【火起こし】バーベキューに必要なもの6選
まずは火を起こすときに必要な物を6つご紹介します。
1. バーベキューグリル
バーベキューに必要なものといえば、まずはバーベキューグリルです。
ホームセンターやアウトドアショップにも数多くの製品がありますが、人数や大きさ、得意な調理方法など、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。
ガスや電気を使うグリルもありますが、ここではポピュラーな炭を使うタイプをご紹介します。
焼き網はバーベキューグリルにあらかじめセットされているものが多いです。替え網を探すときはサイズなどをよく確かめましょう。
▼おすすめバーベキューグリル【1】ウェーバー「ジャンボジョー」
キャンプ場、ビーチなどで、大勢の人に向けて調理したり、お庭で家族や友人のおもてなしをしたり。これらの全てを実現してくれるグリルです。
蓋と本体:内側まで高温でホーロー加工の仕上げが施されており、防錆で耐久性が抜群です。
調整弁: 防錆加工された蓋の調整弁は開閉する事によって温度調節ができます。
クリーニングが楽: 本体下の灰受けに集約され、片づけが簡単
持ち運び楽:蓋に付いた強化プラスチック製ハンドルが扱いを楽にします。片手で楽に持ち運び可能
卓上で使用できます。耐熱でなく...
本格バーベキューを楽しむならフタ(カバー)付きがベスト。フタをすることで、オーブンのように熱が対流し肉がふっくらジューシーに焼き上がります。
キャンプに持ち運ぶなら足の短いものがおすすめ。ウェーバーの「ジャンボジョー」は5〜6人が楽しむのに最適といわれています。
▼おすすめバーベキューグリル【2】コールマン「クールスパイダープロ/L ファン」
商品(左): サイズ:使用時/約80×52×40/70(h)cm、収納時/約73×34×13(h)cm
商品(左): 重量:約5.7kg
商品(左): 材質:ステンレス、他
商品(左): 焼面サイズ:約38×68cm
商品(右): サイズ:約76×35×17(h)cm
商品(右): 重量:約500g
商品(右): 材質:ポリエステル
商品(右): 対応商品:クールスパイダーグランデ、クールスパイダープロ/L
TV番組の「おぎやはぎのハピキャン」にも登場したのはコールマンの電動ファン付きグリル。炭おこしが楽になりますね。
収納バッグとセットで買えば片付けも楽ちん。
どんな風に使っているかはこちらをご覧ください。
▼『おぎやはぎのギアキャン#8』コールマン「クールスパイダープロ/L ファン」
2. 炭・チャコールブリケット
炭は主に、
- 備長炭やマングローブ炭など、自然木を炭焼き釜で焼いて作ったもの
- オガ炭やブリケットなど、木を細く砕いて固めてから炭にした成形炭
の2種類があります。
筆者のおすすめは「ブリケット」です。着火性に優れ、炭の大きさが同じため、温度管理がしやすいので初心者さんに向いています。
▼おすすめブリケット:Kingsford(キングスフォード)「オリジナルチャコール BBQ用炭 」
100年の歴史を持つ、BBQ用チャコールのアメリカNo.1ブランドです。
優れた着火性能でスマートバーベキューを実現します。灰がサラサラの状態になるのでBBQ後の掃除も楽チンです。
マングローブなど一般的なBBQ炭に比べて、BBQに適した温度をより長く維持します。
北米産の天然素材を100%使用した環境に優しいチャコールです。MADE IN USA(アメリカ製)
パッケージも英語で書かれているので、おしゃれに見えますね。
一般の炭を使う場合は大きさをある程度同じにすると火力調整がしやすくなります。
3. 着火剤
炭に直接ライターの火を近づけてもなかなか燃えてくれません。ここはやはり着火剤の存在に頼るのが正解です。
着火剤は
- 固形タイプ
- ジェルタイプ
- 天然素材でできているもの
などさまざま。
筆者がおすすめするのはWEBERの「ライターキューブ」です。
これは、ヨーロッパ産のオガクズを固めたもので、化学的な燃料は使われていません。
着火時のニオイも少なく食べ物にほとんど影響しないので、お子さんのいるご家庭でも安心して使えますね。
大きさは2.5cm角くらい。毎回1〜2個必要ですが、48個入って790円なら100均よりお得かも?
▼ウェーバー(Weber) 「ライターキューブ」
4. チムニースターター(火起こし器)
炭と着火剤がそろったらいよいよ点火です。初心者さんや火おこしが苦手な人でもこの道具があれば簡単に火をつけられます。
その名は「チムニースターター」。チムニーは煙突という意味です。
チムニースターターは、アルミなどの筒型の入れ物で、着火剤が置けるように上げ底になっています。
底は空気が通るように穴があいていたり網状になっていたりします。
着火剤についた炎で空気が暖まり、上昇気流が起きて火が移る原理を使うため、うちわでバタバタと仰ぐ必要がありません。
「え、こんなに楽なの?」と、あまりに楽ちんで拍子抜けするほどです。
放置している間に、前菜づくりやテーブルセッティングなど他の作業ができて合理的です。
<使い方>
- チムニースターターにチャコールブリケット(炭)を入れる
- 着火剤に火をつけチムニースターターを上からのせる
- 約20〜30分ほど放置し、炭のまわりが白っぽくなってきたら、グリルに移す。
▼ウェーバー(Weber) 「ラピッドファイヤーコンパクト チムニースターター」
熱くならないサーモプラスチックハンドル付きで火傷から守ってくれます。
筒状の構造が『煙突効果』を生み出し素早く均等な着火が可能です。
空気穴の箇所×三角ピラミッド型の底=多量でスムーズな酸素流動。炭が均等に着火するから長くBBQを楽しめます。
コンパクトサイズで持ち運びが楽コンパクトサイズで持ち運びが楽です。
【日本正規品 2年保証】
丈夫な火起こし器:スチール製で長持ちします。
更に早い火起こし:底が三角になっており、火が炭全体に素早く触れます。
Weber着火剤・炭を一緒に使うと、苦労せずに簡単に火起こしができます。
5. ライター・マッチなど
火をつける道具は使いやすいものを。基本的には着火剤に火がつけられればOKです。
炭がしめっている場合は、バーナーなど火力の強いものを使うこともあります。
6. 耐熱グローブ
バーベキューでは火を使います。楽しく安全にバーベキューを楽しむために、高熱から手を守る耐熱グローブを用意しましょう。
軍手を使う人もいますが、中には耐熱性が低い物もあり、樹脂でできた滑り止めのついたものは熱で溶けてやけどする場合もあるので避けたほうがよいでしょう。
▼東和コーポレーション 「EXTRAGUARD TAKIBI EG-012」
▼おすすめの耐熱グローブはこちらの記事も参考にどうぞ!