LODGE(ロッジ)のダッチオーブン「サービングポット 2QT」の少し気になる点
ここからは実際に7年使っていてLODGE「サービングポット」の正直気になっている点もお伝えします。
気になる点1:重さがあるので扱いに注意が必要
ダッチオーブンは重さがあるので持ち運びが大変です。
火にかける際はシングルバーナーでは心もとないので、私はイワタニのカセットコンロ「タフまる」か、焚き火台で火をかけて使用することがほとんどです。
ただ、この重たい蓋が料理を美味しくする秘訣でもあり、しっかりと閉じることで圧力がかかり硬い素材を柔らかくしてくれます。美味しくなるなら全然気にならない重さ…。
重さが気になる方には持ち運び用のケースがおすすめで、億劫な気持ちが軽減されます。
▼「オレゴニアンキャンパー」のダッチオーブンケースがおすすめ!
気になる点:慣れるまで手入れが大変
通常の鍋は使用後に洗剤で洗って拭きあげて終了ですが、ダッチオーブンは「お湯でこする→火にかける→シーズニング」という3ステップあり手間もかかります。
▼実際のお手入れ方法はこちら
- まず油を馴染ませているのでなるべく洗剤は使わずに、タワシを使ってお湯で洗い流します。
- 次に火にかけて水分を十分に飛ばして乾かします。怠ると錆びの原因になるので抜かりなく!
- 乾いたら、最後にダッチオーブンが熱いうちに食油を薄く塗り、浸透させて、キッチンペーパーなどで全体に馴染ませてシーズニングします。
私はこのようなギアをメンテナンスする工程にも愛着がわいてきて、もはやデメリットではないです(笑)。
▼ダッチオーブンを洗う際は、ロッジ専用のブラシがおすすめ!
気になる点3:急な温度変化に弱い
料理に関しては万能なダッチオーブンも、鋳鉄製のため急な温度変化に弱いです。
熱したダッチオーブンに冷水をかけたり、ぶつけるなどの強い衝撃では割れたり、ヒビが入ることがあります。
またスキレットは蓄熱率が高く使用後も熱いままですので、火傷には十分に注意が必要です。
調理後の鍋を持つ際は、鍋つかみやグローブを使用してください。
また耐熱ではないテーブルに乗せるときには、鍋敷きも必須です。
▼ロッジ専用の耐熱シリコーン製鍋敷きと一緒に使うのがおすすめ!
LODGE(ロッジ)のダッチオーブン「サービングポット 2QT」評判・口コミ
SNSでも、キャンプだけでなくおうちでも「サービングポット」を使ってご飯作りを楽しんでいる方を多く見かけました。
ご飯もおいしく炊けるそうですよ!
LODGE(ロッジ)のダッチオーブン「サービングポット 2QT」はキャンプでも日常でも大活躍!
私は日常使いから始まったLODGEの「サービングポット」ですが、一度キャンプに持って行ってから速攻一軍入りして、今では日常でもキャンプでも必需品となりました。
改めて色んな料理を作ったなと思いましたが、まだまだ鶏の丸焼きやローストビーフなど挑戦したい料理がたくさんあります。
ダッチオーブンの購入に迷っているなら、キャンプはもちろん日常使いにも大活躍なLODGE「サービングポット 2QT」がおすすめですよ!
▼こちらのスキレットやダッチオーブンもおすすめ!