冬から春キャンプの最大の敵は寒さ。薪ストーブや石油ストーブがあれば万全ですが、薪や灯油の準備や設置に場所をとったりと、導入すること自体にハードルを感じる方も多いと思います。今回ご紹介するFUTURE FOXの『ヒーターアタッチメント』は、ガスボンベを燃料として使用できる優れもの。一体どのくらい暖かいのか実際にレビューしてみます!

『ヒーターアタッチメント』に実際に点火!赤く浮き出るナバホ柄に癒される!

それでは実際に点火してみましょう!

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

キャンプ場にてライトを当てて撮影しましたが、明るい中でもメッシュ部分が赤くなっているのがわかります。

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

ライトを消して撮影してみました。ナバホ柄が浮かび上がってきました。

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

近くで見てみると、ナバホ柄が陰になってさらに綺麗ですね。

そして、暖かい!

撮影時はオープンスペースで使用しましたが、周囲が十分暖かかったのに驚きました。ソロ用テントくらいなら十分温まると思います。

※テント内での火器の使用は禁止されている場合があります。必ず取り扱い説明書を読み、ご使用の際は十分注意して使用してください。

『ヒーターアタッチメント』の上部でお湯も沸かせる

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

この『ヒーターアタッチメント』、ヒーターの上部にケトルやシェラカップを置き、お湯を沸かすこともできます

試しに、どれくらいでお湯が沸くのか試してみました。

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

この日の気温は12℃くらい。

シェラカップに200cc程度の水を入れて、加熱スタートです!

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

比較的すぐシェラカップ内に気泡が出てきましたが、なかなか沸騰しません……。

10分……15分……どんどん時間が過ぎていきます。

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

すっかり日が暮れてしまいました!!!

お湯が沸くまで28分ほどかかりました。ちょっと時間かかりすぎでしたね。しかも、その間に水の量が減っている気がする……。

この結果から、筆者は個人的には「お湯を沸かすこと」には不向きだと思いました。『ヒーターアタッチメント』が付いているついでに上にケトル置いておいたらお湯もできてるよ、くらいに思っていた方がいいですね。

片付け方

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筆者撮影

付属品に取り外し用のフックがついています。このフックを柄の隙間に入れ込み引っ掛けることで取り外しができるようになります。

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筆者撮影

フックがあれば、まだ熱い状態でも持ち上げることができますが、火を消してすぐはヒーターアタッチメントがとても熱い状態です。

やけどの危険があり、また置く場所によってはテーブルなどが溶けてしまう場合もあります。

基本的にはバーナーに乗せたまま、十分冷めるのを待ってから取り外してくださいね

手軽に暖が取れるのにオシャレでコンパクト! ソロキャンプのお供にどうぞ

画像20: 筆者撮影

筆者撮影

いつもキャンプで使用しているバーナーに乗せるだけで、手軽にヒーターになる『ヒーターアタッチメント』。

今回ご紹介したFUTURE FOX『ヒーターアタッチメント』はナバホ柄の雰囲気溢れる一品。眺める楽しみもあり、幻想的なキャンプの夜を演出してくれますよ。

ソロキャンプに限らず、手軽に暖を取りたい方におすすめです!

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