【車で行くソロキャンプの特徴】装備を選ばない幅広さが魅力!
車は、ソロキャンプに行く方法としては、1番基本的な手段なのではないでしょうか。
私も、「ソロキャンプ初心者に最もおすすめな方法は?」と聞かれたら、「車」と答えると思います。なぜなら、車ソロキャンプは、1番幅広いキャンプスタイルを受け入れてくれるのが特徴だからです。
基本的にはどんな道具でも持っていけるからスタイルを選ばない
車ソロキャンプの1番の特徴は、その圧倒的な積載力によって「キャンプスタイルを選ばないこと」です。
今回比較する4種類のなかでは、ダントツで積載力のある方法が車です。
リュック1つ分の道具にまとめるコンパクトなソロキャンプから、薪ストーブを使った引きこもり冬ソロキャンプまで、大中小どんなキャンプでも受け入れる懐の広さが車キャンプの良さですよね。
車なら、キャンプ道具を選ぶときにも、収納サイズをあまり気にしなくて良くなります。大きいクーラーボックスも積めるので、食事の楽しみの幅も広がります。
環境の変化に強いのも車!
基本的にどんな環境でもやり過ごせるのも、車の特徴です。
移動中の雨は難なく受け入れてくれますし、キャンプ場でテントが崩壊するなどトラブルがあったときでも、車を最後の避難場所として使えます。
このように、車は、大きな環境の変化にもある程度対応できる強みを持っているのです。
そんな意味でも、初心者に最もおすすめしたいのは車ソロキャンプですね。
車ソロキャンプの弱みや大変なことは?
逆に車ソロキャンプの弱みは何があるでしょうか。ざっとこんな感じです。
- そもそも車を所有するハードルが高い
- キャンプ場で払う利用料金は一番高い
- テントサイトと駐車場が遠いと大変など、利用できるキャンプ場を選んでしまう
- 何でも積めるからとどんどん積むと、設営撤収がとてつもなく大変になってしまう
そもそも車を所有するのに1つのハードルがありますよね。さらに、キャンプ場で支払う料金も1番高くなることが多く、コストは1番かかります。
そして、キャンプ道具をたくさん積めるのはメリットですが、逆に大変なこともあります。
車が横付け出来ないキャンプ場だと運ぶのが大変ですし、積みすぎるとソロでの設営撤収が面倒になります。