンプでのパッキングは、自動車やバイクよりも一層シビアになっていきます。

そのシビアさの中で工夫していく苦労と楽しみは、自転車キャンプならではの魅力です。

自転車の行動範囲は、自分の体力がすべて。自分が背負える量には限界があります。

さらに、自転車の車体が細く軽いため積載も一苦労。バイクパッキングやキャリアを取り付けるなどの工夫が必要になってきます。

自転車キャンプのパッキングは、とっても大変…

でも、そんな大変さを乗り越えてこそ味わえるキャンプの楽しさが、自転車キャンプの魅力なんです。

▼ソロキャンプの交通手段についてはこちらの記事もどうぞ!

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