キャンプの醍醐味である焚き火。焚き火を使った調理を楽しむ人も多いですよね。そんな焚き火で使える鉄板プレートも大人気のアイテム。数も多いので、どれにしようか悩む人もいると思います。今回は、アウトドアライターである筆者が実際に愛用している8A GARAGEの『灼熱プレート』をご紹介!たくさんの魅力をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
ススを気にすることなく炊飯ができちゃうよ! ラージメスティンもOK
見た目にワイルドな焚き火調理ですが、クッカーなどの調理器具をそのまま焚き火に入れると、どうしてもススがついてしまいますよね。
筆者はこのスス問題に悩んでいました(中には、ススがつくことでさらに愛着が湧くという方もいます)が、『灼熱プレート』を使用することで、問題が解決したのです。
というのも、『灼熱プレート』の上にメスティンなどのクッカーを置くことで焚き火の熱源が安定するだけでなく、間に挟むことでススをつきにくくしてくれるのです。
これなら、焚き火を楽しみながらわざわざバーナーを準備する必要もなく、プレートの上に置いておくだけでご飯が炊けちゃいますよ。便利!
『灼熱プレート』は保温用のお皿としても使える!
冬キャンプでコーヒーやスープなどを作った際に、すぐ冷えてしまった……なんて経験をしたことがある人はいませんか?
そんなときに『灼熱プレート』が活躍します!
使い方はとても簡単で、熱した灼熱プレートをそのままお皿として使用するだけ。この上にシェラカップやコップなどを乗せておけば、すぐに冷めがちなコーヒーやスープなども保温しておくことができちゃうのです。
もちろん、焼いたお肉や野菜などもそのまま乗せておけば、冷えにくくなるのでおすすめです。
プレートの付属品の取っ手は4箇所に差し込み口があるから使いやすい
焚き火調理中は、風や火力によって色々な方向に炎が揺れたり大きくなったりしますよね。
『灼熱プレート』を使用する上で必要不可欠なのが、付属品の取っ手です。
プレート本体に差し込み口を4箇所設けることで、いろいろな方向からプレートを移動させることが可能になっています。
焚き火の状態を見ながら、より状態の良い場所にプレートの設置ができるので、楽しく焚き火調理ができるようになるでしょう。