ビンテージキャンプギア好きのアメリカ在住ライター舟津です。レトロブームで昭和に流行った商品に注目が集まっていますが、キャンプギアもレトロなモノを取り入れるキャンパーが増えつつあります。そんな「アンティーク」なものが再評価されていますが、冬キャンに活躍する石油ストーブもレトロスタイルが人気に!今回はビンテージアラジンブルーフレームヒーターをレビュー。昔のモノは使いやすいのか?使用感や扱い方をレポートします。

渋カッコいいアラジンのビンテージストーブとの出会い

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

筆者が住むアメリカでは週末いたるところでアンティークマーケットやフリーマーケットが開催されていますが、「これはガラクタなのでは?」というジャンク品も多く、宝探しのように自分が欲しいものを探さなければなりません。

そんなアンティークマーケットで見つけたのが、ビンテージのアラジンブルーフレームヒーターでした。

もう何十年も使われていないようで、出店者に「動くの?」と聞いたら、「Maybe(たぶん)」と曖昧な返答。

アンティークマーケットでは今まで幾度となく「動きますか?」と聞きましたが、「動く!」と確信する返信を聞いたことはなく、買うか買わないかは自分の判断。

ちょっとした賭けになりますが、冬キャンの装備をパワーアップさせたいと思っていたので、値段交渉をして購入。我が家に嫁入りしました。

This article is a sponsored article by
''.